2020年12月8日
時事問題をチェック!①
鹿児島県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 鹿児島校です。
受験生の皆さん、ニュースを見ていますか?
面接での質疑応答、英語・国語の長文問題や作文問題、社会・理科でのグラフ問題・・・
受験生は必ずと言っていいほど、「時事問題」の壁にぶつかります。
そこで今回は、2021年の入試に向けて押さえておきたい時事問題を確認していきます。
【新型コロナウイルス】
2020年を振り返ると、やはり「新型コロナウイルス(COVID-19)」がまず頭に浮かびますね。
「三密」「クラスター(集団感染)」「ソーシャルディスタンス」なども、すっかり日常的に耳にする言葉となっています。
新型コロナウイルスは学校・職場・旅行・外食・・・ありとあらゆる面で、現在も影響を及ぼし続けています。
在宅で働く「リモートワーク(テレワーク)」が推奨され、働き方は大きく変わりました。
「緊急事態宣言」が出されたことで学校は休校となり、自宅で過ごす日々が続きました。
通勤や旅行が減り、車の使用などが減ったことで環境には何か影響があったでしょうか?
感染症対策と経済活動、今後どうバランスをとっていくべきでしょうか?
また、教育現場では「オンライン」を活用した授業が導入されました。
「オンライン」での学習にはどんなメリット・デメリットがあるでしょうか?
【レジ袋有料化】
2020年7月から、「レジ袋が原則有料化」となりました。
では、なぜレジ袋は有料化となったのでしょうか?
プラスチックごみは燃やすと「二酸化炭素を排出」し、そのままにすると分解されず残り続けます。
これらが海に流れ込み、海の生き物の体内に残り、生態系に影響を及ぼすことが問題視されてきました。
レジ袋有料化は、「脱プラスチック」の流れの一環と言うことができます。
そして、世界が抱える問題はそれだけではありません。
「パリ協定」における「温室効果ガス抑制」、「SDGs」なども関連付けて内容を確認しておきましょう!
時事問題対策は、単なるニュースの暗記ではありません。
そのニュースから関連・派生する事柄まで掘り下げていくことが必要です。
単なる用語の暗記ではなく、それについて自分の意見も言えるようにしていきましょう。
次回も時事問題を取り上げます!