2012年6月2日
三重県 失敗しない夏期講習の選び方
もう一学期も半分終わろうとしています。
みなさん学校には慣れてきましたか?
この時期になると、多くの塾で「夏期講習」の申し込みが始まります。
中学生を対象とした夏期講習の講座は一般的に、
①1学期の復習と2学期の予習のため講座
②英検や漢検対策の講座
③苦手単元を克服するための講座
④入試対策の講座
の4つに分類されます。
中学1、2年生におすすめの講座は①と②です。
①の講座では、1学期に学習した単元を短期間で復習でき、かつ2学期で新しく習う単元のポイントを
簡単に整理することができます。
②の英検や漢検の対策では、受験する級に分けた授業が用意されており、
②の英検や漢検の対策では、受験する級に分けた授業が用意されており、
解き方のポイントや上手な時間配分を学ぶことが出来ます。
受験生の方は主に③や④を受講するのが良いかと思います。
③の講座は苦手な単元に絞っての集中的指導となりますので模試等で苦手部分が顕著な方にはお勧めです。
しかし苦手単元あまりにも多いようなら、基礎的な部分を満遍なく復習できるような講座を受講するべきでしょう。
④の講座は入試対策として1年~3年1学期までの復習をするものが多いです。
こういった講座では学年ごとに分けたものではなく、単元ごとにまとめて学習できるようになっています。
一年生からの各単元の繋がりを意識でき、応用的な問題にも挑戦できるので受験生の方にはお勧めのです。
一年生からの各単元の繋がりを意識でき、応用的な問題にも挑戦できるので受験生の方にはお勧めのです。
ここまで①~④の講座の特徴を紹介しましたが、夏期講習をとる上で全体的に言えるポイントは、
講座を取り過ぎないことです。
受験生の方は、夏が勝負ですので焦る気持ちから講座をたくさんとりたくなるとは思いますが、
自分の勉強のリズムを作ることがもっとも大切です。
どんな講座を受講したとしても、全体の予習や復習のために時間をとる必要があります。
講座をとりすぎてしまい、他の勉強時間が足りなくならないように注意しましょう。
トライでは、現会員の方に夏期講習用に「早割特別講習」というものを行っております。
自分の好きな単元・好きな回数で設定でき、スケジュールが組みやすく好評です。
まだご利用でない方はぜひトライまでご相談ください。
自分の好きな単元・好きな回数で設定でき、スケジュールが組みやすく好評です。
まだご利用でない方はぜひトライまでご相談ください。