2013年11月22日
三重県 私立高校入試の傾向と対策~理科編~
いよいよ定期テストシーズンにさしかかりました。
トライ三重校でも、志望校に関するお問い合わせが増えてきており、
みなさんの進路の分かれ目がすぐそこにきているのだと実感しています。
さて、今回は私立高校入試の傾向と対策・理科編です。
理科は苦手意識の強い人も多いのではないでしょうか?
三重県有数の進学校である暁高校について、傾向と対策を見ていきましょう!
暁高校の理科の入試問題は、数学同様、問題数が多いことが特徴です!
なおかつ選択肢の数も5~10個と多いため、1問にかけられる時間が少なく、
スピーディーな解答が求められます。
ここでポイントとなるのが計算問題です!
・水溶液についての「濃度計算」「再結晶量」
・物体にはたらく力についての「力の大きさ」「仕事の大きさ・仕事率」
上記の内容についての計算問題はかなりの頻度で出題されています。
また、計算問題が何問も続くケースもよく見受けられるため、
1問つまずくと先に解きすすめられなくなってしまう可能性があります!
理科は範囲が広い分、問題を解きながら知識にしていくのが効率的です。
受験までに内容を完璧にすることはもちろんの事、選択問題については素早く解き、
計算問題に時間を割けるようにしましょう!
「慣性の法則」について、教科書を見ずに説明できますか?
「自信がない」、「なんとなくはわかるけど・・・」をひきずったままにしないでください。
苦手教科こそ逆転合格の糸口です。
ぜひ、トライと一緒に苦手をつぶしていきましょう!