教育プランナーブログ

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ここ最近、「金環日食」という言葉を良く見聞きするのではないでしょうか。
 
日食についてご存じの方も多いかと思いますが、改めて説明します。
 
日食とは
地球と太陽の間に月が来るため、太陽の一部または、全部が隠れて見えなくなる現象です。
また、太陽の隠され方によって名前が変わります。
太陽と月がぴったりと重なって全て隠れて見えなくなる場合があります。これは「皆既日食」
部分的に見えなくなる日食を、「部分日食」と呼びます。
 
今回の「金環日食」は、どのような状態を言うのでしょうか?
 
「金環日食」とは、
太陽より月のほうがわずかに小さく、月の周りから太陽がはみ出して見える場合を言います。
金環(金の輪)の形に太陽が光って見えることに由来しています。
 
それでは、なぜ今回の「金環日食」は世間で大きく取り上げられているのでしょうか?
それは、日本の陸上で観察できるのが、25年前の1987年以来というめったに出会えない
現象だからです。今回の金環日食を逃すと次回は18年後の2030年になってしまいます。
 
それでは、いつどこでみられるのでしょうか?
前回は沖縄でしか観察できませんでしたが、今回は三重県でもみることができます。
部分日食しか見られない地域もありますが、三重県は「金環日食」が見られる地域にあたります。
 
時間帯は早朝です。
国立天文台の予測によりますと、津における食の始めが、おおよそ6:17頃
7:28頃に金環日食が始まります。それから7:30頃が食が最大となり、
約2分後の7:32頃には金環日食が終わります。そして8:55頃を境に食が終わります。
始まりから終わりまで約2時間38分です。
 
ちょっと早起きできる人は是非観察してみましょう。
 
当日、三重県では四日市市立博物館主催の観測会も行われるそうです。
興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか?

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