教育プランナーブログ

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今年もセンター試験が終了しました。

特に2日目はひどい悪天候でしたが、そんな状況もものともせず、

受験生のみなさんは各々の力を出し切られたことと思います。

 

今回は、センター試験後の出願ポイントについて話していきたいと思います。

 

センター試験を終えてまずしなくてはいけないことは、自己採点です。

 

この自己採点が皆さんの受験を左右する一番大事な瞬間ですので、

きちんと間違いのないように採点しましょう。

もしどの設問にマークをしたか分からなくなったときは、その問題は間違っていることにしておきましょう。

二次試験がある人は十分そこで逆転できるからです。

 

次に、じっくりと自分の受ける大学について考えてください。

どの教科が必要なのか。傾斜配点はどれだけあるのか。

受ける大学によって条件は様々ですから、よく自分で調べてください。

 

例えば、同じ三重大学の理系学部でも、学部学科が異なるだけで配点の仕方が変わります。

 

 

★三重大学 工学部 機械工学科★

 

センター試験:550点満点 国100 地歴公民50 数100 理100 外語200

二次試験:400点満点 数250 理150

 

★三重大学 生物資源学部 生物圏生命科学科★

 

センター試験:900点満点 国100 地歴公民100 数200 理200 外語300

二次試験:400点満点 数200 理200 

 

 

このように、工学部機械工学科はセンター試験の割合が低く逆に

生物資源学部生物圏生命科学科ではセンター試験の得点の占める割合が高いことが分かります。

 

また、生物資源学部生物圏生命科学科の配点の仕方では、国語と外国語の比重が1:3

になっていることにも注目です!傾斜配点がかかっているのです。

 

 

センター試験の結果を真摯に受け止め、自分に有利な傾斜配点をしている大学・学部と

マッチさせるのも一つの手です。

合わせて、私立大学のセンター利用入試に出願しておくことも重要です。

センター試験の結果のみで合否が決まるものセンター試験+個別学力試験を課すもの

と大きく2種類ありますので、点数に応じて試験を使い分けましょう。

 

 

今まで自分のやってきたことが実を結ぶ瞬間がすぐそこまで来ています。

家庭教師のトライでは、最後まであきらめずに、悔いの残らないよう頑張るあなたの、

最後のひと押しをサポートします。ぜひ一度、ご相談ください。

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