教育プランナーブログ

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2011年10月

こんにちは。今回は、大学受験の理科 物理・化学分野についてご紹介したいと思います。

センター試験の内容を元にご紹介致します。

 

【物理】

平均点は6割程度です。

センター試験の物理Ⅰは、「力学」「電磁気」「波動」の3分野で構成されています。

センターレベルの問題はどの教科もですが、教科書内容を基にした問題がほとんどです。

学校の授業を大切にして、図や表の読み取りも学校問題をきちんと使って対策しましょう。

問題演習は特に重要です。センターでは難問で誰にも解けないような問題は出題されない傾向にありますので、

基本問題の演習をしっかりと重ねてください。

また、センター内容の模擬試験もしっかりと受講して本番を想定した勉強を重ねましょう。

 

【化学】

センター試験では計算の素早さが問われます。60分間で約30問の問題を解かなければいけません。

教科書内容がベースなのは物理と変わらず、難易度は特別難しいことはないですが、

公式をしっかりと覚えているか、正確な計算を素早く行えるかは、日頃の勉強量と比例しますので、

早いうちから訓練しておきましょう。

化学には暗記部分もありますので、計算力と暗記を並行して身につけましょう。

そして、最後はやはり傾向に慣れること。センター試験の過去問を何度も繰り返し、時間感覚をつかむことが大切です。

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こんにちは。今回の範囲は理科分野の中の理科総合の範囲です。

理科総合はセンター試験で課されることがほとんどで、2次試験として出題されることはあまりありません。

 

内容は、自然、物質と人間生活、エネルギーと人間生活・資源、科学技術の進歩と人間生活についてです。

総合という名前の通り、化学、地学などの分野の総合問題となります。センターの平均点は、60点台ぐらい。

去年のセンター試験の内容は以下の通りでした。

 

問1 自然の変化

問2 地球と生物の歴史

問3 生物多様性と地球の変化

問4 人間の活動が大気環境に及ぼす影響

 

全体としては知識問題ですが、図や表から推測する問題なども出題されるため、演習が必要となります。

生物分野と似て、知識がないと答えられない分野のため、しっかり対策を行いましょう。

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こんにちは。今回のテーマは数学についてです。

京都の有名私立大学、京都産業大学についてお伝えします。

 

京都産業大学

出題傾向として、基本~標準レベルの問題が中心で出題されています。

微・積分法は頻出ですので、演習を積みましょう。

 

出題範囲:文系学部 Ⅰ・Ⅱ・A

       理系学部 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C (特に数Ⅲの割合が多い

 

理系学部の解答は記述問題の出題が多いため、日頃から受験を意識した解答をしていきましょう

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こんにちは。今回のテーマは大学受験:国語(現代文・古典)についてです。

 

国語は成果の出にくい教科だと思われていますが、そうではありません。

きちんとした勉強法をマスターすれば、成績は必ず上昇します。

また、文章読解を論理的に行えることから、国語以外の教科も点数を上げることができるとても大切な教科です。

 

現代文論説文 or 小説。どちらも読み方が重要です。

センターなどは特にわかりやすいですが、

設問に対して、論説文の場合は状況・行動小説の場合は状況・行動・心情を把握しましょう。

設問にも状況・行動などが含まれています。該当する本文はどこかを探し当てて解答しましょう。

同志社大学立命館大学京都産業大学などの代表的な私立大学のほとんどがマーク形式で、

文章で書かせる問題は少ないです。解き方を覚え、点数をかせぎましょう。

 

古典単語が一番重要です。文法・敬語・文章読解の練習が必要です。

よく言われることですが、古典は外国語だと思い勉強して欲しいと思います。

また、代表的な作品(源氏物語や平家物語)などは、

マンガなどで流れを覚えてから古文の原文を読んでみるのも良い勉強になります。

単語や熟語の意味を問われる問題はどこの学校でも1問は出題されますので、

そこで間違えないよう、しっかりと単語帳を読み込んでください。

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こんにちは。大学受験対策シリーズの4回目。

今回は受験対策法についてです。

 

大学受験について、一番重要なのはやはり、赤本対策・過去問対策です。

 

英語は文法・長文の配分、

数学はどの単元が頻出分野か、

国語は論説文が出るのか、

日本史はどの時代が多く出題されているのかなど

その大学の傾向を確認した上での勉強が大切です。

 

また、志望校が決まった時点で過去問を解いていくのがオススメです。

 

基礎固めから始める生徒さんも多いですが、

全ての基礎問題が出題されるわけではないので、傾向を絞った勉強法が必要です。

 

トライでは学校ごとのカリキュラムを作成し、カリキュラムに沿って指導を行います。

ご興味がある方は是非ご連絡を!

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こんにちは。京都府内にある大学の、偏差値とセンター試験得点比率をご紹介します。

 

≪大学別偏差値一覧≫

【国立】

京都大学            65~72

京都教育大学         57

京都工芸繊維大学      56

 

【公立】

京都市立芸術大学      52~53

京都府立大学         58~64

京都府立医科大学      55~72

 

【私立大学】

大谷大学           49
京都医療科学大学      44
京都外国語大学        55
京都学園大学         39~45
京都光華女子大学      38~41
京都産業大学         48~52
京都女子大学         54~60
京都精華大学         43~47
京都造形芸術大学       45
京都創成大学         36

京都橘大学          45~52
京都ノートルダム女子大学 41~42
京都文教大学         44~51
京都薬科大学         56
種智院大学           35
同志社大学          57~66
同志社女子大学       53~58
花園大学            37~41
明治国際医療大学       43~44
佛教大学             44~56
立命館大学           56~69
龍谷大学             42~59

トライ教育情報センター調べ

 

  

≪センター試験得点比率≫

京都大学            13%~30%

京都工芸繊維大学     35%~50%

京都教育大学        約70%

トライ教育情報センター調べ

 

となっています。京都大学は難関と言われているだけあり、センター試験の比率がとても低いです。

センター試験で点数を取るのは当たり前で、2次試験での勝負となるかと思いますので、

センター試験対策に偏りすぎて2次試験対策が手薄にならないように、2次試験を見据えた勉強が必要です。

反対に、京都教育大学ではセンター試験の割合が高いです。センター試験で点数を取れなければ、

2次試験での晩回は難しいとも言えるため、これからは過去問の演習を重ねて実戦力をつけることがポイントになるでしょう。

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こんにちは。今回は大学受験をテーマにした第2弾です。

近年の大学受験の動向を分析したいと思います。

 

社会の流れとしては、少子化で【全入時代】と言われていますが、実際は難関国公立や有名私立大学などは倍率が高く、狭き門となっている学校も多いです。

ただ、倍率が高い学校でも入試制度が広がり、学部や内申点で受かりやすくなることもあります。

 

特に注目すべきは【AO入試】です。

AO入試は、学力検査ではなく、プレゼンテーションやディスカッション、自己推薦文で受験をすることもあります。

また、8月~10月ぐらいまでの間で入試が終わることが多く、一般の入試よりも早く合格通知が来ることも魅力のようです。

 

また、【指定校推薦】も入試制度の1つです。

入試問題対策ではなく、ある基準以上の内申点を取ることで、学校の推薦枠の一つをもらえて、

作文・面接などで合格できる制度が指定校推薦です。

学校ごとに推薦を受けられる人数も限られていますが、

毎回の定期テスト、提出物、小テストなどで高得点を取得することで、チャンスが巡ってきます。

 

また、私立大学でも【センター入試】での合格も可能です。

国立を目指す生徒さんに多いですが、センターで取った得点を利用し、

私立大学の入試を受けることなく合格できる制度ですので、第2志望より下の私立大学を目指す時には、

ぜひ知っておきたい制度です。

 

トライでは、上記に書いた≪AO入試対策カリキュラム≫があります。

ご興味がある方はぜひ、ご連絡ください。

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こんにちは。

前回までは高校受験対策をお送りしておりましたが、今回は大学受験について12回にわたり傾向などを分析していきたいと思います。

  

今回のテーマは志望校選びのポイントです。

     

大学は中学・高校に比べ、全国へと視野が広がり、志望校選びはなかなか難しいことが予想されます。

高校生のうちに自分が何をしたいか?という明確な目標がある人はなかなかいません。

ただ、大学へ入ると専門性の高い授業があり、選択を間違ってしまうと大切な4年間が不満足に終わってしまうこともあるかもしれません。

実際に大学に行ってみたり、通学している大学生に聞いてみたり、積極的に動いて情報収集をすることも必要になるでしょう。

京都の大学は国立・私立を含めてとてもたくさんあります。ぜひ地元の大学も選択肢に入れてください。

   

★ポイント★

①大学で学びたいこと

学部の選択は重要です。自分がやりたいことと合っているものは何か?学びたいことはどういう内容なのか?

自己分析が必要です。

②地理的条件

下宿でもよいのか、家から通える大学でないとだめなのか、全国?関西圏?京都のみ?通学圏でだいぶ絞られてきます。

③国立/私立

学費は気になるところ。下宿して国立大へ行くより、近い私立大の方が費用を抑えることができる場合もあります。

また、地方の国立大ならではの少人数授業があったり、私立大でたくさんの人と出会ったり。

自分が何を重きにおくのかが重要です。

④知名度・学校名

学校のブランドを重要視されることもあります。京都では同志社、立命館大学、京都産業大学、龍谷大学などは、

その名前を聞いただけで校風や学力レベルがわかります。ご家族の方の出身校なので選ぶ方も多いです。

⑤偏差値

やはり学力レベルは志望校選択の最大の関門。どんなに強く「合格したい!」と望んでも、入試で合格基準点に

達していなければ入学できません。ただし、現状分析を行い、今後の道筋を立てれば、志望校合格へ近づくことは可能!

トライなら、生徒さん一人一人にあった指導プランを立てます。

  

まだまだ大学選びの基準はあります。もし、悩まれている方がいらっしゃったら、

受験担当の教育プランナーがいる『家庭教師のトライ京都校』へご相談よろしくお願い致します。

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こんにちは。いよいよ傾向と対策最後になります。国語、作文対策です。

ただ、残念ながら京都府公立高校一般入試では、国語の作文は出題されません。

ただし、特色選抜、推薦選抜などの2月に行われる試験では、必ず書くことになります。

 

一般選抜は大方の人が挑む入試ですが、推薦・特色は一部の人が受ける入試です。

ある一部の学校や学科でしか実施されません。それも京都の公立入試の特徴の1つです。

 

作文のテーマは、やはり学校に関係するものが多いです。

『この学校で何をしたいのか?』『学校とは?』など、自分の意見を書かせるものが大半を占めます。

特に特色入試は部活動での入学を希望する方々が受ける試験のため、

自分のアピールポイントをたくさん作っておきましょう。

そのためには、まず自分を知ること=自己分析が必要です。

学校側が魅力的に感じるのは、

自分がしたいことがこの学校でできる!と考えている生徒が入学してくれることです。

 

また、作文の構成は参考書がたくさん本屋にも売っていますので、

自分のスタイルを確立させるためにいろいろなテーマを決めて書きましょう。

添削もしっかりと学校の先生などにしてもらい、自分だけで満足することなく、客観的に評価してもらうようにしましょう。

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京都府高校入試の傾向と対策、今回は古典・漢文についてです。

京都府高校入試の国語は毎年、論説文と古典の2段構成になっているため、頻出単元といえます。

確実に得点できるように演習しましょう。

設問内容は以下の通りです。

 

(1)口語訳

(2)現代かなづかい

(3)心情把握

(4)主語

(5)内容把握

(6)適語挿入

(7)会話文指摘

 

古文は日本語ですが、別の言葉として考えて、単語・文法ともに着実に身につけていくことが必要です。

古文は暗記をすれば得点源にできる分野ですので、

教科書、有名作品などの口語訳をあらかじめ読んでおいたり、原文を見ておくとわかりやすいでしょう。

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