教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



日ごとに冬の気配が色濃くなってくる今日この頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は前回に引き続き、三重私立高校入試の傾向と対策~数学編~について、

お話させていただきたいと思います。

 

どの学校でも共通して出題されているのが、基本的な計算問題と文字式です。

確実な計算力と、慌てずに落ち着いて解く精神力を身につけましょう。

では、学校ごとに見ていきましょう。

 

 

まずは、三重高校。

 

試験時間は40分間のマーク形式をとっています。

図形の角度を求める問題や、面積、比などを求める問題が毎年安定して出題されています。

図形問題は、何といっても多くのパターンにあたって覚えることが効果的です。

また、それらの知識を組み合わせて解く能力が求められるといえます。

 

 

次に、鈴鹿高校を見てみましょう。

 

試験時間は45分間で、マークシート方式です。

方程式、平方根、確立、図形、関数など、幅広い分野からまんべんなく出題されています。

また、証明問題も見られます。

苦手な分野を作らないように、ひとつひとつの単元を再確認しましょう。

 

 

最後に、皇學館高校を見てみましょう。

 

こちらも45分間のマークシート方式です。

図形問題が多く出題されているのが見受けられます。

平面図形、立体図形、三角形、円など様々な図形問題に慣れておく必要があるでしょう。

確率や関数などでは一つの問題文が長いものも見受けられます。

基礎・基本を固めてはじめて、応用することができるようになります。

 

教科書の公式や例題を今一度復習してみましょう。

また、何といっても過去問を活用することが有効です。

実戦形式で、時間を区切って解いてみましょう。

 

 

毎日の積み重ねが大切です。

努力は決して裏切りません。頑張っていきましょう!

 

家庭教師のトライでは、みなさんの本命受験合格を見据えた個別対策を行います。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

このページのトップに戻る

三重県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら