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2018年12月

 

こんにちは、トライ医学部受験コースです。

いよいよ12月に入り、私立医学部一般入試の出願がスタートしました。

 

なるべく早く受験校を定め、過去問対策にかける時間を長く取りたいところです。

特に今年は、センター試験が2019年1月19日(土)・20日(日)に行われ、

そこから2日後には、愛知医科大・国際医療福祉大を皮切りに、立て続けに入試がおこなわれます。

入試日程が比較的詰まっているため、戦略的な受験校選定が重要となります

 

また、国公立医学部をメインとしている受験生の皆さんも、

2月25日・26日の国公立試験までに、併願校として私立医学部入試を受験しておくことは大切です。

年内に出願の準備を進められるよう、考える時間を確保しておきましょう。

 

下記表は、1月末までの受験校の一例です。

水色の入試日を見ていただくと、連日入試がおこなわれていることがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

出願校選定のコツを下記でお伝えします!

 

 

① 第一志望校を明確にしよう!

「医学部ならどこでも」という方もいらっしゃるかもしれませんが、

通いやすい大学・設備が整っている大学・お気に入りの大学・入試傾向が自分に合っている大学など、

自分自身の観点で「第一志望校」を決めましょう。

 

② 受験日程に気をつけよう!

私大医学部入試は1月下旬~2月上旬まで、毎日ひっきりなしに受験日がやってきます。

「連続受験をした方がよいか」「受験日を1日空けた方がよいか」など、

体調や性格に合わせて、受験日程を調整してみましょう。

「○○大学の1次試験と△△大学の2次試験の日程が重なってしまう」ということも起こりえます。

大学ごとの入試日程を見比べてスケジュールを組み立てましょう。

 

③ 第一志望大学と、傾向が似ている他の大学を探してみよう!

受験する候補大学が決まったら、過去問を見比べてみることも大切です。

私立医学部は、大学ごとに傾向が異なり、個別に対策が必要になります。

すべての大学を事細かに対策することは難しく、

本当は「受験のプロ」と相談しながら大学対策の優先順位をつけることが必要になります。

自分で対策をする場合は、第一志望の大学と他の大学の過去問を見比べ、

傾向が似ている大学・問題形式が似ている大学を探してみることをおすすめします。

こうすると、過去問対策で特に力を入れるべき部分が把握できるので、

「直前期に何をすればよいかわからない」という焦りが軽減されます。

 

受験まで残りわずか!

万全の状態で臨めるよう、受験校選びにも力を入れてみてください!

 

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