教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!
家庭教師のトライ三重校です。
 
今回は、2014年3月に公立高校入試を控える中学3年生を対象にお届けします。
 
夏休みが始まり、お祭りや花火大会など楽しいイベントが続いていますが、
受験勉強も本格的に始めていきましょう。
 
今回は、公立入試では必ず出題される図形問題にスポットを当てていきます!
 
【図形問題で問われること】
様々な図形問題がありますが、
問われることをまとめてみると、角度や長さ、面積・体積、図形・辺同士の関係性です。
これをしっかりと意識しておきましょう。
苦戦しがちな証明問題も、これらの基礎さえしっかりできていれば対応できます。
 
【図形問題を攻略するために】
上のように考えると、図形問題は暗記になりますよ。
問題を見る前に、図形の性質などを覚えているかどうかで
解くことができる問題の数は大きく変わります。
しかしただ詰め込んで覚えるだけでは実際のテストでは使いづらい知識になってしまいます。
記憶がごちゃごちゃになり、結局間違えてしまう可能性があるからです。
 
そこで重要なのが、「カテゴライズしながら覚えること」
しっかりと区別しながら覚えようということです。
 
カテゴライズして覚えることで、問題ごとに引き出す知識がすぐに判断でき、
ピンポイントで問題に向かうことができます。
 
では、どのようにカテゴライズしてまとめていくとよいか説明していきましょう。
 
【大きな分類から細かな分類へ】
図形問題を解くための知識は大きく2つに分類することができます。
一つ目は、図形によって左右されない知識=基礎知識
(内角の和の性質、二等分線、垂線の性質など)
二つ目は、図形によって左右される知識=図形知識
(面積・体積の出し方、円弧の長さの出し方など)
 
図形知識はさらに、平面図形知識、立体図形知識と分かれ、
その後も図形の形によって分けていきます。
 
【図形ごとに様々な場合の解法をまとめる】

一言に図形と言っても、円・多角形・立方体・錐など様々な図形があります。
一つ一つの図形ごとに特徴があり、面積や体積の出し方・角度の出し方などが異なります。
それらを図形ごとにノートにまとめておきましょう。
 
【図形問題を解くときに役立てる】

こうして作られたノートを、図形問題を解いているときに併せて使います。
これを繰り返すことで、問題に知識を照らし合わせ、答えを導き出す練習になり、
文章題を解くときや証明問題を解くときに生きる力になります。
続けていくうちに自然と、「これはあのページの知識を使うな」ということがわかるようになります。
そうなってしまえば図形問題は怖くありません。
これを目指しましょう!
 
家庭教師のトライの先生は、
知識をまとめるところから繰り返し覚えるところまで一人一人にあったやり方で指導を行います。
 
勉強に悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
ご連絡は0120-555-202です。お待ちしております!

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