2019年5月10日
内申点対策
皆さんこんにちは
京都のトライさんです。
桜も散り、夏に向けて日中の気温はどんどん上がってきており、あたたかいではなく、暑いと感じる日も増えてきました。しかし、いまだに夜は冷える日々が続いておりますので風邪などには十分にお気を付けください。
さて、今回のブログテーマは“内申点対策”です。
回はいかに内申点の点数を上げるかの話をしていく前に、内申点がいかに大事なものであるかについて話をしたいと思います。現在中学生の方にとっては、非常に大切な話になりますのでよく読んでください。
皆さんもご存知の通り、京都の高校入試のメインである中期選抜試験では当日点数が200点であるのに対して、内申点は195点の合計395点の総合点で合否判定が行われます。
つまり、合格か不合格かを決める約半分の点数が内申点であるということです。
内申点の195点の内訳ですが、
1年次内申点:5教科×5+副教科4×5×2=65点
2年次内申点:5教科×5+副教科4×5×2=65点
3年次内申点:5教科×5+副教科4×5×2=65点
となります。
ポイントは2つです。
①1年次から3年次までの3年間トータルの内申点が必要であること
②副教科の配点が2倍されていること
この二つを必ず押さえておく必要があります。
現在中学校の1年生もしくは2年生の方々は、今習っている勉強や直近に差し迫っている中間テストの成績が今から非常に大切であるということです。
現在中学校の3年生の方々は、ぜひご自身のこれまでの内申点を振りかえってみてください。そして、自らの志望校に行くためにはどれくらいの3年次の内申点や当日点が必要なのかを考えてみてください。それによって今年1年でとっていくべき対策が変わってきます。
もし、そのようなことを一人で考えるのは難しいと思われる方は、トライの学習相談員までお問い合わせください。京都の担当プランナーがご自宅までお伺いさせていただき、これまでの内申点や定期テストの点数を加味しながら、今後の学習プランについてお話をさせていただきます。
また、トライでは定期テストが心配だと思われている方々にぴったりの定期テスト直前対策も準備させていただいております。
詳しくは以下のページからご覧ください。