教育プランナーブログ

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2012年6月

今回から、熊本県高校入試に向けた対策を科目・分野別にお届けしていきたいと思います。

第1回目は数学の計算問題です。

 

熊本県高校入試・数学の計算問題は、毎年大問1で5問出題されています。
小数・分数・平方根の計算が各1題ずつ出題されており、

ケアレスミスで点数を落とす事がないよう、注意が必要です。
  

その他の傾向としては、中学校2年生で学習する、

単項式の乗法と除法、多項式の加法と減法のいずれかが必ず1題は出題されています
 

また、平成20年度以降は、中学校3年生で学習する、

単項式と多項式の乗法・除法か多項式の乗法必ず出題されるようになりました

( a+b )2=a2 + 2ab + b2などの乗法公式を確実に使いこなせるようになりましょう。

   

計算問題は速く・正確に解く必要があります。

「計算問題は解ける」と練習を怠っていると、ケアレスミスで点数を落とす癖は中々なおりません。

受験本番だけ集中して解いてもミスは起きてしまうのです。

  

計算問題は日々学習を始める前の

「脳のウォームアップ」として1日10分程度でも取り組むと良いでしょう

習慣をつける為に「この夏から始める!」と決める事は良いきっかけになります。少しずつ取り組んでいきましょう。

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今回は小学生の学習ポイントについてお届けします。

  

①得意科目を伸ばそう!

誰でも、苦手科目を勉強するより、得意科目を伸ばす方が苦にならないと思います。

小学生くらいの年齢においては、特にその傾向が強く出るケースが多くなっています。

「苦手科目を勉強しなさい」とやらせるより、

「すごく良くできるね!」と褒めてあげた方が、モチベーションが上がっていきます。

その結果得意科目については自信を深め、苦手科目克服への意欲も湧いてくるのです。

 

②算数の計算ミスを失くそう!

小学生の段階でよく計算ミスをしてしまう子どもは、

計算ミスをする癖がついてしまい、中々改善しない、という事が多くあります。

計算ミスをなくすポイントは、普段から時間を意識して計算問題を解く事です。

「○分以内に解く」という意識を持って計算をする事で、テスト本番で焦ってミスをする事が少なくなります。

目標時間を決め、時間を気にしながら多くの練習問題をこなす、といった学習方法を取ることで力はついていきます。

 

③英語に親しもう!

英語についてはなるべく早い段階で親しんでおくことで、後の授業へスムーズに入っていく事が出来ます。

身近な物や出来事を、一緒に英語で表現してみることで英語への親しみは湧いてきます。

ここで大事なのは、楽しく、子どもが興味を持つ内容で取り組む事です。

  

小学生の内に習慣がつくと、中学・高校で苦労することが少なくなります。

以上のポイントを押さえながら、1人1人に合った学習方法を確立させましょう。

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6月20日より、トライの夏キャンペーンがスタートしました!

今回はキャンペーン内容をご紹介したいと思います。

 

■トライの夏特訓

60分4回で10,000円です。3セットまで受講できます。

この夏に家庭教師で、苦手科目の克服法・生徒に合った学習法を見つけたい方に最適なプランです。

もちろん夏休みをスタートとして、夏休み以降の学習プランを立て、

根本的な問題を解決していく長期的なコースもご用意しています!

   

■教えて!トライさん

この夏、トライでは「アルプスの少女ハイジ」をCMキャラクターに起用しています。

その中に登場する架空のキャラクターが「トライさん」です。

「教えて!トライさん」では、各ご家庭からの学習相談を受け付ける専門のフリーコール・メールアドレスを設けました。

夏休みの学習で困ったことや相談したい事がある時は、いつでも「トライさん」が解決してくれます。

また、

FAX家庭教師・eカテイ塾を無料でご提供!

FAX家庭教師とは、お渡しする専用の用紙に分からない問題を書き、

トライの専用FAXに送信してもらうと、解答・解説をFAXでご返送するサービスです。

通常は有料のサービスですが、この夏に限り、3回分(1回あたり最大5枚まで)無料でご提供させて頂きます!

eカテイ塾とは、ご自宅のパソコンで学習したい科目・単元の授業を視聴できるトライのeラーニングサービスの1つです。

こちらも通常は有料のサービスですが、今回は特別に申し込みから24時間無料で視聴する事ができます!

どちらも夏休みの課題や苦手克服に非常に有効な手段です。ぜひご利用ください。

  

お問い合わせ頂いた方には、無料でアドバイザーがお伺いし、学習相談を実施しています。

そこでお子様に最適な学習法をご提案し、ご納得頂いた上で家庭教師の派遣を行います。

「この夏何とかしたい」「夏期講習をまだ決めていない」という方はぜひ一度お問い合わせください。

熊本県の「トライさん」が一緒に問題を解決致します!

  

家庭教師のトライHPはこちら

http://www.trygroup.co.jp/index.html

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今回は大学AO入試についてお届けします。

AO入試と聞いて、どんな試験が実施されるのかいまいち分からない、という方も

多いのではないでしょうか。

正式名称はアドミッションズ・オフィス入試と言います。

一般的には学力試験ではなく、面接・小論文等の試験が実施されます。

学力よりも、人物重視の選考基準となっているケースが大多数です。

 

熊本県内でAO入試が実施されている主な大学と試験内容をご紹介します。

志望校選びの参考にしてください。

 

■熊本県立大学

総合管理学部:書類選考・講義等理解力測定・面接

環境共生学部:小論文・面接・プレゼンテーション(与えられた課題に沿ったプレゼン)

 

■九州看護福祉大学

看護・社会福祉・リハビリ・鍼灸スポーツ・口腔保健:書類審査・小論文・面接

 

■熊本学園大学

社会福祉学部:書類審査・面接

 

■崇城大学

工・情報・生命生物・芸術:事前課題・課題審査・面接

 

募集人数は5名~20名程度と少ない学校がほとんどですが、

中には50名程度の募集を行う場合もあります。

出願の条件に「評定平均が3以上」等の条件がつく場合がありますので、

事前に調べる必要があります。行きたい大学がAO入試を実施しており、

出願条件を満たす場合には、積極的にチャレンジしてみましょう。

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今回は文系科目の定期テスト対策についてお届けします。

 

■国語

国語の定期テスト対策は、出題文章があらかじめ読み込めるので対策が取りやすい科目です。

評論であれば作者の言いたいことは何なのか、学校の授業ノートを見返しながら読み進めましょう。

小説は登場人物の関係と、心情の移り変わりに注目して読むと内容が掴みやすくなります。

いずれもただ読むだけではなく「考えて読む」事が重要です。その積み重ねが読解力を作ります。

また、漢字や文法は覚えれば得点になりますので確実に暗記をしておきましょう。

 

■英語

単語を覚える際は、1語ずつ覚えるのではなく、単語を用いた例文で暗記するようにしましょう。

最初は面倒くさいと思いますが、慣れると語彙力は飛躍的にアップします。

また、英語も定期テスト対策においては事前に出題文章が読み込めるので、

日本語訳を行い文章全体の意味を把握して試験に臨みましょう。

 

■社会

歴史は流れを覚える事でポイントが掴みやすくなります。

年表と教科書を並べて見比べながら暗記をしていくと頭に入りやすくなります。

流れさえ掴めば歴史分野の点数は比較的容易に上がっていきますよ。

地理は日本を中心として、各地との関係性を一覧にまとめると情報が整理され頭に残りやすくなります。

気候・産業・貿易等各分野でまとめてみましょう。

理科と同様に、社会も事象の意味を問う記述式の問題が頻繁に出題されます

表面上だけ暗記するのではなく、本質的な意味まで考え学習を進めるのが

得点アップのポイントになります。

 

期末テストで結果を残し、良い状態で夏休みを迎えれるよう、頑張りましょう

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6月中旬から下旬にかけて、多くの学校で期末テストが実施されると思います。

そこで、定期テスト対策のやり方についてお届けしたいと思います。

今回は理系科目(数学・理科)です。

 

■数学

定期テストは、決められた狭い範囲からの出題になるので、難易度の高い問題も頻繁に出題されます。

高得点を目指す為には、難しい問題へのチャレンジも必要ですが、まずは基本問題を確実に押さえましょう。

教科書の例題を覚えてしまう程繰り返し解くことがポイントです。

この基礎がしっかり身についてから、難問へ挑戦するようにしてください。

また、範囲が決まっているので、教科書の問題をとにかく解いてパターンを覚えるやり方も有効です。

定期テストの積み重ねが受験に繋がります。基礎問題でも気を抜くことなく確実に押さえておきましょう。

 

■理科

理科は暗記事項が多いので、頭の中を整理しながら暗記する必要があります。

近年は、一問一答形式ではなく、語句の意味を説明させる等の記述式問題が多く出題される傾向があります。

丸暗記では対応できませんので、一つ一つの事項を本質的な意味まで理解して暗記していきましょう。

友人や家族、学校の先生に言葉で説明してみるのも有効な方法です。

これはダイアログと呼ばれる学習法で、トライ式学習法の一つでもあります。

理科以外の科目でも有効なので、ぜひ試してみて下さい。

 

次回は文系科目についてお届けします。

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今回は熊本県の高校入試制度について、お届けします。

 

以前の記事でご紹介した通り、昨年度より下記の様に公立高校入試制度が変わっています。

 

前期試験・・特色選抜。一部の高校で実施。

 学力試験の実施はなく、学校毎に定められた方法で選抜が行われる。

後期試験・・一般入試。5科目合計250点満点(一科目50点満点×5教科)で実施。

 一部の学校で傾斜配点が採用されている。

 

前期試験が実施されない学校を受験する場合は、受験のチャンスは後期試験のみとなります。

 

また、合否判定には内申点も大きく関わります。

 

内申点算出方法

1年次・・・1科目5点満点×9教科=45点満点

2年次・・・1科目5点満点×9教科=45点満点

3年次・・・1科目5点満点×9教科×2倍=90点満点

 

合計180点満点で算出されます。3年次の点数が2倍になっており、非常に重要ですが、

同時に1・2年生の点数も全体の半分を占めます。

毎回の定期テストや課題の提出等がいかに重要か、お分かり頂けると思います。

 

入試制度をしっかり理解し、定期テスト・受験対策に臨みましょう

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6月に入り、1学期も後半に入りました。中間テストの結果はどうでしたか?

今月下旬~来月上旬にかけて、各学校で期末テストが実施され、それが終わると夏休みがやってきます。

 

夏休みは、苦手分野を克服する絶好の機会です。受験生にとっては勝負の夏になります。

塾や家庭教師で夏期講習を受講しようと考えている方も多いのではないでしょうか。

夏期講習は、自分に合ったスタイルで効率よく受講できれば、非常に効果的な学習ができます。

しかし夏期講習選びを失敗すると、ただ時間を費やしただけで、何も変わらなかったという事になりかねません。

 

そこで、夏期講習選びを失敗しないポイントを3点あげます。参考にしてみて下さい。

 

①自分が学習したい内容のカリキュラムが組まれているか

塾の夏期講習は、あらかじめ学習する内容が決められている事がほとんどです。

内容をよく確認せず申し込むと、復習したい範囲とずれていたり、最悪のケースでは

学校毎の進度の違いから、習っていない単元を受講する事になるケースも見受けられます。

指導カリキュラムは必ず事前に確認しておきましょう。

 

②日程に無理はないか

気合いを入れて、たくさんの時間数を申し込みするケースです。もちろん、悪い事ではありませんが、

部活動や学校の課題、自学の時間とのバランスは取れているでしょうか。

夏期講習を成功させるには、習った事を自分のものにする為の演習が欠かせません。

学校の課題や、夏期講習の演習を行う自学の時間を計画に入れ、日程を組みましょう。

 

③夏期講習の成否は9月に決まる

②の話と重複する部分もありますが、習った事を本当に自分の力にする為には、

繰り返し学習することが必要不可欠です。夏休みに多くの事を一気に復習した場合、

詰め込みすぎて消化不良を起こしてしまうケースがあります。

8月に習った事を、9月・10月の学習に繋げ、学習の習慣を作ることが非常に重要です。

1か月だけの頑張りでは、真の力はつかないのです。

 

以上3点を頭に入れ、塾・家庭教師・個別塾などの夏期講習を探してみましょう。

募集は既に始まっています。

 

もちろん、家庭教師のトライでも夏期講習受講生を大募集しています。

家庭教師で夏期講習を受ける最大のメリットは、1人1人に合わせた指導内容・日程で受講できる事です。

また、夏期講習後の学習法までサポートしていきます。

夏休み直前になると大変込み合いますので、ご興味のある方は是非お早めにお問い合わせください。

 

有意義な夏休みを過ごし、学力アップにつなげていきましょう。

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