教育プランナーブログ

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今回も引き続き、三重私立高校入試の傾向と対策~国語編~をお送りしたいと思います。

 

さて、みなさんは「国語」という教科について、どのようなイメージを持っているでしょうか。

「どのような対策を立てたら良いのかわからない…」

「なかなか点数が上がらない…」

と感じたことのある方も多いのではないでしょうか?

 

確かに、国語は他の教科に比べて、明確な勉強方法が見えにくい教科と言えるでしょう。

しかし、焦る必要はありません!国語にも必ず攻略の糸口があります。

 

まず、暗記事項は徹底的に暗記することが必要です!

 

具体的には、「漢字」「文法」、「古典単語」、「文学史」などが挙げられますが、

意外と国語の暗記事項は多いものです。

覚えるべき量の多さに面倒と感じてしまう方も多いかもしれませんが、これらは努力すればした分だけ

着実に点数に結びついていく部分とも言えます。こつこつと一つずつ覚えていきましょう。

 

また、何といっても読解問題。

小説、説明文、古典、いずれにしても長い文章を読むことに「慣れる」ことが肝心です。

サラッと表面的に流し読みするだけでは言葉の裏に隠された意味を見出すことは出来ませんし、

かといってじっくり読み込みすぎると試験時間内に解くことが出来ません。

時間配分に気をつけることは国語の解答において非常に重要なことといえます。

 

例えば、得意な古典から先に手早く解いて、説明文に多めに時間を割く、などの工夫をしてみるのも

有効でしょう。文章を読む際のコツとしては、指示語や接続詞に印をつけ筆者の主張や

登場人物の感情が表れていると思う部分に線を引きながら読むのがオススメです。

 

私立高校入試では、主にマークシート方式がとられています。

 

例えば三重高校鈴鹿高校では、国語の解答の選択肢は5択です。

 

自分で解答の文章を練り上げて記述する必要が無い反面、マークシート特有の、

選択肢に惑わされるという現象が起こります。

似たような内容の選択肢ばかりでも、ひとつひとつ検討して、違うと思ったものから消去していく

消去法」を使うことも手でしょう。

 

三重高校は試験時間が40分間ということもあり、手際よく問題を解いていく必要があります。

また、登場人物の心境を丁寧に読み取らなければならない問題がみられます。

 

鈴鹿高校では、四字熟語や漢字の対義語などが出題されています。

過去問を活用し、まずは時間内に余裕をもって解く練習をしてみましょう。

そして、出題形式や傾向を把握し慣れていきましょう。

 

 

国語はうまく攻略すれば、安定した得点源になるはずです!

 

トライでは、苦手をつぶし、合格までの最短ルートを導きます!

ここからもうひと伸びしたい、というあなただけの攻略法を見つけましょう!

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