2012年12月20日
三重県 冬休みの勉強のやり方 ~冬休みにやっておきたいこと~
今回は、『冬休みにやっておきたいこと』として、
教育プランナーの立場からお伝えしたいと思います。
この冬の過ごし方として、ご参考にして頂ければと思います。
わかりやすく例として、公立中学に通う中学2年生の生徒さんと設定してお話しいたします。
成績は、平均点に10点くらい届かず、特に英語と数学が苦手としましょう。
テスト週間は勉強しているが、普段はあまりやっていないという条件も付け加えます。
では、この生徒さんが冬休みにやっておくとよいことは何でしょう?
おそらくこの生徒さんは、平均点に届かせたいと思って頑張っていると思います。
でも、テストになると解けない。点数が取れない。
そんな経験、みなさんにもありませんか?
理由は簡単です。
「勉強してわかったつもりになっている」からです。
テスト前は問題集もきっちりやったし、その時は解説を読んでわかったのになあ・・・
と思っていませんか?
でも、「読んで理解した」という事と「テストで点数を取れるまで理解した」とは違う
という事です。
では、何が違うのでしょう?
それは、
「人に説明できるところまで理解しているかどうか」というところなのです。
自分の得意なこと、好きなことについて、みなさんは他の人とよく話すと思います。
あの芸能人がどうだったとか、ゲームのキャラクターをこうやって強くするとか、
その時、実はみなさんは「相手に自分の理解したことを説明している」のです。
もしも理解が足りなければ、より詳しい友達から「こうやった方がうまくいくよ」などと指摘されて
どんどん自分の知識が正しく、より深いものになっていくのです。
『わかったつもりを防ぐ勉強法を身に付ける』
これが冬休みにやっておきたいことです。
でもなんだか抽象的でわからない・・・という人のために、トライのダイアログ学習法というものがあります。
長年の指導実績の中で考え出された学習法です。
冬休み直前、トライ式学習法をぜひ体感してみてください!