2014年5月29日
三重校 中間テストの見直しと期末テストに向けて
日増しに夏の気配が感じられる今日この頃。
爽やかな5月も過ぎ去り、梅雨の6月がやってきます。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
中学生・高校生の方々は、中間テストが終了した、もしくは中間テスト期間中
という方が多いのではないでしょうか。
さて今回は、中間テストの見直しと、期末テストに向けた学習について
皆様と一緒に考えてみたいと思います。
定期テストを乗り越えた開放感に浸って、返却された中間テストを雑に扱っていないでしょうか。
テストは受けてそれで終わり、ではありません。
テストを受けた後の見直しこそが重要なのです!
例えば、テストを受けた時は「よくできた!」と思ったのに、結果はあまりよくなかったという場合があります。
これは、「全然わからなかった」と思って実際できていなかったときよりも危険なことかもしれません。
「わからなかった」ということがわかっておらず、「できた」と錯覚していたから、
このような現象が起こるのです。
逆に「あまりできなかったな…」と思ったのに、意外とよい結果だった、
という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これも、あてずっぽうで答えた結果が偶然正解だった、というふうに、
実際は正確に理解できていない可能性が高いといえます。
このように、「自分の手ごたえと結果の不一致」があった場合は特に見直しが必要です。
問題とじっくり向き合い、どこをどう間違えたのかを明確にしましょう。
間違えたところを理解できるまで何度も解きなおしましょう。
また、正解したところも、上述の通り「本当に理解できているか」をもう一度確認し、
最終的に100点が取れるまで見直しましょう。
さて、中間テストが終わったのもつかの間、次は期末テストがやってきます。
期末テストでは、中間テストで学んだ範囲を基礎として解く問題が出題されます。
つまり、中間テストの内容が理解できていないと、期末テストも解くことができないと言えるでしょう。
今のうちに中間テストでの疑問点を洗い出し、どうしてもわからない点に関しては
1対1で先生に教えてもらう必要があります。
家庭教師のトライでは、生徒様一人ひとりにあわせたきめ細やかな指導を行っています。
定期テスト対策も、ぜひ家庭教師のトライにお任せください。