教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年11月

こんにちは。家庭教師のトライ 神奈川校です。

11月も後半に入り、いよいよ受験まであと100日を切りました。

 

気温もだいぶ低くなってきましたが、皆さん、体調管理はできていますでしょうか。

風邪やインフルエンザが流行る時期です。うがい、手洗いの徹底をしましょう。

また、受験生だけでなく、家族の方も風邪予防しましょう。

 

今回は、私立高校入試についてお話します。

中でも近年人気が高まっている柏木学園をご紹介します。

 

志願者数の増加に伴い、平成24年度より内申基準が高くなりました。

募集人数は、推薦入試70名、一般入試70名です。

推薦入試、一般入試共に学校説明会に参加することが条件です。

さらに、推薦・専願希望される場合は、個別面談を受ける必要があります。

 

今後予定されている学校説明会は、12月1日(土)と12月8日(土)のあと2回です。

 

 

【面接】

推薦入試では個人面接が行われます。時間は約10分です。

一方、一般入試では6名での集団面接になり、時間は8分です。

どちらも面接が非常に重視されます。

学校の教育理念やカリキュラムを理解し、どういった点に共感したのか、

自分が高校に入学して何をしたいのかを自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

 

志望理由などを述べる際には、結論→理由→具体例(体験談)→結論の順に述べる

分かりやすくなります。

志望理由は、一度文章に書き起こして、学校の先生やご家族の方に一度読んでもらい、

分かりづらい点がないかどうかアドバイスをもらいましょう。

 

 

【学力試験】

一般試験には、国語、数学、英語の3科目の学力試験が含まれます。

各100点満点、40分間の試験になります。

内容としては、基本的な問題が出題されます。

中学で習った範囲の基本事項はしっかりと復習をし、定着させておきましょう。

 

国語であれば、漢字等の知識問題は勿論のこと、本的な読解力が必要です。

試験時間が40分なので、文章を何度も読み直す時間はありません。

文章の内容を的確に把握できるよう、訓練が必要です。

 

数学は、まず基本的な計算問題で間違えないことです。

ケアレスミスが多い人はこれから毎日計算問題を解きましょう。

文章題も含め、各単元の頻出問題、基本問題をおさらいし、

苦手な部分は12月中に克服しておきましょう。

 

最後に英語です。三人称単数現在形や、時制の範囲で苦手な単元はないですか。

また、長文読解の対策は進めていますか。今月からは文法だけでなく、

長文の対策も行う必要があります。短めの文章から読んでいき、長文に慣れましょう。

 

 

推薦入試は1月22日、一般入試は2月10日に行われます。

受験に向けて、過去問題演習を行う最終段階に入りました。

何から手をつけたらよいか分からない方、私立の併願校が未定の方は、

是非、トライの学習プランナーにご相談ください。

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こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。

前回に引き続き、今回も中学入試攻略法をお伝えします。

鎌倉学園中等部についてです。

 

入試日程は、2/2、2/4、2/5の3日程。4科目受験です。

 

鎌倉学園中等部を志望校にしている生徒さんが気をつけなければいけないのは、

今年から理科・社会の出題傾向が変わっていることです。

 

 

①理科

実験の流れや資料を読み解き、記述を求められるようになっています。

実験結果や法則を覚えるのも大事ですが、

・何故その結果になったのか?

・何故その条件のもとで実験を行ったのか? が聞かれるようになりました。

問題集に取り組む上で、ただ問題を解くだけではなく、

『何を知りたくてどうやって実験してどういった結果が得られたのか』という流れを、

生徒本人が説明できるところまで見てあげる必要があります。

問題文の文字数も多くなっているので、時間配分を意識することも重要です。

 

 

②社会

今年から、論述問題も出題されるようになっています。

毎年時事問題も多く問われますので、内閣解散も含め、

今年の流れは押さえておいた方がいいでしょう

歴史分野は例年と変わらず、全範囲から広く出題されますので、

年表を使って時代ごとの推移を見ていくことが有効です。

また、鎌倉学園では「漢字」で書かないと減点されます。

「分からなければとりあえず平仮名で…」ということでは点に結び付かないので、

分からない単語は12月中に拾っていくようにしましょう。

 

 

学校説明会も、あと2回予定されています。

12月1日(土) 13:30~15:00

12月15日(土) 10:00~11:30

 

もし受験を考えているご家庭で、まだ鎌倉学園を見に行ったことがない場合は

実際に足を運び、雰囲気を感じたり、過去問を手に入れに行きましょう。

 

記述対策がまだまだ弱い、どうやればいいのか分からない、という悩みをお持ちの場合は、

お気軽にトライ神奈川校までお問い合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今日は中学入試攻略法と題して公文国際学園中等部を紹介します。

公文国際は、近年神奈川大学附属と並び、共学校で、大学進学率が高く、

自由な校風や学校生活の楽しさなどの評判の高さもあって、人気を不動にしてきています。

 

公文国際の入試は大変ユニークで、受験をする子の中には、

ここを受験してダメだったら公立に進むという考えの方も多くいらっしゃいます。

公文国際が第一希望の場合は、オーソドックスに中学受験の基礎をやっているだけでは

合格できません。学校の出題傾向を確認して、過去問題を必ず何度か繰り返し行い、

思考力、文章の構成力をつけておきたいところです。

 

2/1に行われるA試験では、今年度も定員110人と発表されていますが、

この日はなんと1科目試験です。

しかも試験科目は国語・算数・英語・数学のいずれかを選択します。

英語や数学は公文式学習の中学終了レベル程度で考えておくと分かりやすいでしょう。

 

 

ここでは、2011年入試の算数の問題から、特徴的な問題を1つ簡単にご紹介いたします。

 

昨年度の算数の問題では、大問が5題出題されています。

合格最高点は76点、最低点は51点と発表されていますので、

受験される方は、65点は取れるように目標設定しておくとよいでしょう。

 

算数の問1から問4は比較的オーソドックスな中学受験の問題ではありますが、

特殊算(ないしは方程式)を使う問題は、必ず途中式を書かなければなりません。

解き方の途中式を、時間内に簡潔にしっかり書くことが出来る練習は必ず行いましょう。

 

また、問5が公文国際らしい出題で、三角形の相似と内角の和を使った図形の問題です。

公立中学校の3年生の応用問題として問題集に出てきても不思議ではないような問題が続きます。

落ち着いて解けば難易度は決して高くないのですが、

公文国際は、図形の中でも合同相似、空間図形なども頻出なので、

図形問題だけは高校受験用のテキスト問題を中心に取り組んでおいた方が、

当日、違和感なく臨めるかもしれません。

 

 

このように、各学校の入試傾向をつかんで、お子さんに今足りていない力は何なのか?

文章をまとめる構成力が足りない、途中式を書くのが苦手という子もいれば、

図形単元の苦手意識が強く、その単元を繰り返し学習する必要のある場合もあります。

 

お子さんの現状をきちんと把握し、受験に向けて必要な対策を家庭教師で行いませんか?

毎年この時期になると、「塾では過去問題の分析や対策、やり直しや解説が不十分で不安」

という、親御さんからの駆け込みのご相談や、直前のお申し込みを多く頂きます。

悩んでいらっしゃる方はぜひご連絡下さい!

神奈川の「トライさん」が、解決に向けて一緒にプランを考えていきます。

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こんにちは。

家庭教師のトライ神奈川校です。

ご家庭にお伺いすると、中1、2年生のお子さんがいるご家庭から

「がんばっているのに成績が伸びないのはなぜか?」と良くご相談を受けます。

 

「毎日2時間勉強しているのに成果が出ない」

「こんなにうちの子は頑張っているのにどうしてテストの点数に変化がないの」

「塾に週3~4回も通っているのに成績が横並び」 など。

 

これらの問題の多くは、お子様に合った勉強方法を選ばれていないことが大きな原因となっています。

効率良く勉強を進めていく為には、お子様の理解の仕方・とらえ方・感じ方を見極め、

長所・短所を把握した上で、目標に向け、どのような勉強の量や質が良いのか判断していくべきです。

 

まずは、お子様がどのような個性をもち、どんな勉強方法を取ることが

一番効果的なのかを知ることが大切です。

 

トライでは、お子様に「トライ式性格別学習診断」を受けていただきます。

それぞれに勉強方法の向き不向きがありますので、

その子に合わせた勉強のやり方を分析し、目標に向けプランニングしていきます。

がんばっているのに成績がのびない子は、是非トライのホームぺージにある

学習診断を受け、自分に合った勉強方法を知ってください。

 

勉強方法がわかれば、次は具体的な目標設定をし、どのような方法で取り組んでいくべきかを

考えていきます。目標はなるべく具体的なものがよいでしょう。

例えば、「11月の後期中間試験で、英語を70点とる」

具体的に目標を決められると、現状との差分を把握でき、埋めやすくなります。

その差分を埋めるために、いつまでに何をどのように進めていくか、

細かい学習計画を立てていきましょう。

 

トライには、トライが持つノウハウをもとに、教育に対する様々な疑問を解決してくれる

教育のプロがいます。無料でのご相談・目標までのプランニングを承りますので、

お困りの方はご連絡ください。

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こんにちは。

家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は大学入試の併願校について紹介していきます。

 

大学受験の場合、併願校といえば、中学受験と同様「押さえ」というイメージを

持って頂ければ思います。

中学受験の場合は2月1日から続けて受験が行われますが、大学受験の場合、

地方や大学により試験日がさまざまなので、試験日の日程の組み方が重要になります。

 

 

① 第一志望の学校の前に必ず「実力相応校」を受験する!

第一志望校の受験本番を、少しでも落ち着いた気持ちで迎えるためにも、

事前に「実力相応校」で合格を確実にして、自信につなげておきましょう。

その時の注意点としては、あまり多くの学校を選択しないことです。

大学受験は大学ごとに特色があり、傾向や対策も様々です。

あまりに受験する大学を増やし過ぎると、かえって生徒の負担になってしまいますので、

志望校選びは慎重に行いましょう。

 

 

② センター利用入試を使う!

平成25年度のセンター試験は1月19日(土)20日(日)です。

おおよその私立大学ではセンター試験の結果でも合否を出しています。

また、国公立志望であれば必須の試験です。本番の試験までに最も早く行われる試験になるので、

大学受験生が腕試しとして受けるものです。内容は、各大学の試験より比較的易しくできていますが、

試験が独特であり、中堅大から難関大までのすべての受験生が対象になるため、

ケアレスミスをしないことが重要になります。

ここで大きな結果を残すことができれば、志望校の受験への自信となりますし、

センター利用で合格をもらうことも可能になります。

最近の情報では、慶應大学は今年の受験からセンター利用は廃止するようです。

自分の志望校のセンター利用について確認しておきましょう。

 

 

大学受験は受験する大学や受験方式が多い分、組み合わせも様々です。

受験校の組み方が分からないという方は、気軽にお問い合わせください。

「トライさん」が、学習相談に応じます。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は、高校入試の併願校の選び方について記します。

 

神奈川県の公立高校入試の制度は2013年度より変更になっています。

この変更により、公立高校の入試機会は共通選抜1回のみになりました。

つまり、公立高校は第一志望校1校しか受験できません。

高校入試の公立高校が1校しか受験できないため、おのずと併願校は私立高校となります

私立高校の受験方法は推薦、一般、単願、併願、オープンなど様々なパターンがあります。

ここからは私立高校の受験パターンを確認していきましょう。

 

 

【私立高校の受験パターン】

①推薦入試
・学力試験は原則ありません
私立1校のみ受験となります
・公立との併願はできません
・中学校校長の推薦が必要です
・入学手続きは合格発表日に各高等学校が設定します

 

②一般入試(単願)※専願ともよばれます
・学力試験があります
私立1校のみ受験となります
・公立との併願はできません
・中学校校長の推薦は必要ありません
・試験日は2月10日以降です
・入学手続きは合格発表日以降に各高等学校が設定します

 

③一般入試(併願)
・学力試験があります
・私立1校のみ受験となります
公立と併願することができます
・中学校校長の推薦は必要ありません
・試験日は2月10日以降です
・入学手続き:入学金以外の納入金の締め切り日は、公立共通選抜の合格発表の

 翌日以降、各高校が設定します

 

④オープン入試
・学力試験はあります
私立も公立も併願が可能です
・中学校校長の推薦は必要ありません
・試験日は2月10日以降です
・入学手続き:入学金以外の納入金の締め切り日は、公立共通選抜の合格発表の

 翌日以降、各高校が設定します

オープン入試とは入試当日の試験の成績のみで合否が決定される方式です

 内申点でほぼ合否がきまる私立の一般入試と違い、純粋に実力を問われる試験方式となります

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こんにちは、トライ神奈川校です。

本日は、中学入試の併願校の選び方について記していきます。

 

まず、併願校とは何でしょうか

意味としては、第1志望校に対する「抑え」といったところでしょうか。

ここで大事なポイントは、中学受験で万が一があった場合に、公立中学校に行く覚悟が

あるかどうかです。もし、あるならば、本当にいきたいと思う中学校を受けることをお勧めします。

神奈川では、横浜国立大学附属中学以外、高校も繋がった中高一貫教育です。

中学高校の6年間という時間は、精神的・身体的にも大きく成長する時期ですので、

選択を誤っては大変です。

 

*ちなみに今年は、横浜国大附属中学の試験日が2月2日となり、

 公立の中高一貫校2月3日試験)との併願が可能です。

 同じ横浜にある南高校附属中学の倍率が上昇する懸念があります。

 

一方、公立中学校に進学することを考えていない方は、

絶対に公立中に進学しない!」という意気込みで中学受験を考えていきましょう。

 

ほとんどの私立中の初回の試験日は、2/1か2/2です。

この2日間の募集人数が多く、チャンスも大きくなります。ですから、第1志望校の受験は、

1日か2日のどちらかになるでしょう。1日に第1志望、2日に第2志望ならば、

3日は必ず実力よりも低いランクの中学を受験しましょう。

 

中学入試の結果は翌日か翌々日に発表されます。

ですので、前2日が悪い結果となった場合、精神的にも3日が非常に重要になってきます。

 

2日が第1志望ならば、1日は実力相応校で体を慣らしましょう。

初日から本命校では間違いなく緊張をしてしまいますし、実力を十分に出せないかもしれません。

結果以上に、試験に慣れることがポイントです。

1日に本命校を受験する人は、1月入試を、千葉もしくは静岡で受けるとよいと思います。

しかし、受験校があまり遠すぎると体力を消費してしまうので、移動距離も考え、

もし、近くにないのならば、受けないという選択もありです。

 

行きたい中学が2つしかない方は、可能な限り受験回数を増やしましょう。

ほとんどの中学で同中学の複数回受験は優遇があります午前・午後入試などを駆使しましょう。

 

合否をお子様にいわない保護者の方もいらっしゃいますが、それは避けていただきたいと思います。

試験を受けた本人は感触からなんとなく結果がわかっていますし、言われないと逆に

気になってしまいます。それよりも、どのような結果がでようと、持ち上げたり励ましたりし、

お子様の精神状態を保護者の方々がサポートしてください。

併願校が決まった時点で、当日の動きや、お子様にどのような言葉をかけるかを

考えておくとよいでしょう。

 

 

11月に入り、入試まであと3ヶ月をきりました。

精神的にきつくなってくる時期です。

家庭教師では、効率的な志望校対策を行います。そして何より、第3者である家庭教師が、

精神的なサポートをすることでお子様の力は飛躍的に伸びていきます。

もし、中学受験のことでお悩みがありましたら、気軽にご連絡くださいませ。

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