教育プランナーブログ

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三重県立高校入試まであと2カ月をきりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

これまでこの教育プランナーブログでは、「入試直前対策」として様々な高校を取り上げてきました。

目を通していただき、志望校を決定した方も多いと思いますが、

現在具体的に何か対策はされていますか?

 

高校入試の対策として最も効果的な参考書はなんといっても過去問です。

過去問を上手く使える者が入試を制すと言っても過言ではありません。

 

前置きが長くなりましたが今回は過去問の上手な使い方を紹介していきます。

 

 

①傾向と対策を知ろう!

三重県立高校入試では出題されるパターンが決まっています。

例えば数学では、証明・作図・関数は必ず1問以上出題されています。

国語では、古典の現代語仮名遣いに直す問題や、文章中の主語を明らかにする問題が

頻出となっています。

このような傾向と対策は、過去問の最初のページに載っています。

必ず読んでおき、おおまかな傾向と対策を知っておきましょう。

また、過去5年分の出題単元も表にまとめられているので、その部分に目を通しておくと、

頻出の単元と出にくい単元が分かり効率良く勉強ができます。

 

 

②自分の苦手分野を知ろう!

みなさんは過去問を1年分くらいは解きましたか?

解いていない方は早急に解きましょう。

上記でも紹介したように、公立入試の問題には一定のパターンがあります。

そのため過去問を解き、答え合わせをすることで自分の苦手とする単元が良くわかります。

しかし、ただ答え合わせをしただけでは意味がないので、間違いが多かった単元

「中学のまとめ」「新研究」など、入試に対応した問題集を使って類似問題をたくさん解きましょう。

 

 

③時間をはかって解こう!

県立入試では解答時間が限られています。

早く正確に解くことは、日頃から訓練しておかないとかなり難しいです。

そのため、過去問を解くときは必ず時間をはかり、本番と同じ状態で解くようにしましょう。

これは本番で緊張しないための手段でもあります。

 

 

過去問を使う際は、上記3点を意識しましょう。

もう1月になり、入試が近付いています。

がむしゃらに解くのではなく、限られた時間を有効に使い、

一つ一つ確実に苦手分野、頻出単元をつぶしていきましょう。

 

 

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