教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年1月

受験生のみなさん、センター試験お疲れ様でした!

 

さて、平成25年度センター試験(本試験)平均点等一覧(中間集計)を見ると、

去年に比べて全体の平均点は下がりそうです。

 

この結果を踏まえて、教育のプロ・トライさんが

高知大学の合格ボーダーラインを、予想しました。

 

 

【人文学部】 - ボーダー得点率

人間文化  -  67%

国際社会  -  66%

社会経済  -  60%

 

【教育学部】

学校教育  -  61%

芸術文化  -  58%

スポーツ  -  61%

生活環境  -  58%

 

【理学部】

数学受験  -  59%

理科受験  -  61%

 

【農学部】

農  -  59%

 

【医学部】

医  -  83%

看護  -  66%

 

 

センターが上手くいった人も上手くいかなかった人も、まだ入試は終わっていません!

このボーダーラインと、去年の合格最低点を参考に、

2次試験で何点取ればいいかの目処を立てて、合格まで突っ走りましょう。

 

春はもうすぐです!

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理科で成績を上げるときに、誰もがぶつかるであろう壁。

そう、第1分野です。

 

第2分野はできるのだけれども、第1分野は計算が出てきて苦手ですという声をよく聞きます。

その中でも特に苦手という声をよく聞くのが、「光と音」、「力と運動」、「電流」です。

 

ちなみに、この3つの単元には共通していることがあります。

それは、3つとも物理の分野ということです。

 

物理は難しいと思い込んではいませんか?

確かに、理解するまでに比較的時間はかかります。

でも、だからこそ物理をしっかり理解して得点源にすれば、周りに差をつけることができます。

 

そもそも、物理とは世の中のすべての現象を科学的に解明しようとする学問です。

リンゴが落ちるのも、電車の中で立っているとカーブでよろけてしまうのも、

蛍光灯が光ることも、携帯電話で話ができるのも、物理の内容で説明することができます。

 

物理は世の中のあらゆる現象をなるべく少ない法則で説明しようとする学問なので、

法則さえ理解してしまえば良いのです。

 

どうしても理解するのが難しければ、問題の解法パターンを暗記して、

反復練習していけば理解できることもあります。

 

 

<傾向と対策>

①光と音・・・

光の屈折や反射、凸レンズによる像など。ここは覚えれば解けます。

 

②力と運動・・・

ばね、力のつり合い、圧力、運動、エネルギーなど。

特に、台車を使った運動の実験要チェック計算はそれほど難しくありません。

小学校で習った速さの公式を理解して、問題文中の運動がどのような運動なのかが

わかれば解けます。

 

③電流・・・

回路、磁界、電磁誘導など。この分野が一番難しいと思われます。

特に、回路磁界要チェック

この単元は同じパターンの問題が多いので解ける問題を確実に増やしていきましょう。

オームの法則直列つなぎ並列つなぎの違いを整理して覚えておきましょう。

 

 

攻略のカギは、上記の内容をしっかり押さえること!

最初は難しいなと思っても、あきらめずにもう少し頑張って取り組んでみましょう。

あきらめたら、そこで試験終了ですよ。

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高校入試にもセンター試験にも、リスニング対策は避けて通れません。

 

というわけで、

本日の「教えて!トライさん」は、英語のリスニング対策についてです。

 

英語のリスニングは、例年パターンは決まっており、配点も高い。

さらに、高校入試ではどれも2回ずつ会話が聞けるので確実に点を取りたいところです。

 

しかし、試験が近くて対策する時間がないという方には、

リスニングは、

勉強するというよりも空き時間に自然に身につけるというのがオススメです。

 

たとえば、

・洋楽を歌詞を見ながら聴いてみる。

 慣れてくれば、通学中などに聴いて耳を英語に慣らしていきましょう。

・海外の映画やドラマを英語の字幕で観てみる。

 辞書を片手に観れば、長文対策にもなります。

 

大事なのは、毎日少しでも英語を聞く時間を作ることです。

 

また、一つ一つの単語は聴き取れるけど言っている内容がわからないという人は、

英文読解力が不足している事が考えられます。

対策としては、後ろから前に読むくせがついていると考えられるので、

比較的簡単な文章を速読すると効果があります。

つまり、後ろから訳すのをやめて、日本語を読むように、

前から順番に英文の意味を理解する練習をするということです。

 

試験までもう少しですが、リスニングは短期間でも効果が出やすいので、

あきらめずに取り組んでみて下さい。

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本日は、過去問の活用法について紹介します。

 

みなさんは、過去問を利用していますか?

 

 

①入試問題の傾向を知る

敵を知らなければ、戦略を練ることができません。

傾向を知ることで、何をするべきかが見えてきます。

また、どの問題にどのくらい時間をかけて良いのかといった時間配分

目処をつけることができます。

 

②いつやるか?

基礎固め、入試問題の形式・傾向に合わせた対策が一通り終わってから。

したがって、入試1ヶ月前くらいからでも遅くはないのではないかと思います。

 

③何年分したらいいのか?

少なくとも、3年分はしておきましょう。

 

 

最後に、過去問を解くことは受験勉強の近道のように思えますが、

基礎が出来ていなくて、がむしゃらに過去問に手を出してしまうと、

逆に遠回りになってしまいます。

 

特に、今年は学習指導要領が改訂されて最初の入試になるので、

過去問通りの出題にならない可能性があることを念頭に入れて、

様々な問題(考える力を新指導要領のテーマの一つにしているので、記述問題が増えるかも?)

に対応できるように準備しておくとよいでしょう。

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今回は、来月2/16に迫った高知南中入試の直前アドバイスです。

 

高知南中入試は、適性検査、作文、そして面接があります。

今日は、面接対策作文対策の二本立てでお送りします。

 

 

まず、面接対策から。

この2つの質問に関しては、準備しておきましょう。

①どうしてこの学校に入りたいと思ったのか?

②入学して、頑張りたいこと。

無理に「素晴らしい意見」を作る必要はありません。

自分で考えて、自分の言葉で伝えることが重要です。

あとは、面接の部屋に入る時は背筋を伸ばして、話す時は大きな声ではきはきと出来れば

問題ないでしょう。

 

 

そして、作文対策です。

書き始めるまでに時間がかかったり、文章にまとまりがないという悩みをよく聞きます。

そういうときは、書くパートを三つに分けて考えてみましょう。

① これからどういったことについて書いていくのか。

② テーマに関する自分の体験や意見について具体的に。

③ まとめ。「~だから、こう思います。」という感じで文章をまとめていく。

作文は、今からでも十分間に合いますので、

先生やお父さんお母さんにチェックしてもらうといいでしょう。

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2013年になりました。

皆さんは今年をどのような年にしたいですか?

何かひとつでも目標やイメージを持って生活に臨むと、毎日の意識も変わってくると思います。

 

私「トライさん」は、今年もトライ式学習法を通じて、

ひとりでも多くのお子様に勉強の楽しさや勉強の仕方を伝え

教師とともに成長していただけるように精一杯サポートしていこうと思います。

 

2013年も、ご家庭や生徒さんと、家庭教師の素敵な出会いがたくさん生まれるように、

全力を尽くします。

 

また、今年もこのブログでは、大好評の「教えて!トライさん」をお送りします。

楽しみにしていただければと思います。

 

2013年が、皆さんにとってよい1年でありますよう、

そして、私たち家庭教師のトライが、皆さんの1年を

よりよい年にするお手伝いができますことを願っております。

 

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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