
2011年11月
2011年11月10日
鹿児島県 大学受験:生物・地学
今回は生物と地学のセンター対策についてです。
【生物】
≪出題形式≫
大問5題。小問30問程度。
大問は、A:知識問題とB:思考力を必要とする問題に分かれています。
試験時間は60分なので、
1問あたり平均2分で解いていく必要があります。
A:知識問題を出来るだけ早めに解いて、B:思考力を必要とする問題に時間をかけられるようにしましょう。
≪対策法≫
・知識問題を確実に答えられるように、単元ごとに理解と復習をして記憶を定着させます。
・各単元が一通り終わったら、最重要単元である「遺伝」を徹底的に学習して得点力をアップさせます。
・さらに、実験の問題を解く訓練をしてさらなる得点アップを狙います。
【地学】
≪出題形式≫
大問5題。
出題分野が5つに分かれており、毎年どの分野も均等に出されるため、ムラのない勉強が必要です。
≪対策法≫
・まずは単元ごとの学習をします。
・すでにある程度自信がある人はセンターの過去問を解き、できなかった分野の対策を行いましょう。
・地学が苦手な人は、中学の範囲から復習してみてください。意外とセンターにも中学理科の知識が使われています。
・図や表を使った問題は必ず出題されます。演習を多くこなしましょう。
・問題文がヒントになることが多いです。問題の最初の説明文はしっかり読んで解きましょう。