教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



それぞれの学校で満開の桜の下での入学式を終え、新学期の授業が始まりました。
昼間は暖かくても、夜にかなり冷え込む、春特有の気候が続いていますが、
体調を崩すことの無いように気をつけましょう。

 

そんな三重県ですが、今年度から取り立てて注目すべき事業に、
三重県の高校も参加することになりましたので、ご紹介します。

 

三重県立四日市高校が26年度から、
スーパーグローバルハイスクール(通称:SGH)に指定されました!

 

今年度、全国で246校が公募申請を行い、四日市高校を含む56校のSGH指定校が、
文部科学省から発表されましたが、何とも聞きなれない名前ですよね。

 

というのも、SGH事業は今年度からの試みで、急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、
社会課題に対する関心と、深い教養に加え、コミュニケーション能力、
問題解決力等の国際的素養を身につけ、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを、
高等学校段階から育成することを目的としたものです。

 

国際化を進める国内の大学を中心に、企業、国際機関等と連携を図り、
グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や、グローバルなビジネスで活躍できる
人材の育成に取り組む高等学校等を「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定し、
質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進めていきます。

 

県立四日市高校はこれから
「三重・四日市から世界へ!新たな価値を創造する国際人育成プログラム」
という研究開発構想名を掲げ、

 

・総合的な学習の時間「グローバル・マインド」
・学校設定科目「グローバル・リーダー学」
・実践活動「グローバル・アクション」
・市民性・社会性の基礎力育成と効果測定

 

の、4つを主な取り組みとして、地方発のグローバル・リーダーの輩出を目指していくそうです。

 

グローバル化の進むこれからの社会、このSGH事業に注目ですね。

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