
2017年5月
トライでは、多人数の塾と違って生徒さん自身の人間性まで
一人ひとりと向き合って指導方針を考えていきますので、
勉強面だけでなく、いろいろな精神面、生活面でのご相談もいただきます。
「学校に行きたくない」「学校を休みがち」
「新しいクラスになじめるか心配」「将来や受験が心配」…などなど
トライでは同じように悩んでいる子どもたちが勉強しています。
授業は完全1対1なので、一人ひとりの学力や学習ペースに合わせられます。
トライではこれまで30年間、マンツーマン指導を通して、
100万人以上のお子さまと向き合ってきました。
その経験を活かし勉強のことだけでなく、学校生活や日常生活、
精神面のお悩みなどについても、解決の糸口を探るサポートをいたします。
詳しくはこちら http://www.trygroup.co.jp/futoukou/
今回は、自宅の学習習慣をどうやってつけるかについてお話します。
学習習慣をつける上でのポイントは、
「学習環境の整備」そして「予習」を行うことです。
○環境について
いくら学習計画を立てても、それを遂行できる環境がなければ絵に描いたもちです。
静かで効率よく集中できるような学習環境を確保して取り組む必要があります。
いつも同じ場所で勉強できているか?机の整理整頓はできているか?
勉強する場所に気の散るものを置いていないか?
などに気をつけましょう。
○「予習」を行う
「予習」と「復習」が勉強するうえで大事だということは皆さんご存知の通りです。
皆さんはどちらかというと「復習」の方をしっかりしなさいと
言われているのではないでしょうか。
もちろん、「復習」が大事なのは言うまでもないことですが、
学習習慣の上では意外と「予習」が大事だったりします。
「復習」は受け身の勉強なのに対し、「予習」は主体的な勉強です。
授業の前に復習しておくと、先生の言っていることが、
いつもより、周りのみんなよりもすっきりと分かると、何とも言えない快感を味わえます。
これを続けると、勉強が楽しくなります。
つまり、予習→勉強が楽しくなる→また勉強する
というよい循環をつくることができるのです。
まずは身の回りを整理して環境を整え、また授業の前には予習をする、
ということを2週間続けててみましょう。
きっと家庭での学習習慣につながるはずです。
2017年5月1日
鹿児島県 新年度スタート!【勉強の基本①】 ~学習計画を立てよう~
今回より、勉強の基本、ということで、
これから勉強を頑張ろうとしている、あなたへのアドバイスをお伝えします。
今回は「学習計画をたてよう」です。
計画立案にあたり、まずはポイントを絞る必要があります。
「今の自分に何が一番必要なのか」を考えましょう。
その時に、いきなり目の前にある苦手単元ではなく、
基礎的なものにさかのぼっていく必要があるかもしれません。
ほとんどすべての科目は基礎となる知識やテクニックの上に
発展的な内容を積み上げていくことになります。
つまり土台がグラグラの状態では、その上の内容を勉強しても意味がないことになります。
なので、ある単元が理解できなければ、
その基礎にある単元の内容から復習すべきなのです。
学習計画立案は、その分析から始まります。
この分析は、自分一人だけではなかなかできるものではありません。
客観的に自分のことを見てくれる人の協力が必要になる場合が多いのです。
家庭教師は時間をかけてあなたの苦手の原因をリサーチし、
合理的な学習計画を立て、一緒に克服していきます。
この新学期から、一念発起して頑張ろうとしている方で
家庭教師をお考えの方は、まずは家庭教師のトライ鹿児島校までご相談ください。