2020年7月7日
反抗期への声かけは?
鹿児島県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 鹿児島校です。
「子どもが反抗期に入り、勉強への声かけが難しくなりました」
小学校高学年から中学校にかけ、こういったお悩みをいただくことが増えてきます。
特にほとんどの生徒さんが「初めての受験生」となる中3時には、より対応が難しくなります。
声掛けをしても口答えをする、「今やろうとしていたのに」と反発される、なんてことも少なくありません。
そこで、教育プランナーの私からアドバイスできることは、【生徒さんの勉強を見守る】ということです。
結局、どれだけ生徒さんのためを思って声掛けをしても、反抗期の生徒さんにはほぼ届きません。
だから、頑張っている姿を、見守ってあげてください。
「家でゴロゴロしている姿を見てると、つい・・・」
「そもそも頑張って取り組んでいないから・・・」
「もっと効率のいい勉強方法があるはずなのに・・・」
そんなお気持ちも十分お察しします。
そんな時には是非、声を掛ける役割を、他の人に任せてみてください。
一般的に「ナナメの関係」と言われる「親ではない、学校の教師でもない、年上の大人」という存在が思春期には重要です。
ついつい反発してしまう「縦の関係」である親や教師ではなく、直接の相談をためらってしまう「横の関係」の友人でもない。
同じ目線と適度な距離感で接してくれる「ナナメの関係」からの言葉は素直に聞く子が多いです。
保護者様は「勉強しなさい!」と叱るのでなく、頑張った時に存分に褒めてあげてください。
声掛けや叱咤激励は、トライの教育プランナーや教師がお引き受けいたします。
気になった方はまずはお問合せください!