教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年6月

こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

 

今回は高校入試で重要になってくる

【内申点UPの秘訣】についてお話したいと思います。

 

ところで、皆さんは神奈川県の公立高校入試で、

どれくらい内申点が見られるかご存知ですか?

 
2013年度から公立高校入試制度が変わり、

どの学校でも内申点学力検査面接3つで評価されるようになりました。

学校によって、この3つの比率が変わってきます。3つの比率は5タイプに分けられます。

 

(1)内申点:学力:面接=:6:2
(2)内申点:学力:面接=:5:2
 →31校が採用
(3)内申点:学力:面接=:4:2 →46校が採用
(4)内申点:学力:面接=:3:2
(5)内申点:学力:面接=:2:2

 

つまり(5)のタイプの高校ほど内申点が重視されるのです。

しかし、(1)だからと言って内申点が低くても良いなんて事はありません。

入試制度の変更とともにテスト内容も大きく変わりました。

記述が多くなり、表現力が重視されるようになったのです。

普段の授業に関しても、知識だけでなく、読解力、思考力、判断力、表現力が重視されるようになりました。

内申点UPは入試で試される学力そのものの向上であるとともに、入試の持ち点を向上させるという意味で重要です。

 

では、内申点をUPするにはどうしたらいいでしょう?内申点をUPする方法は3つあります。

 
1. 授業中に発言する

授業中に発言するのは、先生に意欲があることをアピールする良いチャンスです。

間違えることを恐れず、積極的に手を挙げていきましょう

2. 提出物を完璧に出す

神奈川県は提出物をとても重視する特徴があります。必ず期限内に提出しましょう。

ノートは自分の言葉でまとめるように心がけると、理解が深まり、復習もしやすくなります。 

3. 定期テストで点数をとる

定期テストで点数をとるには、教科書を読みこむことワークを復習することが重要になってきます。

特に英語のテストでは、教科書やワークと同じ文章がそのまま出ることが良くあります。

一度やった問題であっても間違えたら必ずくり繰り返し復習しておきましょう。

 

内申点の評価は、以上の1~3から関心や意欲を持ってそのテーマに取り組んでいるか、

正しい知識を理解出来ているか、調べたことを考えて判断してから表現しているか、

資料やデータ等を正しく読みとる力があるかなどを総合的に判断します。

知識を覚えるだけでなく、資料を読み取ったり、考えて表現したりする練習をすることが大切です。

 

内申点UPの秘訣は分かりましたか?
内申点UPを目指して夏を過ごしましょう。

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こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。

 

前回は、「やりたい部活で志望校を選ぼう!」というテーマでお届け致しました。

このページをご覧になっている方々には是非、志望校に入学して

高校生活を満喫してほしいと思います!

 

一方で、部活と勉強の両立に悩む保護者からの悩みの声も頂いています。

 

「部活に精一杯なのはいいけど、疲れて帰ってきてあまり勉強していない…」
「部活の引退が遅く、周りが夏頑張っているのに取り残されてしまう…」

 

勉強もやらなきゃと思っていても、自分で学習のスケジュールが立てられなかったり、

どうしてもだらけてしまったりした経験、覚えがありませんか?

 

トライでは、部活で忙しい子には特に「週間計画表」を細かく作るようにしています。

週1回コースのお子様であれば、1週間のうち先生が来ない日が6日…

その分の時間を、毎日自分でこつこつ勉強していかなければいけません。

指導日当日はやる気に満ち溢れていたとしても、日が経つにつれて

「宿題は授業日前日にまとめてやってしまおう」という気持ちが働き、

「終わりきらなかった…」というケースに陥る可能性があります。

 

そんな生徒さんには、「何曜日に、テキスト何ページまで、何時の段階でやるか」まで

細かく決めてあげましょう。

マンツーマン指導だからこそ出来る、1人1人に合わせた計画表を作成し、

定期的にプランナーがお伺いすることによって、軌道修正することが可能です。

 

●今のうちに学習習慣をつけたい方、

●引退が遅くて夏休み勉強が心配な方、

●高校に入ってから部活一筋になりすぎてしまった方、

などのお問い合わせも受け付けております!

 

夏休み学習のスタートダッシュを切るために、今この時期に悩みの種を潰しておきましょう

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こんにちは。

家庭教師のトライ神奈川校です。

 

そろそろ学校見学が始まる時期です。

志望校選択に悩んでいる方も多いと思います。

志望校を、部活動の活発さで選ぶのもひとつの手です。

 

そこで今回は、部活動の取り組みで有名な学校についてご紹介したいと思います。

 

神奈川県には「かながわ部活ドリーム大賞」という賞があります。これは、部活動の活性化につながる

取り組みを積極的に行った団体・個人に対して表彰を授与するものです。

 

平成23年度に表彰された学校を紹介しましょう。

 

 

【最優秀賞】

県立藤沢清流高等学校

 

筝曲部:再編統合前の藤沢高校から全国高等学校総合文化祭6年連続出場

 

女子サッカー部:再編統合前の大清水高校から春の関東大会4年連続出場、

平成23年度県新人大会優勝、秋の関東大会8年連続出場及び同大会ベスト8

 

「学業と部活動を高いレベルで両立させる」を教育目標としており、中学生の部活動体験や

新入生の入部促進活動を積極的に行い、学校全体の入部率が高いのも特徴です。

 

 

【優秀賞】

県立厚木北高等学校

 

ゴルフ部:14年連続全国大会出場

 

水泳部:14年連続全国大会出場

 

サッカー部:関東大会出場

 

陸上部:関東大会出場

 

弓道部:関東大会出場

 

野球部:県大会4位

 

複数の部において高いレベルの活動を展開しています。

外部コーチや熱意のある教員の複数配置など学校全体でバックアップしています。

 

 

向上高等学校

 

全国レベルで多数の受賞があります。

 

生物部:2011日本ストックホルム青少年水大賞のグランプリを受賞、

International Water Forum 2011で第1位を受賞。

 

書道部:全国大会で大賞を受賞

 

新聞委員会:全国高校新聞紙面審査で14年連続最優秀賞を受賞

 

男子バレーボール部:平成23年度全国高等学校総合体育大会県予選で初優勝

 

バトン部:国際大会で上位入賞

 

 

その他、珍しい部活動がある学校を紹介致します。

 

県立海老名高等学校:全国高等学校体育大会にライフル射撃部少林寺拳法部が出場

 

県立綾瀬高等学校弓道部:平成23年度全国高等学校総合体育大会県予選会男子個人の部で初優勝。

 

県立津久井高等学校ボート部:平成23年度全国高等学校総合体育大会に2種目出場。

同大会県予選会では男子シングル・男子ダブルで3年ぶりに優勝。

 

県立弥栄高等学校:デジタル漫画甲子園で最優秀賞を受賞し、学生CGコンテスト、

中高ソフトウェアアイデアコンテスト、デジタルアートグランプリなどで優勝。さらに、

JAXAとのコラボレーションによるパフォーマンスを行うなど、多方面に多彩な活動。

 

県立瀬谷西高等学校軽音楽部:所属バンド「桃色ドロシー」が県大会で3年連続第1位を受賞し、

第1回高等学校軽音楽コンテスト関東大会で奨励賞を受賞。

 

光明学園相模原高等学校和太鼓部:地域施設等で年間60回近くの演奏活動を行っている。

部員の自主性を重んじた活動の結果、全国高等学校総合文化祭や国民文化祭などに

出場するなどの実績を重ねている。

 

清泉女学院高等学校演劇部:関東高校演劇発表会で最優秀賞を受賞し出場した

全国高校演劇大会で優良賞を受賞。週2日しか活動できない環境の中で

湘南地区高校演劇発表会や文化祭に毎年参加。

 

 

志望校を選ぶ時には、部活動も一つの切り口です。

これから学校見学が始まるので是非見学に参加してみてください。

 

また、次回のブログテーマは、部活と勉強の両立についてです。

部活との両立に悩んでいる人は是非ご覧ください。

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こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。

 

先日より家庭教師のトライのテレビCMが新しくなっていますが、

皆さんご覧になっていただけましたか?

 

トライさんを夏の星座になぞらえたユニークな内容になっていますので

ぜひ一度見てみてください

 

トライのホームページのトップにも書いてありますように、

この夏、トライの夏期講座は授業料30%OFFです!

(受付期間:2013年7月31日まで)

 

ご利用期間は8/31までです。

大事な夏休みの時期にしっかり復習と予習をして自分の弱点を補強してほしい!

強みをもって新学期を迎えてほしい!

という気持ちでこのキャンペーンをスタートしました。

 

 

2学期制の皆さんはテストが終わって来週あたりに一斉にテスト結果が返却されると思います。

結果はどうだったでしょうか?

 

テスト結果をみて、「これは大変だ!」「テスト問題の中に分からなくてお手上げのものがあった」

という人は、ぜひこの夏にそれを克服してください!

 

また今回は、現会員の生徒さんの追加指導も30%OFFが適応される場合があります!

 

特に2学期制の中学校3年生の皆さんは前期期末テストが9月にありますので、

上手に活用して頂きたいと思います。

 

 

トライは1対1指導なので、様々なニーズに応じてご相談に乗れます!

全科目しっかりフォローから、苦手単元だけを塾と併用して1対1で補強していきたい方まで

対応可能です。ぜひお問い合わせ下さい!

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こんにちは。家庭教師のトライ 神奈川校です。

2013年度より神奈川県の公立高校入試制度が大きく変化しています。

制度のみならず、出題傾向も変わってきます。

 

そこで、受験の為に、この夏どのような対策をしていくのが良いのか、

英語と数学の2教科に焦点を当て、傾向の変化と共に見ていきましょう。

 

 

 

英語

「ひとひねり」ある英作文が出題され、英語力+思考力が問われる。

 

問1-5まではこれまで通りの並べ変え問題や穴埋め問題など、基礎力が問われるようなものが

出題されていますが、問6-8では文章や表を読み取り、それを的確に表現できているかが

問われる英作文や記述式の問題が多くみられます。

 

このことから、語彙や文法などの基礎的な知識を理解した上で、与えられた情報を活用し、

自ら選択し判断する力と、英語で表現する力が必要だと言えるでしょう。

 

 

■おすすめの夏の対策■

表現力を鍛える前に、基礎固めをしましょう。

 

・英文を正確に訳す

・多くの長文に触れ、英文を暗記する

 

これまでに使用してきた教科書、参考書、模試の模範解答の英文を多く覚えましょう。

覚えた英文のストックが増えれば増えるほど、いろいろなことが表現できるようになります。

暗記した後は、それを実際に書いてみる。その繰り返しで、文章を書く力は養われていきます。

 

 

 

数学

「完全証明」が登場。全体的なレベルは変わらず。

 

これまで、穴埋めしかなかった証明問題が、はじめから終わりまで完全に証明する形式に

変わることが示されました。問題のレベルが変わらないので、差がつくポイントとなるでしょう。

 

難関高校受験者は一か所たりともミスが許されない入試になりそうです。

 

 

■おすすめの夏の対策■

完全証明の対策をしましょう。

 

・図形問題では、問題文に書いてある等しい辺、等しい角、平行な直線などを

 問題文を読みながら書いていく

・合同や相似などの、どの条件を使うか予想を立てる

・証明の答えの部分を全部ノートに書いていく

 

証明問題の際に「どう書いていいかわからない」という人は、頭を整理し、順番にひも解き、

表現していくことに慣れていないだけです。

上記3点の順番で練習をすることで、完全証明の形式に慣れていきましょう。

 

また、自分の思考の過程のノートに表現することで、どこでつまずいているのかも明確になり

今後の対策も取りやすくなります。是非、証明の答えの部分を全部ノートに書いていきましょう。

 

 

 

傾向が変化してから、どの教科も思考力・表現力を問う問題が多く出題されています。

 

受験直前に表現力を鍛えていく為にも、夏には基礎固め・苦手克服に注力しましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

 

3学期制の学校では新年度で初めての中間テストが終わり、結果が返ってきているようです。
テスト勉強は計画通りに進められたでしょうか。思っていたような結果が得られたでしょうか。

 

答案返却後にはきちんと見直しをして、
間違った所やわからなかった所をそのままにしないことが大切です。

 

テスト勉強は頑張るけど、テストの復習はあんまりやらない、点数以外はあまり見ない、という子は多いです。
しかし、これはたいへん勿体ない事です。テストをよく見れば、自分の弱点が見えてきますし、
弱点を補強することこそが短時間で実力をつける絶好の学習法です。

 

以外と「テスト結果の見方」を知らずに損をしている子が多いので、
本日は「テスト結果の見方」についてお話をします。

 

【平均点を知る】
平均点を知ることで、今回のテストが難しかったのか、易しかったのかが判断できます。
また、テストの平均点を知ることで、今回のテストの出来具合を知ることもできます。

 

たとえば、前回のテストが60点で今回も60点のA君が居たとします。
一見A君の点数自体に変化はないように見えます。
しかし、テストの平均点が前回60点に対して、今回が40点だったとすると、
A君は前回は平均程度の結果だったところが、今回は平均よりも20点も上の点数がとれたことになります。
これはA君の成長と言えるでしょう。

 

点数だけで一喜一憂せずに、テストのレベルも考慮して、結果をみつめましょう。

 

【弱点を知る】
テストの結果が返ってきたら、テストの復習を必ずやりましょう。
特に、「皆ができているのに、自分は間違えた」という問題は絶対に復習が必要です。
そういう問題は、絶対に押さえておくべき「基本的な問題」であることが多いです。
基本が疎かなままにしておくと、後々学ぶ勉強のレベルが上がった時についていけなくなってしまいます。
ここで、しっかり復習をしておいてこそ、後々の勉強を楽しめるようになるのです。

 

一方で「皆ができていないのに、自分はできた」という問題があった場合は、勉強がうまくいった証拠です。
その勉強の仕方は間違っていないはずなので、今後も自信を持って継続しましょう。

 

【さいごに】
勉強の仕方は人によって合う合わないがあります。
テスト結果の見方や、復習の仕方も人によって変わります。
トライではプランナーがテスト結果を確認し、アドバイスを行うことができます。

もしご相談をご希望の場合はお問い合わせください。

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