教育プランナーブログ

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2011年9月

こんにちは家庭教師のトライ神奈川校です。

本日からは国語の傾向と対策についてご紹介させて頂きます。

 

平成21年度には大問1で漢字の読み書きやことばの知識について出題されました。漢字などは基本的な部分ではありますが、大問1のみで11点配点がありますので、ここでしっかりと点数を取っておきたいところです。内容としては、漢字のみならず、敬語、ことわざや慣用句、単価や俳句の鑑賞など、基礎的な部分からの出題になります。

 

対策としては、

漢字に関しては中学生だけでなく、小学校の時の漢字にも目を通し、

中学3年間の総復習が必要になります。

文法、ことわざ、慣用句、短歌や俳句に関しては便覧などで重要事項を確認し

基礎的な問題集で繰り返し取り組んでおきましょう。

 

大問1の分野はほとんどの生徒が解ける部分になると思います。

その分、1つ不正解になるだけで他の生徒と大きく点数が開いてしまいます。

ここでしっかりと点数を稼いでいきましょう!

 

次回は国語の説明的・文学的文章読解の傾向と対策について説明していきます。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

ここ最近気温がぐっと冷え込んできましたね。みなさん風邪などひいてないでしょうか?日によって気温差があると体が季節の変化に追いつけず風邪をひきやすくなります。受験生は特に大事な時期ですから、じゅうぶん体調に気を配って下さい。

 

さて、今回も前回に引き続き神奈川県公立高校入試の社会の公民分野について分析していきます。

 

去年までの過去問をみていると福祉や裁判員制度、内閣についてなど幅広い分野から出題されています。問題の出され方としては、しっかりとした知識があれば解ける問題が多数です。しっかり語句の意味を把握し、どういう単語がよく出題されているかを感じ取りながら勉強を進めるとよいでしょう。

 

公民分野で出題される問題の質問のされ方は、ただ語句を問うのではなく語句の意味やその語句が日常の生活にどうかかわっているかを問われる形式です。学校で習ったことがどのように生活に関わっているかまで落とし込めるかが高得点をとるカギとなります。たとえば、みなさんが普段よく目にするお茶屋ジュースのペットボトルのラベルにいろいろなマークが書いてあると思います。このマークが何種類あって何を意味するマークなのかを説明できる状態であるかが重要です。公民の分野は最も生活に近い分野です。

 

学校で習ったことを習ったままにせず、習ったものを意識して生活してみることが大切なポイントです

 

また時事問題はほぼまちがいなく出題されるでしょう。今年に関しては「内閣」「原発」などがキーワードになるのではないかと思います。特に組織の略称などは問題として出題しやすいので、国際原子力機関の略称「IAEA」などを覚えておくとよいでしょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

2期制の学校では前期期末試験の学校が返却されている頃のようです。テストのでき具合はいかがだったでしょうか?

さて、今回も前回に引き続き神奈川県高校入試の社会について分析していきます。今回のテーマは「公民」分野です。

社会の出題傾向は毎年変わりません。

問題の順番としては以下のように出題されており変動はみられません。

 

問1      世界地理

問2      日本地理

問3      歴史

問4      歴史

問5      公民

問6      公民

 

ただし、地理分野・歴史分野・公民分野それぞれに何問割り当てられるかは毎年変わります。たとえば平成22年度は地理・歴史・公民がそれぞれ17点・17点・16点という配点で、平成21年度は19点・16点・15点、平成20年度は18点・15点17点でした。これをみてもわかるように配点も毎年変動します。しかし、どの分野もだいたい17点前後の配点であり均等化されていると言えます。どの分野が重要ということはなくどの分野も同程度の学習が必要ということです。

 

今回のテーマの公民分野の出題傾向は日本国憲法、基本的人権、政治経済のしくみ、国際社会のほぼ全域にわたって幅広く出題されています。よって「政治」「人権」「経済」「国際社会」これらの内容を説明できるようにしておきたいところです。たとえば「政治」であればどうやって日本の政治は動いているのか、「人権」であれば個人の権利はどういうものがあるか、「経済」であればお金と物はどういう関係か、「国際問題」であれば正解にはどんな問題があるのか、を説明できるようにしておくとよいでしょう。

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こんにちは、神奈川校です。高校入試の傾向と対策の≪社会≫です。

その中でも、本日は地理に特化していきます。

 

社会の入試問題は、地理歴史公民の3分野から出題されています。その中で最も時間がかかるのが、地理です。なぜならば、資料を読み取る問題が多くあり、最近は論述問題も出るようになったからです。配点がほぼ均等化されてる以上、最後に解くことをおすすめいたします。

 

対策として5つ挙げられます。

 
1、タイムウォッチを使いながら過去問を解き、どれくらい時間がかかるかを把握。

  そこから歴史公民を解く時間を決める。
2、日本地図で県庁所在地を覚え、各県や各地方の特色を覚える。農作物や漁業を中心に。
3、世界地理は、中国、アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダを覚える。できれば東南アジアも。

  地形は中国、アメリカが必須。
4、時差問題は最後に解く。
5、用語を覚えるのではなく、原因をしっかりと掴む。

 

具体的な問題解法は個別に対応する必要があります。

お困りのようでしたら、是非一度家庭教師のトライにご相談くださいませ。

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こんにちは、神奈川校です。本日から神奈川県高校入試の社会についてみていきます。

社会の入試問題は、地理歴史公民の3分野から出題されています。

今回は歴史の傾向と対策についてです。

 

歴史分野はちょうど真ん中に出題されています。地理と比べ平均点が低く、差がつきやすい分野です。

出題傾向としては、現代と絡める問題がよく出ます。

たとえば、今年は2011年で、百年前は1911年で辛亥革命が起きた年

その原因となった日露戦争の背景や中国での市民運動は押さえる必要があります。
必ず関連付けが行われますので、歴史用語を覚えるときには、なぜそれが起きたかを意識しましょう。

 

対策は、まず時代の始めと終わりの年号を押さえること。

その上で、なぜ時代が変わったのか、中心人物は誰で身分は何か、

民衆はどう動いているかを見ていきましょう。

歴史用語をみて、時代が言えなければ、年表問題を解けませんので練習してください。

 
歴史の暗記学習には、トライのダイアログ学習法が役に立ちます。
ノートをまとめる人がいますが、それでは時間がかかってしまいます。

教科書で大事な部分を塗りつぶし、何度も読みましょう。

教科書は原因が書かれているので非常に効果的です。

用語を覚えるときも、説明ができるようにしましょう。

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こんにちは。トライ神奈川校です。

前回は英作文について触れましたが、今回はリスニングについて紹介します。

神奈川県の高校入試問題ではリスニングは問1で必ず出題されています。

しかも配点は50点満点のうち10点分もあります。しっかり点数を取っておきたい分野です。

(ア)(イ)(ウ)と問題は分かれていて、全部で10問。1問1点の配点になります。

 

2011年度の(ア)の問題を紹介しましょう。

(ア)では、絵や表の中にまとめられているものを的確に判断して質問に答える問題が並びますが、

質問の英文を書き出してみると、リスニングを聞く上でのポイントが一目瞭然です

 

<Questions>

 No1 When did Tim come to Japan?

 No2 What is Maria interested in?

 No3 How many people can speak three languages?

 

赤い箇所に注目です。

ポイントは「最初の疑問詞は何か?」「誰のことか?」「英文の中に数字が入っていないか?」の3つです。

疑問詞によって答え方は決まります。Whenはいつ、Whatは何、How manyは何個です。

次に誰のことを聞いているのか?1番目はTimのこと、2番目はMariaのことです。

そして最後の問題は、3つの言語を話せるひとは何人いますか?という質問ですが、

表の中には2つの言語を話せる人が2人、3つの言語が話せる人が2人と書いてあったので、

答えはTwoを選べば正解です。

 

リスニングのコツはQuestionsの頭にあります。

頭に何の疑問詞、もしくはDoやDidなどの単語がくるかを、耳を傾けて放送を聞きましょう。

 

また家庭教師の先生にQuestionsを実際に発音してもらい、その場でどのくらい英単語が

聞き取れるかを書き取る練習もとても有効です。(全部が無理でもまずは最初の疑問詞を頑張りましょう!)

帰国子女や留学経験のある先生も多いので、発音に耳から慣れていくような授業を行うことも可能です。

 

教育プランナーの的確な過去問題の分析と優秀な先生たち。トライには英語の成績を上げる秘訣があります!

さて英語の傾向は今日でおしまいです。次回は社会について紹介していきます。

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こんにちは。トライ神奈川校です。

前回は入試問題の問5・6・7で問われる会話文・長文読解の傾向と対策についてお話しさせて頂きましたが、

今回は英作文です。

神奈川県では過去の入試傾向をみると英作文は出題されていません。

 

しかし、独自問題で出題している学校があります。

独自問題でもパターンが二つあります。

一つは、指定された言葉を使って語数指定で出題されるパターン。

文法・構文の知識が必要となってきます。

もう一つは、横浜国際(旧外語短大付属)のように自由英作が出題されるパターンです。

自由英作も文の基本的なルールをどのくらい知っているかで変わってきますが、何回も書いて練習する必要があります。

 

トライなら1対1の授業なので添削の際に細かいところまでチェックが可能です。

その子が苦手としている部分を集中的に指導が出来るので効率良く、短期間で英作文のポイントを身に付けられます。

もし、独自問題の英作文の対策でお困りの方はトライへご連絡ください。

プロの教育プランナーがお子さんの状態にあった指導方法を提案します。

ぜひ、お問い合わせください。

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こんちには 家庭教師のトライ神奈川校です。

今回は英語の会話文・長文読解の傾向と対策について説明します。

 

2011年度神奈川県高校入試で、会話文及び長文読解は大問5、6、7で出題されています。この3題で英語の配点のほぼ半分をしめていますので、ここで点数を落としてしまいますと大きなダメージになってしまいます。しっかりと会話文・長文読解の対策を行いましょう。

 

長文読解は毎年、300~400字程度の長文が出題され、とにかく量が多いです。そのため、長文読解は読解力、語彙力だけでなく、速読力も必要になってきます。日頃から長文を読む習慣をつけ、読むスピードを速くしましょう。みなさん日頃英文には慣れていないものです。少しでも多くの英文を読んで、英語に慣れましょう。

また、単語や語句だけでもわかれば前後に分からない単語があっても推理することが可能です。毎日単語を10個覚えるなど目標をきめて単語力、語彙力も確実につけておきましょう。

 

会話文はよく使われる慣用表現を理解しているかが大切です。重要語句しっかり確認しましょう。

 

長文読解と会話文は他の人と点数の差がつく部分になります。今のうちから対策を行えば、大きな点数アップになります!対策は怠らないようにしましょう。

 

次回は英作文の傾向と対策について説明します。

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こんにちは。トライ神奈川校です。

前回までは「理科」を取り上げましたが、今回からは数回にわたって「英語」について

①単語(語彙)・文法分野 ②会話文・長文読解 ③英作文 ④リスニング

の4つのカテゴリーに分けて解説していきます。

今回は単語(語彙)・文法について解説します。

 

神奈川県高校入試の英語の問題は合計36問。この出題数は毎年変わっていません。このうち直接、単語(語彙)・文法の知識に関わる問題は8問。毎年問2と問3、問4で出題され、配点は問2.3が各1点、4題ずつで合計8点、問4が各2点4題で合計8点です。

 

ここでポイントなのは問4の配点が各2点という部分です。問4は並べ替えの問題です。

平成21年度の入試の問4で出題されたのは以下のような問題です。

 

Soccer  (1.played 2.many 3.is 4.by 5.plays) people around the world.

 

文章を自分で組みたてるのが苦手という生徒さんがよくいますが、この問題は(be動詞+過去分詞+by~)の構文を覚えていればすぐに解けます。よく出題される構文は限られていますので、よくでるものは優先的に覚えてしまいましょう。

 

問2では与えられた日本文を参考にして英単語を空欄に入れる問題です。空欄にはそこに入る単語の頭文字が既に記入されており、さらに去年は文字数まで指示されています。これらをヒントに単語を記入するようになります。例えば平成21年度に出題されたものは以下のような問題です。

 

Tom,a high school student from the U.S.A., (c___) to Japan last month.

アメリカ合衆国出身の高校生のトムは、先日日本に来ました。

 

この問題を解く際のポイントは、英語と日本語の関わりのある単語を結び付けていき( )の中の英語がどの日本語と関係がありそうかを探ることです。ただし、( )の中に入る単語の時制など細かい部分には注意が必要です。ちなみにこの問題の答えは「来る」の過去形「came」でした。

 

難度の傾向としては、上記の問題のように基本的に出題される単語や文法のレベルは中学2年生程度までのものがほとんど、問題の周囲の情報や文法のルールが頭に入っていればそれほど難しくはないでしょう。

しかし、単語や文法のルールはたくさんあって覚えるのが大変!という気持ちもわかります。

そういうときは優先順位をつけて覚えていくよいでしょう。

最も優先してほしいのは「動詞」です。出題傾向からすると「動詞」に絡んだ問題が比較的多く出題されています。また動詞がわかれば文章の動きがみえてきます。また動詞の3変化(原型 / 過去形 / 過去分詞)そのものが出題されていることも多く、動詞を優先的に覚えることで点数に結びつきやすくなります。やるべきことが多すぎてどこから手をつけたらいいかわからないという人は、まずは動詞をマスターすることからはじめましょう。

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こんにちは、神奈川校です。本日は高校入試の理科・地学の傾向と対策についてお話をしていきます。

 

まず、入試問題では問4と問8で地学が出題されます。

問4は図や表を用いた基本問題、問8は観察をしたときの結果やその原因を答えさせる問題となっています。

問4と問8に扱われる問題は分野が特定されていないため、ヤマを張るのは危険です。

 

対策はいたってシンプル。

①教科書の太字の用語を覚えること

②用語の説明ができること

③1問に時間をかけすぎないこと

④実験結果を考える習慣をつけること

⑤答えにいった原因をしっかりと考えること

以上の5つです。

 

当たり前のことですが、中3生をみていると用語の暗記で終わってしまい、実際にそれを説明できない生徒が大多数です。問題はほとんど選択問題ですが、記述問題と考えて、まず問題をみたら自分なりの答えを考えてみましょう。そして、それと近いものを選択肢から見つけて選ぶ。この方式で勉強するのが最も力がつきます。もし、解説を見ても分からないときには質問をしましょう。そのままにしてはいけません。

トライでは1対1の指導によって、そういった細かい質問に対応できる質の高い教師がそろっています。

塾にいっても質問ができない、質問の仕方がわからない、成果がでない・・・そんな悩みをお持ちの中3生がいましたら、ぜひご連絡をください。私たち教育プランナーが生徒さんの答案を分析し、どうすれば力がつくかをお話いたします。

 

理科は今回でおしまいです。次回からは英語に関してお話していきます。

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