2011年11月9日
「三重県 大学受験:センター試験の傾向と対策【世界史・日本史】」
◆センター試験:世界史・日本史の傾向と対策◆
≪世界史≫
【問題数・構成】 大問4問
【傾向】
古代から現代まで、政治・経済・文化の各分野にわたり、幅広く出題されています。
「テーマ史」問題の形をとっています。
【対策】
①各地域・時代の基本事項を確実におさえましょう。
②語句の暗記だけではなく、歴史の流れや、出てきた語句に関連する事項も合わせて覚えましょう。
③地図や写真などの資料も合わせて覚えましょう。
≪日本史≫
【問題数・構成】 大問6問
【傾向】
空欄補充、正誤問題、資料問題などがあります。
主に正誤問題が中心となり、正しいもの組み合わせや、正誤の組み合わせを解答させる問題が増加しました。
【対策】
①いつ、どこで、誰が、なぜ、どうした、といった視点から歴史を捉える事が必要です。
②基本的な知識をつける事がまず必要ですが、歴史全体を見る力をつけましょう。
③年表や資料も合わせて用い、流れや各語句の関連事項を覚えましょう。