教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年7月

高知県の皆さん、こんにちは。

今回より、土佐塾中入試問題傾向についてご案内致します。初回の今回は、【国語】についてです。

後期の出題内容については、問題が非公開となっているため、前期についての傾向と対策です。

 

土佐塾中学校入試問題 【国語】 傾向と対策

長文問題が毎年2問出題されます。説明文ならびに物語文とジャンルが異なる分野からの出題になっているため、それぞれ対策を取る必要があります。目標点数は最低でも得点率60%(150点中90点)の獲得です。他の科目が苦手な人は、70%以上の得点率を目標として設定する必要があります。

□ 長文読解が出題の大半を占める為、要点整理や心情理解など長文読解のための対策を地道に取る必要がある

□ 漢字の読み書き、語句の意味、熟語、同義語・対義語等、語彙力を試す問題が20点分ほど出題される

□ 作文の出題もあるため、対策はきちんと取っておくこと。指定された条件を満たす50字以上100字以内ほどの作文。

 配点が10~12点あるため、作文が出来ないと全体の得点を大きく落とす要因になる。

 ぶっつけ本番で作文を書くことは難しい為、普段から日記を書き100字以内でまとめる訓練を行うと効果的

 (物語文の読解練習にも役立ちます)

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夏休みに入り、毎日多くの高知県の教師陣と打合せをしております。

トライ高知校には、社会人教師・学生教師を含めて熱い教師が揃っています。

 

先日医学部受験の打合せをしたのですが、

その教師も医学部を受験しており、非常に熱く学習方法について打合せを行いました。生徒自身は受験に対してゴールや方法が見えておらず、立ち止まっている状態でしたが、家庭教師による指導がスタートしてからは、表情も変わり積極的に質問をするようになりました。教師がゴールまでの道筋を示したことで、本人も合格までのイメージをもつことができ、気持ちもふっきれたようです。

生徒さんもまだ不安はあると思いますが、家庭教師の気持ちの入った指導にリードされ、勉強に一生懸命取り組んでいます。

 

やはり熱意と戦略を持ったマンツーマン指導は効果が高いということを再認識したケースでした。

 

高知大学の2年生の男性教師と打合せをした際には、「生徒さんが毎日きてくれといっているがどうすればいいか」という相談をうけました。私立の高校に通っている生徒さんで、それまで部活ばかりでまったく勉強していなかったのですが、国立大学を目指したいという相談を受け、指導をスタートしました。その教師が担当してすぐのことだったのでお母様に確認したところ、「先生とだったら国立大学を目指せる気がする」と生徒さんが思っていることがわかりました。すぐさま教師と打合せを行い、目標を高知大学・鳴門教育大学に設定し、学習計画を立て、国立大合格に向け指導をスタートしました。

教師もやりがいを感じているようで、自分で様々な情報を事前に調べ打ち合わせに参加してくれました。教師と生徒が、お互いを成長させる出会いになったように思います。

 

今年の夏も様々な相談が出てくると思います。ひとつひとつを丁寧に対応してまいりたいと思います。

生徒さんに良い影響を与えられるような教師の選定を心がけ、ご利用いただける生徒さんの成功を実現させていきます。

この夏も皆さん頑張って目標に向かって取り組みましょう!

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私立の中高生からの相談が増えています。

○中学1年生で私立の授業対策・テスト対策で不安がある。

○中学3年生で高校数学に入りサポートをしてほしい。

○高校生で苦手科目、赤点科目の対策をしてほしい。

○高校1・2年生で不安な単元を補習し、大学受験に向けた勉強方法を教えてほしい。

○医学部受験対策をしたい。

 

など中高一貫校ならではの相談を多くいただいております。

この夏休みにしっかりと現状の自己分析を行い、目標と計画を立てて進めていきましょう!

自分の夢や目標に向けて今やるべきことを考えていく夏休みにしていきましょう!

 

※最近の相談校・・・土佐中・土佐高、土佐塾高、学芸高校、土佐女子中高、高知小中高 など。

  各学校の相談に対応しておりますのでお気軽にご相談ください!

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高知県の皆さん、こんにちは。

今回は、高知学芸中入試問題傾向【社会】についてご案内致します。

 

高知学芸中学校入試問題 【社会】 傾向と対策

出題傾向として、地理20問(40点)、歴史20問(40点)、公民10問(20点)の割合で出題されます。最近では、難解な記述問題は減少傾向にあり、基礎を問う問題が多く出題されています。

 

□ 教科書を中心とした内容から多く出題されます。

  教科書の本文以外にも、欄外の説明や図・グラフにもしっかり目を通して覚えること

□ 記述問題は、減少傾向ではあるが必ず出題されます。短文で考えを述べる訓練をしておくことが必要

□ 政治・経済や文化に常に関心を持ち、新聞記事(社説等)を普段から読む習慣をつけること

□ 基本的な問題が多く出題されるため、ケアレスミスに十分注意し取りこぼしをしないように心掛けること

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高知県の皆さん、こんにちは。

今回は、高知学芸中入試問題傾向【理科】についてご案内致します。

 

高知学芸中学校入試問題 【理科】 傾向と対策

大問が6問出題されます。小問集合の問題が2問、残り4問は各分野(Ⅰ分野、Ⅱ分野)からの出題で、ほぼ均等の出題数となっています。実験データやグラフを基に考える問題や、濃度、てこの原理等の計算問題など、単純暗記では対応できない問題が含まれています。対策をしっかり取り、難問にふりまわされないようにしておくことが重要です。
 

□ 動植物に関しての問題、気象や天体に関しての問題、溶液と気体の問題、地質の問題など幅広く勉強することが必要
□ 実験で使う器具の名前や使い方、実験方法をよく理解しておくこと。また、実験結果から推考する問題も出題されるため単純暗記で実験の勉強を終わらせないこと

□ 水溶液の濃度の問題やてこの問題は計算練習を十分積んでおくこと

□ テレビや新聞など最近話題になった出来事からも出題されることがあるので、関心を持ってくこと

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高知県の皆さん、こんにちは。

今回は、高知学芸中入試問題傾向【算数】についてご案内致します。

 

高知学芸中学校入試問題 【算数】 傾向と対策

難問、奇問はほとんど出ませんが、範囲が広いため幅広く学習に取り組むことが必要です。

速さ・比・公倍、公約数・旅人算・和差算・面積と面積比などが重点ポイントです。

1日目と2日目で問題レベルが異なる為、1日目は70~80%の得点率を目標に、2日目は50~60%の得点率を目標として設定するとよいでしょう。

□ 速さと時間と道のりに関する内容がグラフと絡めて出題される傾向がある

□ 割合・比に関する問題も個数や量、長さ、面積などに関するものなどいろいろなパターンで出題される

□ 図形に関する問題は面積、角度を求めるものや立方体など出題傾向が多彩

□ 文章題については、面積図などの図を使って考えることを習得すると解きやすい

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高知県の皆さん、こんにちは。

今回より、高知学芸中入試問題傾向についてご案内致します。初回の今回は、【国語】についてです。

 

高知学芸中学校入試問題 【国語】 傾向と対策

難問、奇問の類の出題はありませんが、語彙問題、読解問題がバランスよく出題されます。

漢字に関する出題は量が多い為、漢字の読み書きは常に意識して取り組む必要があります。

配点も200点と高いため、国語の勉強を後回しにせずに、継続して演習などに地道に取り組みましょう。

 

□ 文字力・・・ 漢字の読みと書き取り。「留め」と「撥ね」に注意し丁寧に書くこと。

□ 語彙力・・・ 言葉の意味を把握できているか。慣用句・ことわざなど。基礎的なものが多いです。

         文法の出題もあるため、夏休み等に集中的に取り組む必要があります。

□ 読解力・・・ 小説は、主人公の言動から気持ちや考えをくみ取ることができるかどうかがポイントです。

         説明文では、文章を要約できるかどうかがポイントです。

□ 表現力・・・ 自分の考えを適切な言い回しで書けるかどうか。

         日記や作文を書く習慣をつけておき、添削しながら表現力を上げる訓練が必要です。

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