2014年3月24日
三重校 春休みの過ごし方（小学生）
小学校6年生のみなさん。
長かったようで短かったような6年間の小学校生活も、残りわずかとなりました。
たくさんの思い出がある学び舎からの巣立ちは、少し切ないですね。
一日一日を噛みしめて、悔いのないように日々を送ってください！
さて今回は、新中学1年生となるみなさんに、この春休みの過ごし方についてお伝えしたいと思います。
春からの新生活に期待を膨らませている方も多いのではないでしょうか。
新しい制服、新しい友達、部活、勉強…中学校は、あらゆる点で小学校と大きく環境が変わってきます。
中でも勉強においては、教科ごとに異なる先生が教えてくれるようになります（教科担任制）。
これはつまり、その教科を専門とする先生によって、より専門的な授業が実施されるということです。
こうした中学校の授業についていけるかな…と不安に思われる方もいるかもしれません。
そこでこの春、しっかりと中学入学の準備をすることが大切なのです！
小学校より専門的な学びになると述べましたが、それらはすべて小学校での学びが基礎となっています。
つまり、小学校での学びが理解できていない状況だと、中学校のスタートで
いきなりつまずくことになりかねません。
特に算数は、積み重ねです。分数や小数の計算、三角形、四角形、体積など、
すべて中学校での学びにつながるので、今のうちに分からないところはないか、
苦手を洗い出しておきましょう。
また、漢字も「小学校で習った漢字はすべて完璧！」を目指すぐらいの勢いで総復習しておきましょう。
正しく読み・書きができることは、あらゆる文章を読む上での基本となります。
新しい文房具をそろえて、楽しい勉強のお供とするのもいいでしょう。
着々と準備を進めて、春から始まる中学校生活を万全な状態で迎えましょう！
みなさまの新生活の準備も家庭教師のトライにおまかせください。
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