2022年12月8日
【受験生】冬休みの過ごし方~時間帯による学習科目のススメ~
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 高知校です。
受験生にとって受験前最後の長期休暇である冬休みが近づいています。
最後の追い込みのためにも、冬休み(年末年始)は大切に、計画的に過ごす必要があります。
【1】午前・午後・夜のタームに分けて、学習計画を立てる
長期休暇中は、一日を三部制にわけて計画を立てましょう。
冬休み中に学校の補講授業に参加する期間もあると思いますので、そのスケジュールも含めて計画を立てましょう。
その際、時間帯に応じて適している勉強内容があるので、参考にしてみてください。
◆午前
起床後は脳が活性化して働きやすい時間帯です。
理数系の問題を解いたり、英語の長文読解をすると良いでしょう。
脳を起こすという意味で、まずは簡単な数学の計算問題を解いたり、英文を音読したりするのもお勧めです。
◆午後
午後の時間は、集中力ややる気が持続しやすい時間帯です。
国語の現代文や、英語の問題を解しっかり考えて解くのに適しています。数学の応用問題に取り組むも良いでしょう。
ただ、眠くなりやすい時間帯でもあるので、その場合は軽く仮眠をとるなど休憩時間を取り入れた方が、勉強も捗ります。
◆夜
夜は脳が情報整理をする時間帯と言われています。
英単語や熟語の暗記物、日本史や地理、生物などの一問一答式問題等に取り組むのがお勧めです。
【2】生活リズムを常に一定にする
年末年始がある冬休みは、生活リズムが乱れがちです。
生活リズムは一度乱れてしまうと修正するのに時間がかかります。
入試は午前中から始まりますので、朝一番で頭が働くようにしておく必要があります。
勉強も夜遅くまで行うのではなく、学校がある時と同じように生活し、起床・就寝リズムを整えましょう。
【3】体調管理に注意!
受験前のこの時期、何よりも重要なのは体調管理。
気温も低く乾燥している時期のため、日々の食事・睡眠をしっかりとり、体調管理には十分に気をつかいましょう。
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