2011年11月19日
「三重県 高校受験 志望校の選び方」
三重県の公立高校は前期入試、後期入試と2パターンがあります。
前期試験は、
主に中学校の調査書とそれぞれの高校が課す面接や作文等の試験をもとに合否を判断します。
後期試験と比べて志願者が多く、倍率も高いため狭き門になりますが、前期試験を実施している場合、後期とあわせて2回受けるチャンスがあるのでチャレンジしてみてもよいでしょう。
後期入試は、
5教科の筆記試験と調査書をもとに合否が決まります。
筆記試験の結果だけでなく、3年間の内申点も入試において重要になります。
まず第一に、現時点の学力が志望校に対して足りているのかどうかを判断しましょう。
志望校が求める学力に対して足りていない場合、志望校を変更せざるを得ない場合があります。
次に、学力が足りていても内申点が足りず不合格になるケースがありますので、
学力だけでなく内申点が足りているかどうかも確認しながら決めましょう。
また併願校に関しては、三重県の場合は私立高校を受験することがほとんどです。
公立高校を第一志望とし、私立高校を併願で受験する場合は、公立高校より少し難易度が低い学校を受験しましょう。第一志望の本番前に合格通知を持っていると、それだけでお守りになり、当日も気持ちが楽になります。