教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年11月

今回は、高知大学の2次試験対策について。

 

~英語~

≪人文学部≫ 計4問  記述式が中心  150点満点

長文読解2問、文法問題1問、単語力を問う問題1問の構成です。

長文メイン(90/150)の試験となるので、長文対策を徹底的に。

Z会の速読英単語などを使って、繰り返し長文を読むことと、単語力を強化しておきましょう。

 

≪教育学部≫ 計7問 記述式が中心  250点満点

長文読解、文法、英作文の構成です。

読むだけでなく英語で表現する力も問われます。

基本的には人文学部と同じように進めますが、英作文対策を加えて行います。

 

 

センターを突破するためにも2次試験にも長文読解が必要なので、

1日1題は長文問題を解くようにし、速読力、読解力を養っておきましょう。

 

次回は、2次対策の数学編をお届けします。

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土佐高校に行きたい方、必見!

土佐高校対策をまとめました。

 

①入試の方式

一般入試のみを実施します。

(平成11年度から平成22年度まで実施してきた推薦入試は廃止し、平成23年度より一般入試のみを実施。)

 

S方式・・・

S方式の出願資格は、志願者本人が、

「平成25年3月に高知県内外の中学校を卒業見込の者で、合格したら必ず本校に入学すると確約できる者

であることです。

 

S方式での成績の算出・・・

2つの成績ABを算出し、ABのうち高い方の得点をS方式での成績とします。

成績Aは、筆記試験のみの総得点(500点満点)です。

成績Bは、筆記試験の総得点を圧縮したもの(その割合は非公表)に、学習実績(3年次の評定平均値)を

点数化したものを加算し、さらに課外活動・学外活動における実績(1年次~3年次)がある場合には、

その実績を点数化したものを加算した合計得点(500点満点)です。

 

H方式・・・

必ず入学するという確約なしで受験できる受験方式です。

 

H方式での成績の算出・・・

筆記試験のみの総得点(500点満点)をH方式での成績とします。

 

 

②募集人数

募集人数はS方式とH方式を合わせて約50名です。

合格者成績の最高点・最低点は、S方式452点・324点H方式389点・338点です。

 

 

ラスト100日を切ってから強いのがトライです!

 

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今日は、土佐塾中入試攻略法について。

 

算数150点、国語150点、理科100点、社会100点の500点満点。

合格するには、その6割、300点を過去問で取れるように準備しておきましょう。

 

 

~国語~

長文2題。説明的な文章と文学的な文章が出題されています。

漢字の読み書き、語句の意味、熟語、同義語・対義語などは地道に覚えるしかありません。

漢字は2点×10で20点あります。ここは確実に得点したいところです。

最後は勝負の分かれ道、作文があります(五十字以上、百字以内)。

10点~12点と高配点で、減点法なのでとにかく書くこと。字は冷静・丁寧・正確に!

 

 

~算数~

教科書の内容を隅々までしっかり理解しておけば問題ありません。

文章題を図などを用いて、工夫して解けるようにしておくこと。

また、規則性を発見する問題もよく出題されています。

 

 

~理科~

出題は教科書の範囲内ですが、2月・3月に学習する電磁石のはたらきはテストにでません。

教科書の基本的な問題から発展的な問題まで出題され、

物理・化学・生物・地学の各分野からほぼ均等に25点ずつ出題されます。

物理分野は、電気テコが中心で25点。

化学分野は、水溶液が中心で25点。

生物分野は、動植物人体で25点。

地学分野は、天体地層が中心で25点。

 

 

~社会~

教科書を中心に出題されます。学んだ知識に加えて、その知識を組み合わせたり、

応用したりする問題も出題されます。ただ覚えるだけでなく、どうしてそうなったのか

自分で説明できるくらい理解しておきましょう。

地理分野40点、歴史分野40点、公民分野20点です。

時事問題は例年11月までのことから。

今年は総選挙、尖閣諸島の問題、ノーベル賞、EUに関する問題などが狙われるかもしれません。

人名・用語・地名は漢字で書けるようになりましょう。

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私立中学の中で例年人気があり、倍率が一番高くなる高知学芸中学

合格するには、過去問で7割以上を安定して得点できる学力をつけておかなければいけません。

高知学芸中学入試の攻略法を、科目別にお伝えします。

 

 

~国語~

●漢字、熟語の読み書きを今から1日10個と数を決めてこなしてください。

 それくらい漢字に関する問題は毎年出題量が多いです。

●慣用句・ことわざ・故事成語も重要です。その言葉の成り立ちを頭に入れておくと覚えやすいはず。

●主語・述語・修飾語などの文法の問題も後回しにしないように。

字数制限の問題では、多すぎても少なすぎても減点の対象となるので、

 20字程度と指定があれば15字~20字程度にまとめるようにしましょう。

●国語は教科の特質上、部分点が多くあります。完ぺきな解答でなくても得点になることが

 あるので、あきらめずに解答欄を埋めていきましょう。

 

~算数~

速さと時間と道のりに関する問題は、高確率で毎年出題されています。絶対得点出来るように。

割合・比に関する問題も個数や量、長さ、面積などに関するものなどいろいろなパターンで

 出題されている。

図形に関する問題は、面積や角度を求めるものから、立方体や直方体に関するものや、

 サイコロが登場してくるものなどが出やすい。

文章題にあたる時は、線分図や面積図などを書き、問題の内容を正しく理解し、整理すること。

 そうすると答えがひらめく助けになるはず。この「ひらめき」を見つける練習をしっかりと積んでおく。

●過去の入試問題をたくさん解いて、学芸中の出題傾向をつかんで勉強の目安にしましょう。

 

~理科~

小学3年から6年生の教科書をもとに出題されています。

動植物に関する内容、天体や気象に関する内容、溶液と気体の内容や、地質に関する内容など

 幅広く勉強しておく。

●理科は実験や観察が多いので、実験で使う器具の名前や、器具の使い方、

 また実験方法を理解しておく。

●実験結果をもとに考える問題も出題されることが多い。

●計算問題もよく出題される。濃度の問題やてこの問題はよく練習しておく。

ニュースや話題になった理科に関する現象(皆既日食など)からも出題されることがあるので、

 関心をもっておくこと。

 

~社会~

●分野別では地理40点、歴史40点、公民20点。

●漢字で全部解答しなくてもよいので、危ないなと思った時は、ひらがなでOK。

文章で答えなければならない問題は必ず部分点があるので、あきらめずに最後まで書き切る。

●教科書の内容から多く出題される。教科書は本文だけでなく、欄外の説明や

 図・グラフにも目を通しておく。

●政治や経済や文化の出来事にも関心を持って、新聞記事(衆議院解散など)もよく読んでおくこと。

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現在、みなさんからご好評いただいている、教えて!トライさんのコーナーです。

 

今回のご相談は、高知県にお住まいの、PN.速水もこみちに似ているペーターさんからです。

 

Q.がんばっているのに、なかなか結果が出ません。

  トライさん、僕はもう諦めた方が良いんでしょうか?

 

A.ちょっと待って下さい。諦める前に、まだできることはないでしょうか。

 自分では頑張っているつもりでも、頑張り方がズレていたり、無理をしてストレスが溜まるばかり

 という状況にはなっていませんか?今、何をしたらいいか考えて、すぐやってみる。

 そして、反省しながら少しずつ前に進んで行きましょう。

 勉強のやり方を変えて成果が出始めるのは3カ月後くらいからです。

 焦らず、努力を続けて行きましょう。

 

また、トライでは、ひとりひとりに合った学習プランを提案する際に、

性格診断テストの結果を参考にしています。

下のリンクからもテストが出来るので、是非お試しください。

 

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大学入試の併願校の選び方ですが、

自分の実力に見合った大学と

自分の実力で余裕を持って合格できる大学を滑り止めにしておくのがいいでしょう。

 

あとは、受験制度を確認し、

受験科目が同じところ、センター併願できるところがオススメです。

 

大学の併願受験校の選び方のポイントを挙げます。

 

① 入学後をイメージして「ここで学びたい!」と思う大学だけを併願すべし!

② 入試科目・難易度と学力を照らし合わせて考えるべし!

③ 学力も体調も万全の状態で受験に臨めるように受験校数・日程は計画的にすべし!

④ 自分の目的に合わせて入試方式や受験方法を選び、チャンスをつかみにいくべし!

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今回は、高知県高校入試の併願校の選び方についてお伝えします。

本命校と併願校の組み合わせを、昨年の受験生を例にとり、ご紹介します。

 

 

【志望校】           【併願校】

高知小津校          高知工業高専・電気情報工学科/土佐女子・普通科

高知工業高専        高知東工業・機械生産システム科

高知商業           高知・普通科

高知西             高知・普通科

高知東             高知中央・看護学科

高知東工業          高知工業高専・物質工学科

高知丸の内          高知中央・普通科

高知南             高知中央・普通科

 

併願校として、高知高校、高知中央高校が例年人気があります。

 

追記:

私、「トライさん」の新CMができたので、ぜひみてください。

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高知県の土佐中・土佐塾中・学芸中・土佐女子中・高知中などの私立中学と

国立の附属中学、県立中高一貫校は、試験日が共通(2/16・17)のため、

2校を受験することはできません。

 

高知県内の中学入試で併願をするとしたら、土佐塾後期を受験するしかありません。

 

県内で受験する場合、中学入試のチャンスは基本的には一度になります。

自分の行きたい学校を決めたら、合格を手にするための対策をとことんやりましょう!

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教育のプロ「トライさん」が、平成25年度高知県高校入試を予想していきたいと思います。

 

英語

リスニング問題の対策を怠らないようにしましょう。

トライさんの過去問分析によると、3年連続で全体の40%がリスニング問題になっています。

 

数学

昨年は図形に関する大問が2題出題されていました。

苦手とする子が多い分野のため、面積、体積の公式、作図、証明問題を押さえておく

ライバルに差をつけられるはずです。

 

国語

昨年と特に変更はないと予想されます。

したがって、今年も著者の考えを60字以内で記述する問題を時間内に書けるかがポイントです。

 

理科

基本的な問題が幅広く出る傾向は今年も継続されるはずです。

苦手な単元はしっかり入試までに克服しておきましょう。

 

社会

地理、歴史、公民が均等に出題されるのが高知県の特徴です。

そして、それぞれに記述問題が出題されています。

暗記するだけでなく、自分の言葉で説明できるようにしておくと高得点が狙えます。

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