教育プランナーブログ

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冬の訪れを感じる今日この頃。

めっきりと冷え込むようになりました。体調管理に気をつけてください。

さて、今回は三重県立高校前期選抜の傾向と対策をテーマにお送りします。

 

「前期選抜」とは、2月の上旬に実施される三重県立高校の入試制度です。

 

後期選抜では県立高校共通の学力検査(国語、数学、社会、英語、理科)が実施されるのに対し、

前期選抜では、各高校が自校の学科・コースの特色に合わせて指定した検査

実施されることが特徴です。

 

具体的には、面接又は「自己表現」、作文又は小論文、実技検査、学力検査等の中から

各高校が指定した項目が実施されます。

 

この前期選抜は、特色のある学科が実施する場合が多いです。

各学校・学科によって、求める生徒像、重視する点というものが様々なので、

事前に公表される「学校の特色」、「選抜において重視する要件」を確認することが必要です。

 

各学校・学科の個性が前面に出た特色のある入試形式と言えますが、

普通科においても選抜者の30%を前期選抜の合格者が占めるという学校も多く見られます。

 

 

では、実際にどのような検査が多く実施されているのでしょうか。

 

まず、「面接」を実施している学校が圧倒的に多くみられます。

面接は自分一人で対策することはなかなか難しいです。

実際の形式を意識して、先生に協力していただくことが必要でしょう。

また、「慣れ」が非常に重要となってくるので、何度も繰り返し練習することが大切です。

 

さらに、「作文」も多く実施されています。

文章は、添削されることが非常に望ましいと言えます。

自分一人では、自分の文章の癖や修正すべき点を見つけることはなかなか困難でしょう。

 

共通して言えることは、

 

○各学科・コースの特色を理解し、その選抜に合わせた対策を講じること

○自分一人では対策困難な項目に関しては、積極的に先生に協力を求め二人三脚で学習すること

 

が必要だということです。

 

トライでは、前期選抜に関するご相談もお待ちしております。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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