教育プランナーブログ

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今回は高校入試対策の社会編~歴史分野~です。

 

歴史分野は毎年大問2題分出題されています。
出題される単元は古代から近代まで多岐にわたっており、時代による偏りはみられません。
そのためどの時代も満遍なく学習する必要があります。

 

特に最近は「文化史」「写真やグラフ等の資料を読み取る問題」が頻出と言えます。
平成24年度の後期選抜入試では歴史分野の小問12題中5題がこれらの問題でした。
今年度の入試でも狙われやすいと思いますのでしっかりした対策が必要になります。

 

ではどのように対策すればよいのでしょうか?
 

まず、文化史の対策としては時代事にまとめ、自分だけの文化史ノートを作ると良いです。
ノートに時代事の文化名を書き、その下に関係する美術品、

書物、人物等をひとまとめにして箇条書きにしていきましょう。
資料集に載っている写真をコピーして貼るとさらに分かりやすくなります

 

次に写真やグラフ等資料の問題についてですが、
本番でまったく見たことのない資料が出てくることはありません。

基本的には教科書にのっているものしか出題でされません。
そのため学校で使う資料集を用いて、代表的な写真やグラフを覚えておきましょう
その写真が何の、もしくはどういった場面の写真、グラフかをおさえておけば、

その写真に関連する事象も覚えることができるので効率的です。

 

いかがですか?
この夏休みに苦手な社会を克服しようと思っている方や、

どう勉強すればよいかわからない方は、まずこれを実践して下さい。
まず、受験に狙われやすいところから始めていくことが合格への近道です。

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