2021年9月14日
鹿児島の中学入試は3種類!あなたの対策は大丈夫?
こんにちは!
家庭教師のトライ、鹿児島校です!
今回は鹿児島の入試は全部で3種類。志望校に合わせた対策を。
というテーマでお話します。
中学受験をして絶対に合格したい!そんな思いを抱えている生徒さんもいらっしゃると思います。鹿児島でも中学入試まで残り3か月となりましたので、現在の対策が志望校の対策に適しているのか、もう一度確認したい時期です。
結論から言うと、鹿児島の中学入試は3種類。
国立、私立、公立によって、対策が全く異なります。
■国立の中学入試
これは、鹿児島でいうと「鹿児島大学教育学部附属中」のことです。
各県に大学の附属中がありますが、鹿児島の附属中の場合、対策としては、基礎問題をどれだけ間違えないか、ということがカギになってきます。
…というのも、鹿大附属中の受験生って、ラサールを狙っているとか、志學館と併願しているとか、レベルが高い子たちが集まります。
実際に合格した後も、もしかしたらそんな子たちとライバルになるかも!と考えて今のうちから、しっかりとした力をつけておきましょう!
■私立の中学入試
私立の中学校は鹿児島にもたくさんあります。
ラサール中、志學館中、純心中、池田中、修学館中など、市内だけでも割と種類はあります。
学校によって変わってくるのですが、私立中の場合、「小学校の授業では習わないこと」が試験で問われますので、学校の授業+αの対策が必要になります。
特殊算や図形の発展問題など、準備するべきことが多いです。
ラサールとか志學館とかを狙っている子たちが、小学3年生の後半から塾に通って対策しているのも、このあたりの対策をとるためです。
もし…仮にこれまで全然対策をとってこなかったという方がいらしゃれば、目標を設定しなおす必要があるかもしれません。
■公立の中学入試
これは、鹿児島でいうと「鹿児島玉龍中」と「楠隼中」です。
この二つは対策が特殊になります。公立中の場合には、学力試験で生徒さんをとることができないので、「適性検査」を入試問題として、試験を実施します。
簡単に言えば、適性検査で求められるのは、「自分の考えを発信する力」「求められていることを正確に読み取る力」です。基本的には、文章を読んで答える問題になりますので、読解力と記述力は必須になります。知識をただただ入れれば得点が上がるわけではありませんので、しっかりと事前に作文の練習をしておく必要があります。
どんな問題なの・・・と気になった方は、玉龍中のHPに過去問が載っていますので、確認してみてください!
ちょっと長くなりましたが、いかがでしょうか?
毎年この時期に、中学受験をしたい!でもまだ志望校も決まっていない・・・という方も一定数いらっしゃるので、今回の内容をお伝えいたしました。
それぞれ対策が異なるため、計画立てが何よりも重要です。
トライの無料学習相談ではゴールと現在地を細かく分析させていただき、今後のプランを作成させていただきますので、志望校選びに迷っている方には最適です。
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