2012年6月25日
三重県 英語に親しもう!
平成23年度から小学校の5年生、6年生で外国語活動が必修になりました。
小学校5、6年生は年間35時間の外国語活動の授業があります。
小学校での外国語活動は中学校以降の外国語とは異なり、英語に親しむことが目標とされています。
学習指導要領でも、小学校の外国語活動の目標は
「外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、
積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、
外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。」
であるとされています。
しかし、5年生になっていきなり英語の授業がスタートしても、
なかなか聞き取れなかったりなじむことができなかったりする方も多いと思います。
そこで必要になってくるのは、日ごろから英語に慣れ親しんでおくことです。
ですが、年間35時間の授業だけでは、ほぼ週1時間ペースでしかありませんので、
なかなか授業だけで慣れていくことには限界があります。
日常から英語を聞く機会を作ったり、話す機会を作ったりすることが大切です。
また、小学校の間に英語に慣れておくことで、
中学校に進学した時にその時の経験や体験が活きてくるでしょう。
さらに、リスニングの能力は、英語を学習する上で必須の能力ですので、
小さい頃から英語を聞き分ける体験をすることがリスニングの得意不得意にも繋がってきます。
算数・国語・理科・社会だけではなく、小学校から英語の個別対策がおススメです。
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