2021年2月23日
2021年共通テスト編~世界史の傾向と対策について~
高知県の皆さん、こんにちは!
高知のトライさんです!
前回に引き続き、2021年に実施された「共通テスト」の問題傾向と対策についてお伝えいたします!
今回のテーマは共通テストの「世界史」です!
前回同様、全体を通したまとめと実際に出題された問題をピックアップしながら掘り下げていきたいと思います!
【全体の特徴】
形式が変化し、読解量は増加しています。
【共通テスト出題のポイント】
前提知識と文章から得られる情報を組み合わせて答えること!
歴史資料の見方・考え方について事前に練習して臨む必要があります!
【来年に向けた対策方針】
<世界史知識>
難問は問われないので、教科書の太字で書いてある内容をしっかりおさえよう!
<世界史考察>
読解に時間がかかるので、国語と同じように選択肢を先に読み、史料の概要をつかもう。
<世界史理解>
グラフは大きく変化している所が問われやすいです!
グラフの変わり目に注目しよう!
【問題ピックアップ!】
<出題内容>
教科書レベルの基本知識と読解力が求められる問題!
<ポイント>
フランス革命当時の状況を想起し、文章を読解・考察する力が求められました!
<具体的解法手順について>
①背景知識:1789年、フランス革命について押さえておく
②資料読解:説明を先に読み、問題文の必要な箇所だけを読む
世界史の教科書知識と資料の読解力の双方をはかる正誤判定問題でした!!
いかがでしたでしょうか?
共通テストに向けてどのように勉強したらいいのかわからないという方は
ぜひ教育プランナーのトライさんによる無料の学習相談を受けてみてください!
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家庭教師のマンツーマン指導と絡めてどのように対策していくかをご提案させていただきます。
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