2014年9月
2014年9月22日
神奈川県 高校入試の傾向と対策 英語編
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
すっかり秋めいて気温も低くなってきました。
風邪などひきやすい時期ですので、体調管理にも気をつけましょう。
また2学期制の学校の前期中間テストが続々と実施され、
そろそろ解答用紙を返却された方もいらっしゃると思います。
うまくいかなかった人こそ、勉強のやり方を見直すチャンスと考えて
教育プランナーにご連絡ください。
今日は、高校入試の傾向と対策をテーマに各科目を取り上げていきます。
今回は英語です。
神奈川県の高校入試の特徴は、どの科目も問題数と分量が多いことが挙げられます。
【問題の傾向】
2014年の英語の問題は問9まであり、リスニングが18点を占め、
単語の穴埋め、文法確認のための並び替えが4題、英作文が3題、
長文読解が最後に並ぶなど、出る順番や出題傾向が
例年大きく変わらない科目ですので、過去問題でどの傾向の問題が
自分の弱点になるのかをしっかり見極めておきましょう。
【問題への対策】
対策としては過去問題や県入試トレーニングなどの問題集で出題の傾向をしっかり確認しましょう。
特に英作文とリスニングでは、疑問詞を使った文章・過去形(過去進行形)・
比較・最上級が要注意です。
穴埋め問題で動詞を過去形に直さなければならないケースや、進行形のBe動詞を
過去形にしなければならないようなひっかけの部分はとても多いので、
きちんと詰めて見直す勉強を行う時間も大事です。
トライの会員様にはすでに御案内していますが、
10/12より相模大野・藤沢・横浜の個別教室にて
県立高校入試対策として日曜特別講座をスタートさせます。
各教室で集団講義形式での授業となります。
偏りがちな科目学習を毎回しっかり時間とテーマを設定して
万遍なく勉強を進めることが出来ます。
もちろん、神奈川の出題形式に沿った分野別の講義になりますので、
公立高校入試に特化した対策がとれます。
トライ以外のお友達も一緒に受講が可能です。
ご興味のある方はお気軽に家庭教師のトライ神奈川校へお問い合わせください!
2014年9月13日
神奈川県 小学生の勉強法
こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。
今日は、小学生の勉強法について紹介します。
「小学生の勉強内容はまだまだ簡単だから、そんなにきちんと勉強しなくても大丈夫」
「まだ小さいのだから、何も考えずとにかく机に向かってひたすら勉強すればいい」
・・・ご家庭の皆さんもそんな風に思われがちかもしれません。
しかし!
小学生のうちから思考力・応用力を養い、
自分に合った良い勉強方法を身に付け、基礎を固めることで
中学生になって自由な時間が減った際にも効率よく勉強することができるのです。
今日は小学生の各学年別に、どんな点を意識して勉強すればいいか?
具体的な勉強方法についてご紹介します。
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≪1年生≫
この時期から思考力は発達し始め、ひとりで本を読んだり字を覚えたりする能力が身に付きます。
そこで、1年生では日ごとの計画表を作って「今日何をどこまで勉強するか?」という目標を設定し、
この時期からしっかりと学習習慣をつけることや学習の環境を整える訓練をしていきましょう。
また、決めた分の勉強が終わったらご褒美シールをあげる、など
目に見える形で成果を褒めてあげると学習意欲を高められます。
≪2年生≫
学校に慣れ、緊張感も取れるこの時期にはコミュニケーション能力に注目しましょう。
「状況を言葉で伝えること」や「自分の考えをひとに伝えること」を積極的に行うよう心がけることで、
思考力・自己表現能力が養われます。
それらの能力を高めるひとつの方法は、「日記」です。
その日の出来事などを自分で簡単にまとめることを通して、
書く順序や漢字などを自然と身に付けることができます。
≪3年生≫
3年生になると、1・2年生の時と比べて難しいことや複雑なことに対しても
楽しさを見出すことができるようになってきます。
せっかくのそのチャンスを無駄にしないために、この時期には
特に理科や社会科に関して単語をそのまま暗記するのではなく
図解化しながらノートにまとめる勉強をしましょう。
一度言葉として学んだものを図で認識するために自分でまとめ直す作業を通して、
応用力がより一層身に付きます。
≪4年生≫
「10歳の壁」という言葉があるように、この4年生までに
感覚的ではなく論理的に物事を捉えられる力を身につけられるかどうかが、その後を左右します。
4年生の勉強では特に「なぜその答えになるのか?」をしっかりと考えさせる勉強を行いましょう。
例えば漢字ならば、漢字の読み書きを学ぶだけでなく「成り立ち」をも含めて覚える、ということです。
このように勉強することで、学年が上がって行った際に必要な「なぜ?」という観点のもと
深堀りしていく力がより強固なものになります。
≪5年生≫
5年生になると思考の範囲も格段に広がり、新聞やテレビなどから
たくさんの情報を正確に把握できるようになります。
この時期の勉強法としては、辞書やテキストなどの書籍を活用しましょう。
分からないことはなんでもインターネットで調べられる時代ですが、そこで敢えて辞書を使い、
一度調べたことはマーカーでチェックをつける勉強法がお勧めです。
そうすることで繰り返しの学習や類語の学習などが同時に可能となり、
応用力がより一層身につきやすくなります。
≪6年生≫
6年生は、小学校で学んだ基礎を固めて中学校への勉強につなげるためのとても大事な時期になります。
まずは小学生の内容を総復習し、不安要素がないかをチェックし早期解決しましょう。
また、例えば社会科に関しては歴史を学ぶ際に白地図を用意して地理的情報も同時に学んだり、
国語に関しては漢字やことわざを覚える際に、単に書きとるだけでなく音読も行うなど
「かけ合わせの学習」を行うことをお勧めします。
そうすることでより記憶に定着しやすくなり、中学生になるにあたっての
土台を強固なものにすることができます。
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今回は各学年ごとに「小学生の勉強法」を紹介しましたが、これはほんの一例です。
他にも様々な勉強法があり、一人ひとり最も効果的な方法は異なります。
中学校で良いスタートダッシュをきれるよう、
自分にピッタリな方法を神奈川校のトライさんと一緒に今すぐ見つけましょう!
家庭教師のトライ神奈川校まで、お気軽にご相談お待ちしています。
2014年9月8日
神奈川県 秋以降の過ごし方 高校受験編
こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。
本日は、夏休みを終えた高校受験生に向けて、
秋以降の過ごし方をアドバイスできたらと思います。
8月24日(日)には、第3回神奈川全県模試が行われ、
夏休み明けは定期テストで忙しい学校が多くあるかと思います。
今月にはどちらの結果も返却され、
その結果をもとに、志望校をどうするのか少しずつ決めていく時期になります。
入試までに今後やるべきこととして2点。
①内申点対策として、日々の授業、定期テスト勉強を怠らない
②入試過去問に取り組み始める
夏休みまでに3年生までの総復習を終え、休み明けからは過去問に取り組み始めること
が理想です。
しかし、普段の勉強もあり、いきなり過去問を解き始めることは難しいと思いますので、
例えば週末に各教科大問1問だけ解いていくなど、少しずつ取り掛かれると良いと思います。
過去問だけでなく、10月5日(日)には第4回神奈川全県模試も行われますので
入試の練習として、受験することをおすすめします!
トライでは、テスト結果をもとに、教育プランナーが
入試までのプランニング、志望校相談を行っています。
お気軽にご相談ください。
残り5か月!気合を入れて頑張りましょう!
トライが全力でみなさんをサポートします!
2014年9月5日
神奈川県 秋以降の過ごし方 中学受験編
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
今日は、中学受験生の秋の過ごし方について紹介していきます。
集団塾に通っている方は夏期講習の最終日、もしくは9月の上旬に塾内の試験が実施されます。
公開模試としては、
日能研の合格判定テスト 8/31
四谷大塚の合不合判定 9/21
首都圏模試 9/7
公立中高一貫校適性検査対策模試 9/21
など、夏の成果を確認するために模試に挑戦するお子さんがほとんどだと思います。
夏に今までの学習の総まとめを行ったお子さんが多いと思いますので、
秋以降は、具体的に志望校の傾向をにらみ、優先順位をつけて復習を行っていく大事な時期になります。
夏の模試の結果を踏まえて自分の弱点を知り、それを秋以降の学習内容に反映させましょう。
神奈川県の中学受験でも横浜の市立南高校附属中は人気です。
適正検査が県立の中高一貫と違いⅠⅡⅢと分かれています。
Ⅰの作文や国語の問題は難問が多く、文章を読み取る能力だけではなく、
作文を書きあげる能力が必要なので、秋から記述(作文)の特訓として
家庭教師をご利用頂くご家庭も多いです。
またⅡⅢと大変出題量が多いので、情報処理能力を高くしスピード感を持って対応する必要があります。
南中の対策にしても、模試の状況を踏まえ算数に力を入れるお子さんと
作文に力を入れるお子さんがいます。
秋以降はお子さんの目標を決めて指導を行い、お子さんの弱点が頻出問題なのであれば
そこを最優先に勉強計画を立てる必要があります。
模試を受けていないお子さん、志望校が決まっていないお子さんはすぐ相談が必要です。
この内容をご覧になって心配になった方は、お気軽に家庭教師トライ神奈川校までご相談ください!