教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

こんにちは、トライ神奈川校です。

今回は平成25年度高校入試の出題傾向についてお伝えいたします。

 

以前にもお伝えしましたが、25年度より新入試制度が施行されます。

それに伴い、昨年度までは選択式の問題でしたが、それに加えて記述式の問題が出題されます。

 

①    国語:小作文

50字程度の小作文が出題されます。内容は、本文の要約と資料を読み取り、

自分の考えを記述するものになります。

 

②    数学:証明問題

証明問題が、昨年度までは穴埋め式の問題でしたが、

初めから終わりまで全て記述する完全証明となります。

 

③    英語:英作文

英文を読み、その場にふさわしい答えを記述する問題が出題されます。

自分で正しい英文を作り出す力に加え、英文を正しく読み取る力が必要になります。

 

④    理科:グラフの作成

実験結果をもとにグラフを作成するという作業が加わります。

また、グラフや実験結果からの考察を記述する問題も出題されます。

 

⑤    社会:資料の読み取り

提示された資料を読み取り、そこから推測できることや、

問題に対する解決策の記述求められます。

 

 

どの教科もただ暗記するだけでは対応できません。

思考力・分析力の他に読解力が必要です。

しかし、対策をしてもすぐに効果が出ないのが読解力です。国語の読解に自信のない方、

模試で読解の正答率が伸びていない方は、今すぐ読解の対策を始めましょう。

 

また、問題の傾向に慣れることも大切です。模試や模擬問題での対策が必須となります。

今年度は過去問題だけでは対策できません。模試や模擬問題を何回も繰り返し解きましょう。

 

最近気温がぐんと下がってきました。空気も乾燥し、インフルエンザをはじめ、

風邪が流行る時期になります。うがい手洗いを徹底する等予防を心がけてください。

 

受験まであと3ヶ月半。

毎日何時間勉強していますか?

まだエンジンがかかっていない方は、是非トライにご相談ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

日が落ちると、長袖でも寒くなってくるようになりました。

季節の変わり目は風邪をひきやすいので、注意しましょう!

 

さて、今回は中学入試の動向についてです。

 

①4科目受験対策を!

神奈川の中学入試は、国語算数の2科目受験か、そこに理科社会が加わった4科目受験かの

どちらかに分かれますが、最近は4科目受験の枠を増やす傾向にあります。

学習指導要領が変わり、「自分で考え、表現する」総合力が問われるようになってきています。

特にここ数年、中高一貫校や付属高校が人気を集めているので、

無事に入学してからも学校の授業についていけるよう、今から4科目で鍛えておくことがお勧めです!

 

②中高一貫校や付属校人気がアップ!

中学受験をする上で、倍率が高くなるのはやはり中高一貫や付属校です。

高校や大学まで見据えて中学受験をする方が多くなってきているのでしょう。

特に、慶應大学普通部日大藤沢中学など、大学付属校は根強い人気です!

それ以外にも、大学受験対策がしっかりしている学校に入学したいというニーズも強いです。

桐蔭学園など、素早い授業スピードと独自のカリキュラムで、大学受験突破を目指して

早い段階から努力していく学校も、やはり倍率は高いです。

 

とにかく入学したい!というのがまず一番の目標だと思いますが、

私立の中学は、学力別にクラス分けがされていることが多くあります。

めでたく入学したものの、

「学校の授業がハイスピードすぎてついていけない!」

「下のクラスに入りたくない!どうにか成績を上げたい!」

といったお悩みも、毎年多く頂きます。

 

中学受験は、中学、高校、大学と進学していくに当たっての

『基礎力』と『勉強の仕方』を身に着けるチャンスでもあります!

 

受験を間近に控えた6年生

本格的に受験対策をしたい5年生

今のうちに徹底的に基礎力をつけておきたい4年生

など、トライでは「学年に合わせた学習プラン」を用意しております!

秋はちょうど、学校説明会や学校ごとのイベントが開催される時期です。

志望校選択どうしよう?

併願校はどこにしよう?

といったご相談も受け付けておりますので、お気軽にトライ神奈川校へお問合せ下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今日は小学生の親御さんによく質問される勉強習慣のつけかたについてお話しします。

 

勉強が好きで何も言わなくても毎日机に座るお子さんは本当に少ないです。

お子さんが毎日勉強しないなぁ…と困っている親御さんは多いと思います。

 

勉強習慣は、

①生活環境を整える

②内容を本人の性格に合わせてやりやすい形とする

③勉強習慣がつくことで勉強がはかどる経験をする

ことで身についていきます!

 

 

【①生活環境を整える】

トライでは生活環境の整え方として勉強時間を決めるだけではなく、

睡眠時間に気を配ってほしいという話をします。

最近は、インターネットなどの普及により、子どもたちの就寝時間が遅くなってきました。

親御さんも「少しくらいなら・・・」と容認するケースも少なくないようです。

しかし、この「少しくらいなら」が後々取り返しのつかない事態を招くことになります。

成長段階にいる子どもたちは、生活の乱れにより、自律神経や成長ホルモンの調整機能を

乱してしまいますその際、大脳の働きは低下し、学習効率は著しく悪くなると言われています。

0時前には必ず眠りましょう!

 

 

【②内容を本人の性格に合わせてやりやすい形とする】

勉強の内容はお子さんの性格に合わせて決めてあげる必要があります。

同じ量の演習をさせるにも、毎日15分の習慣をつけた方が良い子と、

週末に1時間の習慣をつけた方が良い性格の子がいます。

トライ式性格診断のタイプで例を紹介しましょう。

堅実家タイプの子はルールやきまりを守るのが上手な子です。

このタイプの子は、先生から少ない量でも日割りで宿題を出してあげて、

やることを明確にすることで習慣がつきます。

一方で、統率者タイプの子はコツコツやることが苦手なので、

まずは、勉強をする日を週末に決めるなど、先生と生徒で約束をしてから宿題の意図を説明します。

「実力がつくからこの時間だけは集中してやる」、

やりやすいものからスタートし最後に応用問題を解く」など、工夫をしていきます。

 

 

【③勉強習慣がつくことで勉強がはかどる経験をする】

トライでの指導では、前回の宿題内容を踏まえて、授業の前に小テストを行うことも多いです。

そうすると、宿題内容が出来るようになっていることが点数で確認でき、先生から

「良くできているね、コツコツ勉強していたから忘れなかったね」と褒めてあげることもできます。

その経験から、勉強習慣がついた方が、短い時間で勉強がはかどることを、

お子さん自身が実感できます。

 

 

トライ式学習法に興味がある方、勉強習慣にお困りの親御さんがいらっしゃいましたら、

ぜひご相談の連絡を下さい!

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は内部進学のポイントについてお伝えします。

 

最近は附属高校や中高一貫校など、中学から高校、高校から大学に進学できる学校の人気が

年々高まっています。

しかしながら、受験で頑張り、附属校に合格したとしても、一定の基準以上の学校の成績を

取っておかないと進学できない場合もあります。

内部進学の基準は高校、大学それぞれ異なりますので、学校ごとに紹介していきます。

 

内部進学対策のポイントは内申点です。おおよその学校では、学校における順位によって

決まっていきます。したがって、定期テスト対策をメインで行う必要があります。

具体的に学校名を上げて紹介していきましょう。

 

【慶應日吉、慶應湘南藤沢】

慶應系の学校は、基本的には全員進学可能になります。

学部ごとに学校で定められている進学可能な定員があるため、

行きたい学部を選ぶためには、ある程度の成績をとっておく必要があります。

 

【早稲田系】

早稲田大学高等学院・本庄は全員進学可能です。他の早稲田系の学校では、

基準を満たしていれば推薦してもらうことが可能になります。

選考方法は、通信簿の点数と試験の点数の合計点の高い人から、希望の学部に割り振られます。

 

【法政系】

法政二高、法政女子ともに法政大への優先入学制度があり、

学校の成績、英語資格試験、国語基礎力確認テストに基づいて推薦されます。

また法政大への推薦資格を持ったまま、他大学との併願受験が可能となっています。

 

【日本大学系】

日大日吉や日大藤沢は、日大統一テストと学校の成績に基づいて推薦されます。

日本大学系はクラスによっては日本大学への進学を軸にカリキュラムを立てているコースもあります。

どの学校も独自の基準をもっていますが、共通していることは、

学校の成績が軸となっているということです。

 

附属校に合格したことで安心し、学業をおろそかにしていると、自分の行きたい学部を

選べなくなってしまいます。特に一貫校は先取り授業が多いので、

学校の授業に置いて行かれないようにすることが一番のポイントです

塾では学校独自のカリキュラムに対応できません。

1人1人に合ったカリキュラムを作れるのが家庭教師の特徴です。

学校の授業についていけないと言う方は気軽にお問い合わせください。

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こんにちは、トライ神奈川校です。

本日は高校入試制度についての最新情報をお伝えいたします。

ご存知の通り、今年から神奈川県の高校入試制度が変わりました。

ですので、ポイントを押さえながら記していきます。

 

【変更点】

①科目の配点:1科目50点満点→1科目100点

②選択問題中心→記述問題中心

③前期・後期選抜→前期の廃止・面接の実施

④独自入試・共通入試→共通入試+特色検査

内申・面接・入試の項目で判断するが、各項目どんなに低くても2割

 

上記に変更点をまとめました。では、いくつかの学校を例にとってみてみましょう。

 

【湘南高校】 内申:入試:面接=3:5:2 + 特色検査:1

湘南高校は独自入試を行っていた学校です。つまり、学力重視の傾向があります。

面接の割合が2割と小さく、残りの8割を内申と入試で分ける形です。

入試が5割の学校は、入試で逆転が起こりうることをお考えください。

*特色検査は独自問題を扱っていた学校で行われていることが多い。

 

【寒川高校】 内申:入試:面接=5:3:2

寒川高校は湘南高校とは反対に内申重視の傾向があります。

内申と面接と合わせますと7:3となるので、入試での逆転が起きにくい高校となります。

 

実質最後の定期テストが近づいています。志望校の内申・入試・面接の割合を確認しましょう。

内申の比率が5や4の学校を志望している方は、

最後の定期テストがプレ入試といっても過言でもありません。

 

 

ここで入試までの流れを再確認いたします。

 

◆2013年2月1日~5日【願書提出】

→2月7日・8日【志願変更期間】

→2月15日(金)【筆記試験】・2月18日(月)【面接】

→2月28日(月)【合格発表】

 

つまり、2月中にすべてが終わります。

入試まであと120日を切りました。効率的に勉強できていますか?

やるべきことはわかっていますか?塾に行って満足していませんか?

 

とはいえ、まずは定期テストに向けて全力でぶつかっていきましょう。

以前も、お話させていただきましたが、私立受験は内申点で合否が決まるといっても

過言ではありません。成績から2をなくすこと・5教科の内申を1つでもあげることを意識してください。

 

季節は寒くなってきましたが、気持ちは熱く!

家庭教師トライ神奈川校のプランナーにはアツい人たちが揃っています。

お子さんに「やる気を出させてほしい」「覚悟を決めさせてほしい」ときは、

是非お問い合わせください!

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こんにちは、トライ神奈川校です。今回は推薦入試対策に関してです。

 

推薦入試が行われるのは「高校受験」と「大学受験」の2種類。

高校受験の推薦入試は、内申点の基準や部活での成績が出願の最低条件になりますので

割愛します。(内申の基準をクリアしていればほぼ合格です)

今回は、大学受験の推薦入試を取り上げます。

 

大学受験で課される推薦入試は、ほとんどが「小論文」です。

以下、小論文の傾向と対策について述べていきます。

 

小論文に必要なことは3つ。

①文章の書き方(三段論法など)

②テーマに関する背景知識

③構成力

 

推薦入試は、ほとんどの大学で11月(10月)に行われますので、今から鍛えられる力は限られます。

しかし、効果的に伸ばしていく方法はありますので、いくつかご紹介します。

 

まず、上記の③つの中で早急に行わなければならないのが、②です。

 

②テーマに関する背景知識

これから受験される方は、自分の受ける大学の学部(学科)の過去問を見ましたか?

入試問題は、大学ごと・学部ごとに異なっています。

たとえば法学部の小論文で「文学」に関するものはでません。

背景知識をつくるために、「時事キーワード」「ニュース」をまとめ、それらを覚えていきましょう。

 

ここで大切なのが、わからないものはネットや書籍を使って調べ、知識を深化させていくことです。

たとえば、「TPP」という言葉の意味を調べたら、

それが出された理由、反対する理由、TPP参加による利点・弊害

などについても調べましょう。

ロジカルシンキングを使ってもOKです。ロジカルシンキングとは、「なぜ?」を事象に問い続けながら、

原因を分析していく方法です。つまり、結果から原因にさかのぼっていく方法です。

これにより、深い知識が身についていきます。

 

ニュース(新聞)を見ることも当然必要です。ただし、見ているだけではいけません。

報道されたものに対して、「なぜおきたのか」「自分はどう考えるか」の2点を追求していきましょう。

思った以上にハードな作業ですが、小論文に取り組んだときに、深さと説得力が加わります。

 

 

③構成力

次に身につきやすいのが③です。通常、構成力は、テーマに沿って書いたものの添削を繰り返し、

自分のクセを見つけ、直していくことで身についていきます。しかし、時間も限られているので、

まずは合格論文を読み漁りましょう。合格論文は構成力に長けていますので、

それらを何度も読むことで②や③が自然と身につきます。

よく英作文を書けるようになるために重要例題を暗記しますが、それと似ています。

 

とはいっても、やはり添削も必要です。

最後の仕上げに自分の弱点をあぶりだすために、小論文の添削をマンツーマンで受けてみませんか。

トライでは今月は4回短期コースのキャンペーンを行っていますので、

過去問添削・類題に挑戦することもできます。

 

最後の最後まで文章力は上がりますし、今あきらめるのは早すぎます。

不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今日は小学校3年生の国語をテーマに苦手科目克服の方法を1つ紹介します。

小学校3年生という学年は非常に大事な学年です。

2年生までは学習習慣がなくても、学習内容が難しくなく苦手科目が出来にくいのに対し

3年生は学習すべき量が一気に増える学年で、徐々に勉強の好き嫌い・得意苦手が出てくるときです。

 

たとえば、こんなことは御存じでしょうか?

■質問

小学生の国語の漢字配当表で漢字の数が多いのは何年生でしょうか?

■答え

3年生・4年生が一番多く、200文字です。

 

6年生が一番多いと思っていた方もいらっしゃると思いますが、

6年生は181文字と4年生よりも少ないのです。

2年生では160文字だったので、1年で40文字も覚える漢字が増えます。

しかもその漢字を熟語や訓読みでも確認しておくと考えるととても大変なのです。

 

漢字がなかなか覚えられない・暗記が苦手な子に、

「書けばおぼえる」「たくさん書いて覚えなさい」

アドバイスしている親御さんいませんか?

人の記憶には長期記憶と短期記憶がありますが、覚えた漢字の知識をいったん短期記憶として記憶し、

それを忘れないために長期記憶にするためには海馬から脳内神経LTPを発生させる必要があるのです。

脳内神経LTPを発生するための条件は3つあります。

  

①反復刺激を与える

・授業後の1時間以内に確認で漢字が書けるのかチェックする

・寝る前にもチェックする

・3日以内にさらにチェックする

など数を1度に沢山書く作業よりも、何回も繰り返し確認するのが大事なのです。

②興味を引き出す

好奇心が出るような漢字練習、一緒に書き順を確認する、

音読する、ノートをきれいにまとめるなども大事な要素です。

③深い理解を得る

たとえばさんずいは水に関する字を集めていることを知っている子と知らない子では

短期記憶が長期記憶になる割合が変わってきます。

字を教わった時のしっかりした字の成り立ちや知識が、記憶を長く維持させるコツなのです。

 

お子さまの性格に合わせて

上の3つの条件を満たす暗記の仕方を具体的に提案するのがトライの暗記克服の方法になります。

国語はすべての科目の理解を助ける大事な科目です。

言葉の暗記や国語が苦手がお子さんでお悩みの方はぜひトライにご相談ください!

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
涼しくて過ごしやすい日が徐々に増えてきました。もう本格的に秋ですね。
秋と言えば、芸術の秋!芸術と言えば文化祭!
ということで、今回は「文化祭」についてお話をします。

    

【文化祭とは】
文化祭とは、その学校に通う生徒が中心となって運営するお祭りであり、一年に一度しかない一大イベントです。
文化祭では生徒主体で模擬店や出し物をしていたり、有名人を呼んでイベントを開催をしていたりします。
大学や高校、私立の中学では、地域の人もお祭りが楽しめるよう学校が開放され、校内に入ることができます
※一部解放されない学校もあります。

  

【文化祭では何を見るか】
文化祭はお祭りですので、おおいに楽しんで結構です。
しかし、年に一度のイベントなので、楽しむだけでは勿体ない。
ここでは、文化祭は「学校の雰囲気をみる機会」だと考えましょう。
文化祭では直接その学校に通う生徒と接することができるので、どんな生徒が多いのか、

学校の設備はどんなものか、など普段ではみたり接したりすることのできない体験ができます。

学校によって教育方針が違うので、当然そこに通う生徒の雰囲気も違います
受験生にとっては、志望する学校の雰囲気が自分に馴染むと感じたり、

憧れるよ先輩がいるとその学校に通いたいという気持ちが湧くといっそう強くなるはずです。

それが受験勉強を頑張るエネルギーになります。
文化祭は志望校が、自分に合うかどうかを見極めるいいチャンスですので、ぜひ利用してみてください。

   

【10月に文化祭がある学校】
逗子開成 開成祭 10月20日 21日
藤嶺学園藤沢 藤嶺祭 10月27日 28日
法政大学第二 二中祭 10月27日 28日

※その他の高校や中学でも今月来月で文化祭をするところがあります。
※ぜひ志望校のホームページを検索し「学校行事」をチェックしてみてください

    

【学校説明会】
学校の雰囲気を知るための機会は文化祭の他にもあります。それが「学校説明会」です。

各学校では学校説明会を企画しており、そこに参加することで学校の理念や雰囲気、受験情報などを入手することができます
特に私立高校を志望している場合は、クリアしてほしい条件などを、

説明会時に明確に提示されることがありますので、できるだけ参加しておくよいでしょう。
学校説明会は秋のシーズンまでで完了する学校が多いので、いつ説明会があるかは事前にチェックしておきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今回は秋の定期テスト対策についてお話します。

 

【テストの位置づけ】

<中学1年生>

中学1年生は定期テストを点数をとるための訓練だと考えるとよいでしょう

神奈川県では中1の内申点は高校進学には関わらないので、極論を言えば、「失敗ができる」

というが特徴です。神奈川県の高校入試制度では中学2年生から内申点が評価されるので、

中1のうちは、中2になった時に目標点がとれるようにするための準備だと考えられます。

中1ではテスト慣れしていない子ばかりですので、失敗をしてもいいので、

どうしたら目標点がとれるようになるのかを考えながらテスト対策をしましょう。

学年末テストが2月-3月頃にあるので、そこで目標点がとれるようになるとベストです

ただし、中1の内容は、これから中学高校の勉強を進める中で基本中の基本を勉強する時期

でもあります。よって、この時期の学習内容で「抜け」があると、後の学年になったときに

躓くことになるので、テストの後に「できなかった問題」は必ず復習するようにしましょう

 

<中学2年生>

神奈川県において内申点はとても大きな意味を持っています。

公立にせよ私立にせよ内申点の比重に重きを置いている学校は、入試制度が変わった今でも

未だに多く、内申点がどれだけあるかで志望校を決めると言っても過言ではありません

定期テストは2年生にとってこれからの内申を決める大切なテストです。

志望校にいくための内申点の目安はどうか。必要な内申点に対して2年生のときにどれだけの

成績を取っておく必要があるのか。目標の内申点をとるにはテストで何点を取る必要があるのか

このように、目標から逆算して目標を決められると勉強の方向性が見えてきます。

目標があいまいな方は、暫定の目標で良いので目安をつくってみるとよいでしょう。

(※各高校の内申点の目安がわからない場合はトライにご相談ください)

 

内申点はテストの点数と連動しています。

目安としては以下の通りです。

成績「1」=テスト0-20点

成績「2」=テスト20-40点

成績「3」=テスト40点-60点

成績「4」=テスト60-80点

成績「5」=テスト80-100点

※提出物が出せていない場合は、成績が1つダウン

※授業態度が悪い場合は、成績が1つダウン

 

<中学3年生>

中学3年生にとって秋の定期テストは受験そのものだと考えて下さい

学校によって採用している学期制が違うので、いつまでの定期テストが内申に関わるかは

学校によります。しかし、たいてい2期制の中学校は後期中間まで、3学期制の中学校は

2学期期末テストまでが内申に関わるようです。2学期制の学校は10月の秋休み前に、

3学期制の学校は7月の夏休み前に通信簿がでていると思いますが、この成績はあくまで

暫定的なもので、のこりの定期テストで変動する可能性があるので気を抜かずに頑張りましょう。

ほとんどの公立高校は内申点を重要視しています。また私立高校も内申点に基準値を設け、

その値をクリアしているかどうかで合否を決めている学校が多いです。

内申点が確定するまでは内申対策をしっかりとし、内申に関わるテストが終わり次第

受験対策に切替えましょう

ただし、レベルの高い学校を目指している場合は、すでに受験対策を始めた方が良い時期です。

自分が今、何をしたらよいか迷っている場合はぜひトライへご相談ください。

 

 

【定期テスト対策の計画】

<60点(平均点)目標>

学校の授業内容をしっかり理解できていれば平均点はとれるでしょう。学校の授業中に

先生が「大事だぞ」とか「テスト出すぞ」と言ったところはしっかりチェックしておきましょう。

ノートをしっかり取っておくことも重要です。基本的な事項が本当に理解できているか

(「理解」とは「人に説明ができるレベル」のことを指します)、きちんと演習できているかが

ポイントとなります。もし、いままでのテストで平均点がとれていないならば

①曖昧な理解になっていないか

②定着するまで演習を徹底できているか

をチェックしてみましょう。

 

<80点以上目標>

8割の点数を超えるには学校の授業内容だけでは足りません。

基本的な問題を解くだけでは平均点程度で点数がストップするのがむしろ自然です。

8割以上をとるには、応用問題(発展問題)を解けるようにしておくことがポイントです。

学校の教科書にのっている応用問題や、教科書にのっていないような問題を、

問題集などを利用して対策しておくとよいでしょう。むずかしい問題ほど避けがちになってしまうとは

思いますが、ここを避けずに対策出来た人が高得点をとれるのです。

いままのテストで平均点程度でストップしていた人は

①応用問題から逃げていなかったか

②基本的な問題にケアレスミスはなかったか

をチェックしてみましょう。

 

 

【最後に】

定期テストがどれだけ大事かわかっていただけたでしょうか。

もし定期テスト対策で不安を抱えているようでしたら、トライのプランナーがアドバイスいたします。

ぜひトライまでご相談下さい。

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