教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



夏休みも終わった今回は、

秋以降の過ごし方【大学受験編】としてお話させていただきます。

 

志望校も定まってくるこの時期には実力テスト模試が増えてきます。

 

合格判定やただ結果を見て一喜一憂するだけで終わるのは非常にもったいないです。

そこで、模試の活用法に焦点を当てていきたいと思います。

 

模試の活用法としては、

 

①本番をイメージ

②自分の弱点を分析

③弱点克服

 

の3点があげられます。

 

 

①について

模試をさながら本番同様の条件で受けてみてください。

前日の過ごし方、食事、起床時間など志望校で試験を受けることを想定し、

本番をイメージして模試を受けることで、模試に対する意識を変えてくことができます。

 

体調管理の練習の場にもなります。

本番は練習のように、練習は本番のように!

 

 

②について

模試というのは三重県だけでなく全国何十万人という規模で行われるために

結果が返却されるまでにかなり時間がかかってしまいます。

いざ手元に結果が返ってきて、やり直しをしようとしてもほとんど内容を忘れているという経験はないでしょうか?

それでは模試を受ける意味は激減してしまします。では、どうすればいいのでしょうか?

 

模試には時間が十分設けられていますので、問題用紙に自分の解答を書いておけばいいのです。

こうすることでその日の内に解答集が配られてすぐにやり直しに取り組むことができます。

やり直しは必ず2日以内に行ってください。

内容が頭にのこっているうちにやり直しをしないと、内容を思い出すために

再び問題文を読まなくてはなりません。本番までの限られた時間がもったいないです。

 

 

最後に③についてです。

②で弱点を把握することができました。次はその弱点を克服する段階です。

 

・公式を暗記していなかった

・暗記していたが運用できなかった

・全くわからなかった

・計算間違い

 

など同じミスでも様々な要因があります。

それを自分で分析し、対策を練る必要があります。

 

 

まだまだ本番までは時間は残されています。

これからの頑張り次第で合格に近づけることができます!

志望校の傾向と対策を分析し、合格というゴールから逆算して学習するトライなら、

逆転合格できます!

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