2021年5月12日
熊本県 高校公立入試について紹介します!
こんにちは!
家庭教師のトライ 熊本校です。
今回は、
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熊本県 高校公立入試
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について紹介します!
その1 入試の合否は学力検査点と内申点で決まる!!!!
① 学力検査点
5教科(国語、数学、英語、社会、理科)
各教科50点満点 合計250点満点
② 内申点
1~3年生の9教科の成績を5段階評価し、さらに3年生の成績を2倍し計算されます!
1年生 9教科×5段階=45点
2年生 9教科×5段階=45点
3年生 9教科×5段階×2倍=90点
合計180点満点に熊本県独自の方法で補正し、計算されます!!
ということは!
中学生の定期テストの成績や授業態度、課題の提出などが高校受験に大きく影響するということです!
その2 問題のレベルが高い!!!!
熊本県の公立高校入試は、難易度も他県と比べて高く、ボリュームも多いです。
また、全ての教科において、記述問題が出題されることから、記述対策も必要です!!
さらに、近年では、一問一答の単純な計算問題や暗記問題は少なく、二つの単元が出題される融合問題や、資料や写真をもとに問題に答える、といった思考力を問われる問題が多く出題されます!!とにかく問題のレベルが高い!!!!
250点満点を取ることは、ほぼ不可能ともいわれています。
ですから、取れる問題を落とさないということが非常に重要です!!!!
その3 中学生で学ぶ内容が幅広く出題!!!!
熊本県の公立高校入試では、中3の後半や、入試ギリギリに学習する内容も出題されます。
ということは!
先取り学習をしておかないと、対策に間に合わなくなります!!
その4 理科・社会が合否の決め手!!!!
受験勉強はどうしても主要3教科を主に勉強しがちですが、熊本県の公立高校入試は理科・社会も難易度が高いのが特徴的で、5教科の配点は各教科50点満点なので、理科・社会の対策も十分に対策を行う必要があります!!
以上の4点が熊本県の公立高校入試の大きな特徴です!!
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まとめると、
公立高校入試で志望校に合格するためには、
早くからの受験対策
中学生でのテストの成績や日々の授業態度
が重要です!!!!