教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



卒業の季節を迎えました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

お世話になった先輩方の卒業は切なさと同時に、「次は自分の番だ」という意識が生まれます。

受験を乗り越えた先輩方に、次は自分たちが続く番です!

 

さて今回は、次期受験生となる新中学3年生の方々と、ついに現実的な問題として迫ってきた

「受験」について考えてみようと思います。

 

「まだ実感が湧かない」「まだ早いでしょう…」と思う方も多いかもしれません。

しかし、一度「受験生としての自覚」を持つことを先延ばしにしてしまうと、

夏を迎え、秋になり、冬を迎え…と、あっという間に時間は過ぎてしまいます。

 

まず、「自分は受験生なんだ!」という危機感を持つか否かで日々の学習に取り組む姿勢が

大きく変わってきます。

自分の身に降りかかる問題としてとらえること。言いかえると、

今日からの取り組み次第で、今後の人生が大きく変わってくることを受け止め、向き合うことが重要です。

この危機感を持つことに、早すぎることはありません。

 

具体的な志望校を決定できると良いですが、この点に関しては特に焦る必要はありません。

じっくり魅力的な学校を探していきましょう。これも受験へのモチベーションを上げるひとつの要素です。

 

そもそも「受験」と言うと、何か大それたことをやらなければならないように聞こえます。

しかし、今まで学んだ内容をしっかり理解し身につけること。

この、一見基本と思えることこそが、受験に必要なことなのです。

日々の予習・復習、定期テスト対策を徹底することで、3年次の知識を身につけます。

これと同時に、1,2年次の復習に、夏をかけて取り組みましょう。

 

夏休みは勝負どころです。

ここで基礎を完成させ、応用問題を解く力を身につけることで、

まわりと大きな差をつけることができるでしょう。

 

秋以降は応用問題を解き、過去問に目を向けましょう。

過去問は実際に出題された問題として、より現実的に危機感を抱くことができます。

と同時に、解けたことによって、「一歩一歩力がついている!」という実感を抱くことができるでしょう。

 

早い段階で過去問に一度目を通してみることも効果的でしょう。

今は解けないこの問題を、本番では解けるように!という目標が何より効果的な目標となります。

 

自分の望む進路を実現することは、決して容易な道ではありません。

苦しいこともたくさんあるでしょう。しかし、その苦労の先に待つ喜びを噛みしめるため、

1年後、笑って卒業式を迎えるために、早速今日から受験生という立場に置かれた自分の姿について、

考えてみましょう。

 

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