教育プランナーブログ

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こんにちは。今回は、公立高校入試の理科「イオン」についてです。

 

苦手だな~と嫌な顔をしている方も多いのではないでしょうか。

イオンに関する問題は、最近新課程に移行し、新単元でイオンに関する問題が出ています。

まだ皆さん慣れていないかと思うので、今回のこの話をさせていただいて解決の糸口になればと思います。

 

本題ですが、まず『イオンってなんだ?』と皆さん思うと思います。

「マイナスイオンとか普段聞き慣れてはいるけど実態は謎」という方も多いかと思います。

イオンと言うのは、『原子が電子の一部を離したり受け取ったりしている状態』のこと。

 

特に水の中に溶けている原子(分子)の状態はイオンになっています。

なぜこのような形をとるのかと言うと、原子だけのままだと不安定なものがあり、

自分が安定するためにイオンの形になったり、他の原子と結合したりします

 

例えば、塩。

あれはナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl)が結合してあのような結晶になっています。

 

次は、化学式の書き方です。化学式というのは、いわば足し算です。

ひとつ例をあげると、水の生成のイオン式を書いてみましょう。

H+OH→H2O

 

これは、水素イオンと水酸化物イオンが結合して水になったという式です。

足し算と違うところとして化学式は『イコール』を使わないことです。

 

これで一通りイオンについて触れてみたのですが、おそらく完璧にわかった人は少ないと思います。

現在トライではプロ教師による理科特訓コースを行っています。

ご興味のある方はこの機会にぜひトライにご相談ください。

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