教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年10月

こんにちは。家庭教師のトライです。

10月も半ばを過ぎ、多くの中学校では前期の成績が出され、神奈川全県模試W模擬などの

模試の結果も返ってきているようです。中学受験や大学受験を控える生徒さんには

首都圏模試予備校のプレ模試で成績が返ってきており、志望校判定も出ているようです。

どの学年も成績の結果によって、一喜一憂している人が多いかと思います。

 

トライでは、この時期になると特に受験生のお問い合わせが大変増えてきます。

 

内容は「どうしても第一志望校に受かりたい。成績は足りないけど、どうしたらいいか。」

というものが多数です。このようなお悩みに、トライでは一人ひとりの状況に合わせて、

この時期だからこそできる解決策を提示しています。

 

 

【この時期だからこそ】

 

入試本番まで残りわずか。受験が間近になるぶん現実味が増し、

それに比例して不安や焦りもあるでしょう。

残された時間が限られているこの時期だからこそ、大切なことは「何をやらないか」を決める事です。

 

苦手単元の克服や、志望校の入試傾向分析と対策、併願校の設定など、

やるべきことは山盛りですが、それらに優先順位をつけて確実に合格に結びつける方法を選ぶことが

重要です。

 

 

【プロの逆転合格コース】

 

とはいえ、自分の力だけで志望校の分析をしたり、やるべきことの取捨選択をすることは大変です。

学校や塾では、一般的な受験の方針は立ててくれますが、

「志望校に合わせた生徒ひとりひとりの学習プラン」はたててくれません。

 

しかし、トライでは一人ひとりが志望校に受かるために、合格水準と現状の差を埋める戦略を

プロの家庭教師と一緒に作成することができます。

つまり、合格までの近道を案内することができるのです。

 

また、家庭教師がつくことで、「わからない」と問題を投げ出すこともなくなり、

諦めずにがんばりきることができます。

 

「プロの逆転合格コース」で、ラスト100日の受験勉強を一緒に成功させましょう!

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こんにちは家庭教師のトライ神奈川校です。

すっかり秋空になってきました。

 

今回は「勉強を理解すること」についてお話したいと思います。

 

授業を聞いてもわからない、一度やったことがあるけどもう一度見たら解けない・・・

などといった経験はみなさんよくあると思います。

 

勉強で大事なのは、理解と定着とよく言われます。

 

理解するのは学校や塾でできるのですが、大切なのは定着させるということです。

一度聞いたことをすぐに使えるようになるというのは難しいことです。

一度見たものは使わないと簡単に忘れてしまいます。

そこで大切なのは自宅で時間をつくり覚えたことをしっかり定着させるという作業です。

 

何回も使い、似たような問題を解くことで理解したことをしっかり定着させましょう。

紙の上で解くだけではなく、人にわかるように説明することも効果的です。

毎日少しずつで良いので、自宅学習の時間を作りましょう。

 

定着の仕方にも個人差があります。

量をこなすほうが効率がいい子、1対1での会話や説明を入れるほうが効率的に覚えられる子、

タイプは様々です。

家庭教師の先生に自分の一番効率のよい定着の仕方を見つけてもらうのもいいでしょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
 
中学入試の傾向と対策シリーズ。今回は算数編です。
 
今回も神奈川県からの受験者が多い3校についてお話します。
 
 
①   慶応中等部
 
試験得点・時間→100点・45分
 
大問数→9問
 
傾向→

難問は少ないですが、試験時間45分のためスピードと正確さが要求されます。

時間計算、割合計算、場合の数は頻出です。
 
図形では、点や図形の移動にともなう面積の変化を求めたり、グラフを読み取る問題が出ています。

正確さとスピードを要求される試験が特徴です。
 
日頃から、時間内に多くの問題を解く練習と、計算ミスを無くすことを心がけましょう。

また頻出分野を徹底的に勉強しておきましょう。
 
 
②  横浜雙葉中学校
 
試験得点・時間→100点・50分
 
大問数→3問
 
傾向→

難易度の高い問題が多数出ます。

1題目は計算と一行問題の集合題が8問程度出ます。

2,3題目は2~5問程度の小設問がある応用問題です。
 
図形、数の性質、規則性などの分野は頻出です。途中式、作図も求められます。

日頃から応用問題に慣れ、ただ答えを求めるだけでなく、その過程を重視することを心がけましょう。
 
 
③  桐蔭学園中学校
 
試験得点・時間→200点・60分
 
大問数→7~8問
 
傾向→

問題量が多く、基本から応用まで問われます。

数の性質は、約数・倍数、場合の数、組み合わせ、約束記号、N進法が頻出分野です。
 
図形は、求積問題が中心です。

その他、展開図・見取り図を絡ませた問題、図形の移動による面積・体積の変化を問う問題、

グラフを利用した問題も出ています。
 
問題数、出題範囲が広いことが特徴です。

苦手な分野をつくらないように、全ての分野をまんべんなく勉強しておきましょう。
 
 
中学入試まであと100日と少し。
 
志望校に合わせた勉強を徹底させ、志望校合格を目指しましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

前回に引き続き、中学入試の傾向と対策~理科編~をお送りします。

 

受験まで残り約3ヶ月。あっという間に試験日当日はやってきます。

志望校もそろそろ確定してきている時期かと思いますが、集められる情報は今のうち積極的に集めていきましょう。

 

(1)関東学院中学

基本的に選択や書き出し問題が中心ですが、実験や観察を重視した問題が出ることが特徴的です。

何のためにこの実験をやっているのか?なぜこの方法でないと正しい実験結果が出ないのか?

という記述問題が過去出題されました。語句の暗記だけに留まらず、自分で考える力を試すような

出題傾向となっているため、普段の勉強のときから意識しておきましょう。

 

(2)東海大相模中学

問題自体はそこまで難しくありません。

基本的な内容をしっかり掴み、点を落とさず確実に取っていく対策が必要です。

1つ特徴的なのは、時事問題が出されていることです。大きな自然災害があった年、

ノーベル賞を取るなどの大きな発見があった年、珍しい天体観測が出来た年などは要注意!

念のため、新聞などで概要だけでも掴んでおくとよいでしょう。

 

(3)日大藤沢中学

主題傾向は割りとオーソドックスなものとなっています。

基礎的な内容をしっかりおさえ、1問1問丁寧にやっていけば問題ありません。

その分、計算問題などで点差が開きやすくなっています。

問題が難しくないとはいえ、その分苦手分野を残さず全単元を幅広く身に着けて臨むことが必要なので、

今の段階で解けない問題、苦手な問題がある人はまずその不安を解消していきましょう。

 

この時期、「志望校の傾向を教えてほしい」「入試対策に入りたいがただ過去問を解くだけでいいのか?」

などのお問い合わせが多くなってきています。

模試で思うように点数が取れない、などお悩みの方がいれば、お気軽にトライ神奈川校へご相談下さい!

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こんにちは。
家庭教師のトライ神奈川校です。

 
前回は中学入試の傾向と対策、社会編についてお伝えしましたが、
 
今回は国語についてお話します。
 
特に、トライへ国語の対策を希望される3校を例にとってお伝えします。

 
 
【品川女子学院】
 
試験得点・時間→100点・50分(あまり時間に余裕がない)
 
大問数→2~4題(文章量が多い)
 
傾向→記号選択、書き抜き、記述問題など、様々な形式の問題が見られます。

特に記述問題は60~100字程度の字数制限がついているものや、
3~4行の解答欄に字数制限なしで出されるものが見られます。
 
小説・物語文・論説・説明文とさまざまなジャンルの文章に合わせた読解力を養っておくことが必要です。
 
品川女子の記述は、求められている質問に対して、適切なキーワードが入っているか、

文末処理が適切にされているかという点が重視されます。
 
 
【横浜雙葉中学校】
 
試験得点・時間→100点・50分
 
大問数→3~5問
 
傾向→高い国語力が求められます。 物語文、随筆文、論説文(2000字~4000字)、知識問題もあり。
雙葉は「書く」という作業が重視されます。特に、言い換え、要約しなさいというタイプの問題が多いので、

意識して取り組むようにしましょう。また、背景を想像し、ふくらませて書く練習も必要です。
 
本文に書かれてない内容でも、出来ごとや心情の背景を想像し、膨らませて記述することが必要になります。

解答欄に空が内容出来る限り埋めわれるようにしましょう。
 
 
【横浜中大山手】
 
試験得点・時間→150点・50分
 
大問数→3題前後
 
傾向→漢字や熟語が出題され、説明文と物語文が各1題ずつ出題されます。

基本的には、選択式、抜き出し式が中心です。
読む力を見られます。登場人物の心情を読み解く力、説明文では硬い文章も含まれてくるので

興味がない文章に対しても読見とく力が必要になります。さまざまな問題に触れ、慣れておく必要があります。
 
 
国語、一つにとっても学校によりさまざまな傾向があります。
志望校が決まっている方はいち早くそこに特化した学習を行っていきましょう。

 
特に、記述問題は自身の解答が適切かどうか、添削をして頂くことが必要です。

慣れが必要になる問題なので年内には対策を完璧にしておきましょう。

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