2014年2月20日
三重県 学年末テスト対策~高校1、2年生~
こんにちは!家庭教師のトライ三重校です。
今回は、これから始まるであろう学年末テストに向けてどのように勉強すればよいのか、についてです。
テスト対策といっても対策法は人それぞれなので、
対策のうえでも最重要である「計画」を中心にお話しします。
教科数の多い学年末テストは、遅くともテスト2週間前には準備を始めましょう。
①テスト範囲の確認
すでに範囲がプリントなどで配られているのであれば、間違えずに教科書などをチェックしておきましょう。
まだテスト範囲が出ていない場合には、前回までの範囲と今の進み具合から、
だいたいどのあたりまでがテスト範囲となるか予想を立てましょう。
②やることを洗い出そう
「教科書の音読」「ワーク:〇ページ~〇ページ」など、やるべきことを全て箇条書きで書き出しましょう。
書き出したら、それぞれにかかる大体の時間を横にメモしておくとよいでしょう。
③時間割を作ろう
帰宅時間、就寝時間などからテストまでの自由時間を計算します。
帰宅後の時間割表を作り、そこに②で出したタスクをいつ実施するか、書き込んでいきましょう。
もし全ての自由時間より②で出したやることの総時間の方が大きい場合は、②のやることを削ります。
また、必ず週に1回は予備日を設けて計画の遅れを取り戻せるようにしましょう。
あくまでも一例ですが、普段計画を立てずにテスト勉強をしている人は
この方法を参考にしてもらえればと思います。
そして、計画倒れにならないようにするためには、無理のない計画を立てることが重要です。
学期末テストはそのまま成績、評定平均値に影響します。
公募推薦や指定校推薦を狙っている人は特に、高3の7月までに
評定平均値が確定されるところがほとんどです。気を引き締めてテストに挑みましょう。
確実に得点出来るように、対策は早めにはじめましょう!
計画や苦手教科の対策について、何かお困りのことがあればトライ三重校までご連絡ください。