2013年11月24日
三重県 作文・小論文対策のやり方
一気に冬が訪れましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、意外と対策を怠りがちな「作文・小論文対策」についてお話します!
はじめに、作文と小論文の違いについてお話します。
作文…読み手の心に訴えるよう、自分の気持ちや体験を書くもの
小論文…読み手を説得するための、論理的な意見を書くもの
このように、作文とは自分の思ったことなどを素直に書くものですが、
小論文は自分の感情を書くだけでは不十分になります。
では、小論文を書くにあたって読み手を説得するのに大切なことは何でしょうか?
答えは簡単です!
形式にのっとり、文章を構成することが最重要です!
基本となる形式は、「三段構成」です!
「序論」→「本論」→「結論」の流れを理解し、文章をあてはめていきましょう。
学校で教わったであろう、「はじめ」→「なか」→「まとめ」と同じです。
それでは次に、それぞれの段落に何を書けばよいのかをお話します。
「序論」…文章やグラフなどを見て、自分が何を読み取ったのかを書きます。
「本論」…自分が読み取ったことから考えられる問題点、また、それについて思うことを
自分の体験や具体例を示しながら書きます。
「結論」…自分なりの考えを書いて文章をまとめます。
問題によって文章などは変わってきますが、どんな場合でも上に述べたような形式を意識すれば
小論文が完成します!
そして、自分で完成させることができた小論文は、自分以外の人に添削してもらうことが重要です!
自分では、どこが間違っていてどう直せばいいのかがわかりません。
この冬は、トライの先生に添削をしてもらったり、FAX家庭教師を利用して効果的な対策をしましょう!
合否の分かれ目となる小論文対策、トライで万全の準備をして臨みましょう。