2011年5月
2011年5月31日
医学部受験 地域枠とは
こんにちは、トライ式医学部合格チームです。
今回は、医学部入試における地域枠についてご説明します。
医師不足は全国で問題となっていますが、
特に地方の医師不足が深刻です。
そこで設置されたのが「地域枠」です。
そもそも、地域枠とは何か?
⇒地元出身者限定の枠
地域枠の多くは、その大学の地元の医学部受験者向けに枠を作るというものです。
また、「県外地域枠」というものを設置している大学もあります。
例えば、東京医科歯科大学が、茨城、長野県枠を設けました。
地域枠の設置により、地方の受験生は国公立の医学部に入りやすくなります。
年々増加する私立受験者、難化する私立入試などの要素を考えると、
地元の国公立を志望校の一つに加えるのも一つの手でしょう。
国立は難易度が高いから・・・と諦めてしまいがちですが、
「地域枠」を活用することで、医学部合格の可能性を広げることができます。
国立を狙うか私立を狙うか決めかねている医学部受験生の方、
視野を狭めずに、あらゆる方式の入試を検討し、自分に合った受験をしましょう!
トライ式医学部合格チーム
こんにちは、トライ式医学部合格チームです。
今回は、私立大学の医学部の中でも最難関である、慶応義塾大学についてお話します。
2011年度の募集定員は68名。2010年度と変わらずです。
倍率は年々下がってきていますが、それでも10倍を大きく割ることはないでしょう。
私立の難化傾向に伴い、国公立に受験者が流れる可能性がありますが、
それを逆手にとって、難関私立を狙う受験者が増えることも考えられます。
各教科の出題傾向
数学(150点):微分・積分、漸化式は毎年のように出題されます。
外国語(150点):自由英作文をどう乗り切るかがポイントです。
理科(2科目選択各100点):出題に偏りがなく、バラけています。
面接は2対1。志望理由から家族との関係まで、基本的でありながら、多岐にわたる質問をされるようです。
合格者最低点獲得を目指す
2010年度の合格者最低点は280/500点でした。
トライ式医学部合格コースでは、合格者最低点至上主義を掲げています。
満点を取る必要はなく、合格者最低点を取ることができれば医学部に合格できます。
最難関の慶応義塾大学であっても、56%の得点率で合格することができるのです。
医学部入試は特徴的であるが故に、傾向を見破りやすいです。
医学部受験生に余所見をしている暇はありません!
自分の行きたい大学の傾向を研究し、無駄なく合格を目指しましょう!
トライ式医学部合格チーム
トライの医学部コースを選んだ生徒様から、下記のような声を頂きました。
「中学校の頃から将来は医者になりたいという希望を持っていましたが、
高校1年生1学期の出だしで見事に躓いてしまい、
自身の夢もほとんどあきらめなければならないような成績になってしまっていました。
その時初めて家庭教師のトライには、トライ式医学部合格コ-スという
医学部受験に特化したカリキュラムがあることを知りました。
具体的には志望校合格に向けての毎月のカリキュラムと学習内容、
チェックテストとプロの家庭教師の先生の指導により
医学部合格を目指す上での戦略の説明を受けました。
父も母も医学部受験をするためには、
高校2年生の1年間でどこまで成績を上げられるかが勝負になると、
トライ式医学部合格コ-スを申込ました。
毎月学習すべき課題と目的がはっきりし、
毎月のチェックテストに向けて密度の濃い学習をするようになり、
学校の成績も高校1年生の1学期に100位以下だった成績が、
10位/315人まで一気に上がってきました。
学校の担任の先生にも医学科志望であることを伝えたら、
このまま努力していけば可能なレベルに上がって来ているので継続して
成績を上げていくよう指示を頂きました
一度はあきらめかけた夢の実現に向かって、集中して学習できる環境を整えていただき、
教師の皆さんにもとても感謝しています。
志望校合格に向けて結果を出せるよう頑張ります。」
このような声をもっとたくさん頂けるよう、引き続き力を尽くします。
トライ式医学部合格チーム