教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年10月

模試を受ける前には、その意味、目的を確認しておきましょう。

これは、大学受験に限らず、中学校受験、高校受験でも同じです。
 
 
1. 試験の形式や会場の雰囲気に慣れる
 
2. 自分の弱点を発見する
 
3. 知識をアウトプットできるか(解答力)を測る
 
4. のちに問題集として活用する
 
5. 短期的な目標にする
 
 
今回、大学受験を控えた皆さんに強調しておきたいのは

「4. のちに問題集として活用する」

というポイントです。
 
今回の大学入試より新課程が採用され、

主に数学や理科で大きな単元の変更があります。
 
現在、書店に行けば分かると思いますが、

新課程に対応した問題集、とくにセンター試験形式のものは決して多くはありません。

前例がないため、出版社も作りにくいのでしょう。
 
そのため、色々な予備校が研究を重ねて新課程に対応して作った

模試の問題は非常に貴重な問題集であるといえます。
 
 
できればすべての模試を受けるか、問題を入手して解いておきましょう!

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今回は模試の効果的な受け方とメリットについてのお話です。

. 

模試を受けると、必ずその結果を分析した分析表が付いてきます。

そこには、全体の順位や志望校の合格可能性などのほかに教科別の弱点や対策が書かれています。

 

やみくもに勉強するより、自分の苦手分野から総復習するほうが

効率的に勉強でき、点数アップにもつながります。

 

つまり、効率的な模試の受け方とは

「受けっぱなしにせずしっかり反省する」ということに尽きます。

 

また、模試には以下のようなメリットもあります。

.  

○志望校を決める目安にする

志望校は行きたい学校を選ぶものですが、

「自分の学力レベル」も合わせて考えなければいけません。

.  

○試験形式に慣れる

誰でも初めてのことをするときは緊張してしまい、普段の力を100%は出すことは難しいものです。

模試をいつも本番の気持ちで受けていれば、本当の試験本番のときの緊張感も少し和らぎます。 . 

  

○中間目標をつくる

「12月の統一模試で○○中学A判定を目指す!」など

模試を中間目標にすれば、やるべきことがはっきりして学習目標が立てやすくなります。

  

もちろん、トライの教育プランナーがプランを立案するときにも

模試の結果は不可欠な情報となりますから、何度か受けておくことをお勧めします。

みなさん、ぜひ模試を有効に活用して受験勉強を効率的に進めていきましょう。

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受験生のみなさん、本番が目前に迫っていますが、勉強ははかどっていますか?

 

今回のテーマは推薦入試などで課される小論文対策です。

 

「自分は文章がうまいからだいじょうぶ」と思っている人はいませんか?

そういう人は落とし穴に引っかかる危険があります。今回のブログを注意して読んでください。

 

作文や小論文で大事なのは、発想の斬新さでも表現の美しさでもありません。

重要なのはしっかりとした構成です。

 

課題が与えられると、いきなりむやみやたらに書き出す人がいますが、

それではなかなか採点者の評価を得られる文章を書くことはできません。

 

まず自分の言いたいことを決め、

それをどのような論理展開で相手に納得させるかを

あらかじめ決めておかなければいけません。

 

文章を書く上での「設計図」と呼んでもいいでしょう。

これをつくるのには大して時間はかかりません。

 

順序としては、

 

1. 言いたいこと(テーマ)を決める

2. テーマに沿った使えそうな具体例(アイデア)を箇条書きにする

3. 論理展開を決める

4. 論理展開に沿ってアイデアを配置する

 

必要なのはこれだけです。

後は実際に文章を書きながら微調整を加えていけばいいのです。

 

とはいっても、実際に自分一人で書いていると、

論理展開が独りよがりだったり、日本語の文法が間違っていたりということがよくあります。

 

「自分は文章がうまい」と思っている人ほどその傾向が強いようです。

 

小論文・作文上達の一番のコツは「誰かに見てもらうこと」です。

友達でも先生でも、だれでも構いません。なるべく率直に意見を言ってくれる人に頼むのがよいでしょう。

 

もちろん家庭教師もその中の一人です。

家庭教師のトライでは、マンツーマン指導で生徒さんの緊張感を維持しながら、

小手先だけのテクニックをつけさせるのではなく、合格できる答案をつくる力を養成します。

 

お問い合わせは、家庭教師のトライ鹿児島校までお気軽にどうぞ。

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今年度、トライでは県立高校を受験する中学3年生の皆様のため、

「日曜特別講座」を開催しております。

 

過去の入試問題を中心にした演習問題の実践、

厳選された教師陣が集団講義による解説授業を行います。

 

場所: 個別教室のトライ鹿児島中央校

日程: 毎週日曜日(初回は10月19日)

 

今からでもお申し込みは可能です!

 

 

またトライでは、日曜特別講座に限らず、

志望校合格に近づくためのさまざまなプランをご用意しております。

 

高校入試についてのお悩み、ご相談は

家庭教師のトライ鹿児島校にお問い合わせ下さい。

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今回は、

田秀樹氏による医学部セミナーのご紹介をいたします。

 

このセミナーでは鹿児島県で医学部合格を目指す皆様のため、

最短ルートで合格するための勉強法、学習習慣、大学別の対策法を伝授します。 

 

中学生以上の医学部志望者およびその保護者様は必聴のセミナーです。

 

開催日程は以下の通りです。

医学部受験をお考えの方は是非ご参加下さい。

 

 

<「医学部合格への最短の道」(福岡会場)>

 

【日程】 10月26日(日)講演 11:00~(開場 10:30)

     ※講演後に個別相談会があります。

 

【会場】 アクロス福岡6F

      福岡県福岡市中央区天神1-1-1

 

【定員】 150名

 

【参加者特典】 合格体験記や新課程への対策など受験資料 

 

 

セミナーのお問い合わせ、お申し込みはお気軽にお電話でどうぞ。

TEL:0120-1489-50 (受付:月~土 13:00~22:00)

 

インターネットでのお申込みも受け付けております。

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

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公立高校入試対策シリーズとして、

科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。

 

最終回の今回は、社会です。

 

 

会も理科と同じように、

歴史、地理、政治、経済と幅広い分野から出題されます。

扱う用語が特に多く、重要な単語は漢字で書けるように練習しておく必要があります。

まんべんなく出題されているため、日ごろから時間をかけて対策することが求められます。

 

 

◎歴史

 

日本史中心の問題がでる年と、日本史と世界史を合わせた問題がでる年があります。

年代や時代を判断させる問題はもちろんのこと、年表・グラフ、資料や写真などとともに、

時代背景を考えながら解答する問題がよくでる傾向にあります。

 

写真や史料など、教科書や問題の中で出てきたものは、その時代背景や内容をよくチェックし、

覚えていくようにしましょう。時代の整理をつけるには、

自分で年表を作成し、重要事項や関連人物などをそこに書き込んだりしながら、

日本・世界ともに流れを整理し確認していくのが効果的です。

 

 

◎地理

 

世界地理と日本地理の両方が出題されます。

地図、グラフ、写真などを使って日本との位置や時差、気候や文化を答えさせるものが出されます。

 

鹿児島県に関する問題がよく出されるため、地元の時事的な情報について、

テレビや新聞などで日ごろから関心を持つことが重要となるでしょう。

 

 

◎政治・経済

 

公民分野で、政治と経済はどちらも均等に出題されています。

近年、国際社会についても出題されているようですが、特に人権と日本の政治の仕組み

中心に出題されています。最近は、用語そのものをたずねる問題よりも、

グラフや図表、その他の資料とともに出題されて、思考力・読解力を問う問題がふえてきているようです。

 

教科書や問題集にでてくる、基本的な用語や事項を理解し覚えるとともに、

普段から新聞の解説やニュース番組をみて、時事問題に対する理解を深めておきましょう。

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