2013年10月11日
三重県 三重大学の傾向と対策~英語編~
皆さんこんにちは!
入試の日はどんどん迫ってきています。
今回は三重大学の英語の入試問題にスポットライトを当てていこうと思います。
三重大学入試の英語の形式としては、制限時間80分で大問3つに分かれており
回答はすべて記述方式になっています。
読解力、速読力、記述力、総合的な能力が問われると言っていいでしょう。
しかし、重要になってくるのが読解力です。
この文章は読んでいる人たちに何を最終的に伝えたいのか、
登場人物はいったい何を訴えているのか。話の流れをつかんでおかないと
何を言っているのかわからなくなってしまいただ英文を眺めているだけになってしまいます。
ですので最終的に何が言いたいのかを要約する力、『要約力』を身に付けていってほしいと思います。
『要約力』という言葉を初めて聞いた人もいるかと思います。
上に書いた通り、要約とは、この長い文章をまとめるとこういうことという風に短い文にするということです。
要約することで、後に問題を解いていく際に問題を見直す時間が格段に短くなり
時間配分に余裕が生まれてくるようになってきます。
考える時間はいくらあっても足らないぐらいなので記述時間の確保にもなり
得点率アップにもつながるかと思います。
段落ごとに要約していくと見やすいのではないかと思います。
この方法はセンター試験の後半の長文問題や国語の読解にも役に立ちますので
要約力を身に付けてこれからの試験に臨んでいきましょう。