教育プランナーブログ

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2012年6月

今回から鹿児島県の高校入試対策のポイントを科目と分野ごとに分けてお伝えします。

第1回は数学の計算力についてです。

 

計算力は数学の力の土台となります。

いくら正しい式が立てられても計算力がなければ答えが合いません。

鹿児島県の公立高校入試の数学では冒頭で計算力を問う問題が9問出題されます。

もちろん大問2以降の問題も計算力を必要とするものがほとんどです。

数学の苦手な人のほとんどが計算力が不足しています。

まずは速さと正確さ意識してトレーニングしましょう。

以下に自宅での計算力アップの方法を記します。

  

①毎日計算練習をする

運動や楽器のトレーニングと同じで上達したいのならば毎日コツコツと取り組むことが必要です。

  

②制限時間を決めて解く

マイペースでのんびりとしている限りはスピードは身につきません。

少し短いかなと感じるくらいの時間を設定して解きましょう。

  

③計算ルールを理解したうえで、トレーニングをする

正負の数や平方根の計算ルールがあやふやなままでいくら計算練習をしても効果はありません。

ルールがはっきりと分からなければ、教科書の説明部分を読んで頭にルールを入れてから計算練習をしましょう。

   

④同じ単元のものを集中的にする

小学校の算数ドリルのように、単元ごとに分かれている問題集を使って集中的に取り組みましょう。

入試のように単元がミックスされた計算問題をするのは、単元ごとの計算がスラスラとできるようになってからです。

   

なんと言っても毎日取り組むことが大切です。「継続は力なり」です。がんばりましょう!

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今回は漢字の覚え方についてお話します。

 

小学生のみなさんは宅習として毎日漢字の書き取りをしている人も多いと思います。

その時の様子を思い出してみてください。

  

①同じ漢字を何回も書いていますか?

漢字を繰り返すことで覚えることができます。

前の漢字を見ずにスラスラと書けるようになるまで繰り返しましょう。

また、答えを見ないで書く練習をすることが大切です

答えが見えている状態で繰り返し書いても、覚えたつもりにしかなりません。

  

②漢字の書き方だけを意識して書きとりをしていませんか?

漢字を書けるようになることはもちろん大切です。

しかし、読みと意味を同時に覚えなければ実際に文章を読むときに使い物になりません。

読み」「書き」「意味」の三つを同時に覚えることを意識しましょう。

 

この二つを頭に入れて書き取りの練習をすることで漢字を自分で使えるものとして覚えることができます。

漢字の苦手な中高生のみなさんも同じようにがんばれば漢字が得意になれます。がんばりましょう!

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今回は鹿児島大学のAO入試についてお伝えします。

最初にAO(アドミッション オフィス)入試とは何かということからお話しします。

AO入試の目的は従来の学力検査試験では計れない

受験生の個性や意欲や適性などを重視し、書類審査、面接、小論文などを

判断材料として入学の可否を決める試験です。

推薦入試と違い、学校長の推薦は不要で、自分で出願することが可能です。

 

鹿児島大学では理学部生命科学科、数理情報科学科、物理科学科と水産学で

AO入試が実施されています。

本年度の募集要項はまだ発表されていないので、昨年の実施状況を元に説明します。

  

AO入試の流れは、出願→(1次選抜)→2次選抜→合格者発表となっています。

  

【出願】

昨年は理学部は10/17~10/19、水産学部は10/3~10/5の3日間でした。

募集定員は生命科学科が4名、数理情報科学科が7名、物理科学科が10名、水産学部が5名でした。

  

1次選抜】

書類審査ですが、必ず実施されるわけではなく、基本的には出願者数が多くなった場合に

行われます。水産学部と生命科学科は元々ありません。

  

2次選抜】

昨年は理学部は11/23と11/24に行われました。水産学部は10/27に行われました。

面接と書類審査はどの学部、学科も共通です。

これに加えて、水産学部と生命科学科は小論文、数理情報科学科は数学の学力試験、

物理科学科は基本的な実験とレポートが課されます。

  

【合格発表】

昨年は理学部が12/9、水産学部が11/18に発表されました。

  

募集定員は少ないですが、自分の適性や意欲を強くアピールできれば

合格することは可能です。受験機会を増やすという意味でも積極的に受けてみるのもよいでしょう。

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前回同様に鹿児島県の定期テスト対策をお伝えします。

今回は国語についてです。

 

定期テストに限って言えば、学校で一度習った文章が問題として出題される

国語は暗記科目と言えます。

読解力があまり必要ではないので、覚えるべきことを覚えて試験に臨めば

高得点を取ることはさほど難しいことではありません。

以下にポイントを記します。

 

①漢字の読み書き意味を暗記する

試験範囲の漢字の読み書きをできるようにするのは当たり前ですが、

さらに大事なことは漢字の意味を覚えることです。

読み書きができても意味が頭に入っていなければ使い物になりません。

例えば、「関係」と書くべきところを「完軽」と書いてしまう人がいます。

意味を覚えて初めてその漢字をマスターしたと言えます。

読み書き意味を同時に覚えることが大切です

 

②教科書の文章の意味を完璧に理解して試験に臨む

一度習った文章から出題されますが、本文の意味がわからなければ解きようがありません。

テスト中に文章を読む時間が節約できるので、問題をじっくり考えて解くことができます。

 

③古文・漢文はひたすら暗記

中学の古文・漢文は現代仮名遣いの書き換え、文学史、返り点のつけ方など、

暗記ができていれば答えられる問題ばかりです。反復をして頭に残すことが大切です。

 

④文法もひたすら暗記

苦手としている人が多い文法ですが、語呂合わせなどで工夫して覚えましょう。

動詞の活用形は【未然形】【連用形】【終止形】【連体形】【仮定形】【命令形】の六つです。

ぜん形】【れんう形】【ゅうし形】【れんたい形】【てい形】【いれい形】

赤い文字をつなげて「みよしたいかめ」→「三好対亀」と覚えましょう。

三好君が亀と戦っている様子を思い浮かべると忘れにくいでしょう。

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前回に引き続き鹿児島県の定期テスト対策についてお伝えします。今回は数学です。

 

よく数学はセンスがないとできないと言う人がいますが、定期テストにおいてはこれは当てはまりません。

というのも、習ったことしか定期テストには出ないからです。

解法(問題を解くパターン)の暗記を中心にテスト勉強をすることで高得点を取ることができます。

以下に数学のテスト対策のポイントを記します。

 

◎計算力をつける

数学で平均点がなかなか取れない人のほとんどは計算力不足に原因があります。

ここで言う計算力とは正確さとスピードの両方を含みます。

計算力を上げるには、小学校の時にやっていた人も多いと思いますが、

宅習のように毎日コツコツとトレーニングをするしかありません。

計算のルールは単純なものなので、反復トレーニングをすればするほど計算力がアップしていきます。

 

◎教科書の例題を確実に解けるようになるまで、何度も繰り返す

教科書の例題がいつでも確実に解けるようにしておくことが大切です。

丸暗記ではなく、数字を変えられても対応できるように解き方を覚えてください。

 

以上2点を頭に置いてテスト対策に取り組みましょう。

「計算力」と「解法の暗記」が定期対策のポイントです。がんばりましょう!

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今回から3回にわたって国語、数学、英語の主要三科目の定期テスト対策についてお伝えします。

鹿児島では今月末に期末テストが行われる学校がほとんどです。

まだ試験範囲は発表されていませんが、期末テストは副教科も試験科目になることが多いため、

ある程度範囲を予測して早めに取り組みましょう

 

今回は英語のテスト勉強のポイントについてです。

 

①単語を覚える

当たり前ですが、単語を覚えないと何も始まりません。大事な事は

「発音」「スペル」「意味」の三つを同時にマスターしていくことです。スペルが書けても

意味と発音が同時に出てこなければ覚えたとは言えません。

リスニングの対策にもなるのでしっかりと単語を覚えましょう。

 

②文法事項を押さえる

今年から学習要領が変わり、文法に重点を置いた授業になっているはずです。

新しく出た文法をしっかりと理解して覚えましょう。

 

③基本文を覚える

基本文は②の文法が含まれているものがほとんどです。

英語⇒日本語と日本語⇒英語のどちらからでも言えるように反復して覚えましょう。

 

④教科書の本文を読みながら、日本語の意味を言う訓練をする

定期テストの範囲はあまり広くないので、試験範囲の本文の意味をスラスラと言えるようになるまで

訓練をしましょう。

 

以上の4点をしっかりとこなせれば9割以上の得点を取ることは難しくありません。

自分で全部はこなせそうにない人は、家庭教師のサポートをつけることで効率よくテスト勉強ができます。

テストのやり方に不安がある方は家庭教師のトライまでご相談ください。

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今回は夏期講習の選び方についてお話します。

特に、夏休みの家庭教師の指導をどうするかということに絞ってお話します。

 

塾では、夏期講習や夏のスクーリングという形で、夏休み中に大幅に授業時間を増やして

指導をするのが普通です。

家庭教師のトライでも夏休みは指導時間を増やして取り組むことを提案しています。

しかし、塾のようにみんなで同じことをするのではなく、オーダーメイドのカリキュラムになります。

夏期講習のポイントをいくつか以下に記しましょう。

 

◎弱点補強をする

ほとんどの小中学校では授業がストップします。授業が進まないのですから、

今までの弱点分野を重点的にして克服しましょう。

単元ごとのチェックをしてから効率よくやることが大切です。

 

◎夏に達成したい目標を立てる

やみくもにがんばろうでは、かけ声だけで終わりかねません。中学生であれば

夏休み明けのテストの点数や順位の目標設定をするのがよいでしょう。

小学生は上に書いた弱点克服を目標にするのがいいと思います。

 

◎必要な時間数を事前に考えて計画を立てる

目標を達成するために学習計画を立てましょう。取り組む単元によって必要な時間数は

ある程度予測がつきます。長い夏休みとは言え、無限の時間はありません。

家庭教師の先生やトライの教育プランナーに相談するのが確実です。

 

以上、夏期講習のポイントをいくつかお話ししました。

なかなか夏期講習のイメージがつかめないという人は家庭教師のトライへご相談ください。

ひとりひとりに合わせて最適なトレーニングメニューをご提案します。

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