2019年6月25日
鹿児島県公立高校入試を知る!【国語編】
こんにちは!
鹿児島のトライさんです。
さて、本日は中学3年生にむけた内容です。
ズバリ、鹿児島県公立入試を知る【国語編】!!
公立高校入試を受ける皆さんは、傾向をしっかりと把握して対策する必要があります。
今回の内容を、受験勉強の参考にして下さいね!
まず、昨年度の国語では、平均点が4.4点下がりました。
これは、なんと過去5年間で最低という結果です。
なぜこのような結果になったのか、原因は2点考えられます。
原因①:読解問題の正答率が低い
昨年度、「本文に似た表現のある選択肢につられる」といった傾向が見られました。
解答に迷った時に、本文をよく読まずに似た表現のある選択肢を選んでしまうと、このようなミスが起こります。
こういったミスをしてしまう生徒さんには「内容の要約」が効果的です。
内容を理解し要約できる力がつけば、似た選択肢に迷わされたり、ひっかけを選ぶことも無くなります!
文章を読む時はただ読むのではなく、「具体例」「筆者の主張」などを意識し、自分で要約する癖をつけましょう!
〔対策〕自分の言葉で内容を要約する練習をしよう!
原因②;記述問題の正答率が低い
もう一つの傾向として、「本文・傍線部の抽象的な表現を、具体的な表現に置き換えられない」ということが挙げられます。
語彙力の問題にも繋がりますが、「指定された文字数に合うよう違う言葉で表す」ことなどが記述問題では求められます。
これが苦手な生徒さんが、とても多いです。
記述問題の対策としては、自分の書いた答えを専門の人や先生に見てもらうのがいいでしょう。
できれば先生の考え方も聞き、国語ができる人の考え方を自分のものにしましょう。
ちなみに最初から完璧な文章が書ける生徒さんはいません!!
ちょっと恥ずかしいな、とか、何か言われるかなと・・・いう心配は全く必要ありませんよ☆
〔対策〕記述問題の答えを誰かに添削してもらおう!
本日は、鹿児島県公立高校入試分析【国語編】をお伝えいたしました。
国語は、考え方・読解力・表現力をひとり一人違ったスタートラインからの指導になるので、本気で成績をあげたいと思っている方には、マンツーマンの指導が一番オススメです!
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この夏を使って、徹底的に国語の対策を行うことも可能です。
まずは、教育プランナーの話を聞いてみて、受験勉強スタートのきっかけにしましょう!