教育プランナーブログ

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高校入試対策シリーズ英語編の3回目は、長文読解です。
    
英語の長文読解問題が苦手という生徒が本当に多いです。
というより得意な人は少ないと言った方が正しいかもしれません。
  
なぜ長文読解が苦手になるのでしょうか?
  
■原因①単語や文法など知識が足りない
そもそも単語や文法などの基礎ができていないため、一文でも理解が遅い場合です。
この場合は、対策をするのに非常に時間がかかります。長文問題を解く前に知識を
入れるようにしなければならないためです。中1からの総復習が必要になります
  
■原因②文章を読み慣れていない
基礎はできていて、一文であれば文型も文法も理解できるという人であって長文読解
に苦手意識があるという人は、長文の読み慣れができていないことが原因です。
ある程度、読み慣れしてくるとわからない単語が一つや二つあったとしても、全体の意味
「大意」はわかるようになります。細部にこだわり過ぎて、長文読解に必要な「大意をつかむ
ことができなくなっているケースは長文の対策に大至急移りましょう。
 
長文問題にもいくつかパターンがありますが、最近は大きく分けて2つに分かれます。
 
■対話文形式
2名以上の登場人物が会話をしている様子を文章化したものです。三重県では、
大問2で出題が固定しています。文法を問う問題ではなく、慣用表現や言い回しなど定型文の
知識が問われます。重要表現をまとめた問題集があるのでそれを活用すると良いでしょう
   
■標準型
説明的文章や日記的なものなど内容は様々ありますが、おおよそ400~500ワードある分量の
長文からの出題です。三重県の後期選抜では大問4問で出題されています。日本語での内容
説明のものや理由や本文の内容と一致するものを選択させるものなどが出題されます。
    
どちらのパターンであっても文章読解練習に入るのか、それ以前の基礎固めが優先なのかはなかなか
自分では判断できないと思います。担当の家庭教師の先生に判断してもらうのが良いでしょう。
また、家庭教師を始めていない人はトライのプランナーがいますので現状の把握と対策を一緒に考えます。
 
ぜひトライ三重校までご相談下さい。

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