2012年4月
2012年4月19日
2013年度 医学部入試 主な変更点
こんにちは!
2013年度から、各医学部で入試制度や募集要項に変更がある大学があります。
以下に主な変更点を上げてみましょう。
筑波大学 | 後期日程廃止 |
群馬大学 | 後期日程廃止→前期20名増 推薦10名増
物理・化学を二次試験科目に追加 |
横浜市立大学 | 英語の配点を200点→300点へ
小論文の点数化を廃止→段階評価へ |
名古屋大学 | 2次試験に面接を追加
第一段階選抜を今年度から実施 |
名古屋市立 | 後期日程廃止 |
奈良県立医科大学 | 英、数、理2科目を廃止し、新たに学科試験(A)を課す。
学科試験(A)・・・英、数、理(物・化・生)の3教科5科目から複合的に出題 |
佐賀大学 | 総合問題を廃止し、新たに英、数、物、化を課す |
熊本大学 | (’12年度)物・化・生・地学から2科目選択
→(’13年度)生物と物・化から1科目選択(生物が必修化、地学選択不可) |
最新の情報は各大学の募集要項をご確認ください。
このような変更があった場合、志願者数や倍率に影響が出ることがあります。
例えば、昨年度は奈良県立医科大学が理科を3科目から2科目に減らしたところ、
志願者数が急増しました。
今年度は群馬大学が理科を追加したので、
理科が苦手な生徒さんが敬遠し、
理科が得意な生徒さんがチャレンジしてくる、という予測が立てられます。
最新の動向を常にチェックし、
自分に有利な受験計画を立てましょう。